田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

定植完了

2018-08-14 23:53:21 | トマト栽培

今日も朝からの曇り空で、昨日並みの気温の中、昼前には雨がパラつきました。気温そのものは前日より少し下がりましたが、雨のパラツキもあり、蒸し暑い一日に成りました。予報では曇りの予報もありましたが、日が射す時間が前日よりも多くなり、厳しい一日と成りました。

育苗管理ハウス内の委託苗については、一回目のものが全て排出されました。今回の仕上り率については98.27%(285本/290本)と先ず先ずの仕上りとなっていて、暑さの中でも十分対応できてきています。

わが菜園のトマトについては、昨日は定植始めたところで、2時間ほどの土砂降りとなり、今日の定植作業と日延べしましたが、12時30分頃には全て完了となり、今後の管理については、ある程度の目処がついたところで、屋根のビニールを張ってゆきたいと思います。現状では暑すぎて厳しいこともありますから、隔離ベットでの栽培については久しぶりですので、今後の様子見を大事にしてゆきたいです。

2018年7月播き桃太郎ファイト雨よけ抑制栽培

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スーパーセル苗の管理

2018-08-13 22:45:33 | キャベツ栽培

今日のお昼過ぎからの作業については、曇りもあったこともあり、14時頃から始りましたが、15時前からは土砂降りとなり、最初はこの程度と思う程度の大粒の雨でしたが、次第にバケツで空けるような雨となりました。この土砂降りについては雷と同時でしたので、一時的に避難。土砂降りそのものは2時間程度で、17時の時点でほぼ止みました。

今日は朝から曇ったり晴れたりと、前日のような天候の中、気温そのものは30℃以上となりました。(最高気温33.0℃・・・11時38分 / 最低気温は25.3℃・・・15時52分 静岡気象台参考Data)

さすがに、土砂降りの後には気温も下がりましたが、それでも25℃を割らずに、わが菜園の外気の棒温度計でも、17時の時点で26℃を観測できています。

こんな気象条件の中での作業は、17時の時点で全てを終了とし、明日の早めからの作業に切り替えました。予報の中では高気圧の張り出しで、明日もかなりの高温になる予報となっていますから、現在定植が中断となったトマトの定植と潅水を早めに終了する必要があります。

明日の朝には2回目のハウス抑制の委託苗のトンネル密閉養生完了となり、朝からは順化作業に移行となります。更に、一回目の苗が搬出されますから、のんびりやれば良いとは行かないのが現状です。

作業は全体的には遅れていますが、現状の中で順調に進んでいるものが、露地抑制の恵沢29、委託育苗ですかね。

育苗と言えば、2月20日に播種したキャベツのスーパーセル苗の管理が未だに続いていて、主茎は伸びていて、葉が日々落葉していますが、先端の葉の3枚から5枚程度はしっかりとしていて、ほぼ6ヶ月の日数が来ようとしています。

スーパーセル苗については、この地域でも、定植後概ね55日から60日程度で収穫できます。現在使用している品種については、金系201号を使用していますが、品種の差については、以前比較してみたりもしましたが、ほぼ差が無く、一番現状の圃場にあった品種を栽培する事が必要だと思っています。

今回のキャベツのスーパーセル苗については、4月末まで育苗管理ハウス内。5月以降は露地での常温管理となり、現状ではほぼ毎日の管理が忙しいですが、防除については少し害虫の被害もありましたが、無防除で此処まで来ていますから、このまま少し我慢しながら、作業手順を通常に戻したいですね。

2018年2月20日播きキャベツ栽培

  キャベツのスーパーセル苗


定植準備完了

2018-08-12 23:03:09 | トマト栽培

今日は一日曇り続きの空になりましたが、日の出から沈むまでの日照時間そのものは2時間20分程度ありました。昼前には雷と共に雨が時々降り、このまま少し降ってくれればと思いましたが、長続きせず、逆に蒸し暑くなってしまいましたね

気象状況では気圧の谷の影響で、湿った空気の影響で曇りの予報もあります。何にしても今日は一時降雨に見舞われましたが、隔離ベットのマルチ掛けも完了。植え穴も完了となり、殺虫剤の粒剤も植穴土壌混和及び土壌改良材の微生物資材 ・・・ビオ有機   根圏微生物環境改善肥料を元肥として60㌘/株相当の施用としました。

抑制栽培そのものは、わが菜園では元肥そのものは、毎回この土壌改良材としていて、定植前に土壌混和しておきます。

現在のトマトの定植については、全体的に圃場管理そのものが、台風の影響もあったりして、かなり遅れていて、フルティカについては、開花が始っていて、定植と同時に振動受粉を行わなければ成りませんね。

