かずぴょんだらだら人生放浪記

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ジャスト・スリープ(捷絲旅 西門館)

2009年11月23日 09時00分00秒 | 台湾旅行記

今回の台湾・台北旅行で宿泊したホテルの紹介をします。「ジャスト・スリープ 西門館(Just Sleep)」です。台湾到着当日に部屋が用意出来ないという(もちろん事前に日本で予約済み)アクシデントに見舞われましたが、晶華国際酒店グループが運営している事もあってか台湾で最上級ランクの晶華酒店に部屋を用意してくれるという素晴らしい対応を見せてくれました。という訳で台湾滞在二日目から利用する事になりました。

今日も部屋が無ければ良いのに…などと思いつつホテルに到着。場所は台北駅から徒歩約10~15分。西門町駅からだと約5分程度の立地です。

フロントで部屋の鍵を貰うのですが、まだ宿泊していないのに昨日チェックイン済みなので説明が妙に難しくて困ってしまいました…。日本語の通用度はあまり期待出来ません。(カタコト程度です。)客室は5~9階までで他はオフィスフロアのようです。廊下はとても綺麗でスタイリッシュな感じです。飲料の自動販売機も設置されていました。部屋へはカードキーでタッチするタイプです。このタイプだと外出時に鍵を預ける必要が無いので便利です。

今回選択したのはSuperior Twinというカテゴリーの部屋です。私の利用した予約では、1泊1部屋¥9500でした。ベッドが液晶テレビ前のソファーを挟んで頭合わせで並ぶ面白い配置の部屋です。デスクと荷物置き場もそれぞれ2つあり便利です。インターネットは無料で有線(一方のデスクにしか接続口が無いです)と無線LANが使えますが調子が悪いのか度々接続不良を起こしていました。たまたまなのか、慢性的にこういう状況なのかは不明です。

入口付近に洗面台や冷蔵庫・金庫などを設置したスペースがありますが、デザインに遊び心があってとても素敵です。独立してトイレとシャワールームがあります。

窓の外を見ると大通りを挟んで向こう側が西門町になります。ここで欠点を言いますと、この大通りの通行量が非常に多いので車の騒音が結構聞こえてきます。室内の配管に水が流れる音なんかも多少していましたので、音に敏感な人は気になるかもしれません。(私は一度寝たら朝まで全く起きないので問題ありませんでした。)

朝食会場は5階になります。食券が無いので係員に部屋番号を告げ入ります。

朝食は品数は少ないものの晶華酒店の朝食ブッフェで出されていた物と同じ物でした。(見て来たのだから間違いない!)洋風中心なのが私には嬉しいです。

過去、台湾滞在にて利用した安いホテルの朝食は外で食べた方がマシなものばかりでしたが、ここはとても美味しくいただけました。

立地が若干微妙なのと宿泊料が格安ホテルより1ランク上がってしまう感じですが、設備の綺麗さとなりよりもサービスに感心しました。チェックアウト時もお詫びと共に粗品を頂きましたし、次回から出来る限りこのホテルを利用したいと思います。(きっと毎回トラブルで部屋が無い事を期待してしまいそうですが…。)



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