今回の予定は5段程度で終了予定ですが、現在雨よけ用のビニールそのものは張ってありませんが、現状の暑さの中で、もう少しなしでも、病害虫対策を徹底すればなんとかクリアー出来るものと思います。

2018年7月播きフルティカ雨よけ栽培

  ビオ有機・・・根圏微生物環境改善肥料

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脇芽かきと下葉かき

2018-08-11 23:35:13 | 胡瓜栽培

今日は最高気温は35.5℃(12時23分)。最低気温は26.6℃(5時41分)・・・静岡気象台参考Data。となっています。わが菜園では、現在栽培している四葉胡瓜の棚に棒温度計をぶら下げてありますが、12時の時点で39℃を確認していました。ちなみに最低気温は27℃となっています。

この猛暑の暑い中で、四葉胡瓜の生育については、定植後僅か10日程度で草丈は60㎝から80㎝程度まで伸びていて、先に7月30日に定植したものと比べてもほとんど差は無いです。

現在の管理については、今日初めて2日に定植のものも含めて下葉かきを行いました。先のものについては、脇芽かきは始めていて、本日で2回目になっています。

脇芽かきについては、ほぼ6節までは確実に除去できていて、草丈の様子で7節目も外しています。地際から概ね30㎝程度を目処に行っていますが、ほぼ完了となりました。

2018年7月播き露地抑制栽培

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我慢の潅水

2018-08-10 15:38:34 | 俺たち菜園仲間

台風の被害もなく日本の東にあり、11日0時頃には熱帯低気圧になる予報が出ています。更に、台風14号については直接は影響はないようです。今後湿った空気や前線の影響で、晴れたり曇ったりの日々が続くようですね。気温については、最高及び最低気温については、平年よりも高い日々が続く予報になっています。

こんな中で、台木カボチャ7月21日、穂木の白いぼ胡瓜7月25日、接ぎ木は7月25日に完了となり、Pot挿しについては、同日夕方の18時以降に始まり、一時間程度で完了となりました。

5日間のトンネル養生(梨地ビニール使用)を経過して、8月4日の朝にはビニールトンネ密閉養生も完了となり、朝から順化となり、一日中ヨシズ掛け。Potへ潅水したのは7日の朝でした。僅かの潅水量ですが、苗そのものは生き生きとしていて、この僅かの水量調整がなかなか難しいところです。

朝から快晴と思っていても、なかなかパッとしない空模様にも成ります。更に、毎朝日のでの時点で、気象庁の高解像度降水ナウキャスト・・・今後の雨(降水短時間予報)を確認するのが日課になっています。100%ではないものの、かなり役に立っていて、わが菜園での過去の10年以上環境制御でControl制御していた頃の現在ではDataとして、かなり役に立っています。

育苗管理ハウスの室温については、夕方18時近い時間でも30℃以上あり、潅水量が多すぎてしまうと、軸そのものが徒長してしまいます。朝の潅水量を誤り、更には気温上昇が命取りにも成ります。

今Seasonの抑制栽培の8月2日には種した穂木も、育苗培土の土中水分量と日中の気温上昇が予想以上に高すぎて、全てはない物の、腐ってしまいました。ヨシズ掛けの二重掛けも今ではやっていますが、外気温そのものが非常に高いので、今後の気温の降温対策は課題と残ります。

現在の4日から順化・硬化をへて7日から常温管理となっていますが、現在の潅水量は、朝の土中水分の確認と潅水で、潅水量については、その日に出来るだけ消化されるだけの潅水量の調整をしています。

現在、わが菜園での育苗にかかわるBetについては、胡瓜などのPot育苗の際には不織布をSeatとして引敷き、その下については、エアープルーニングにしてあり、順化に移行後、4日目にはPotのズラシと広げる作業を行い、出来るだけ徒長を避ける方法を行っています。

今Seasonの抑制栽培の第一回目ですので、まだまだ厳しい日々が続き、気は抜けません。このきりきり舞いの気持ちは、9月中旬まで続きますね。

2018年ハウス抑制栽培7月21日播き

  2018‎年‎8月‎9‎日 ‎木曜日 17:49

  2018‎年‎8月‎9‎日 ‎木曜日 17:50


委託抑制育苗接ぎ木2回目

2018-08-08 23:59:09 | 俺たち菜園仲間

台風13号影響が、この静岡県の中部地区については、東寄りのコースでかなり房総半島よりとなっていて、明日の天候は気温が高くなる予想となっています。天候については、晴れ間があるものの、台風の影響は多少あるのかもしれません。更に、台風14号も発生していて、影響そのものはこの先まだまだ解らない状態ですが、予報通りであれば、こちらも直接の影響そのものは少ないものと予想しています。

こんな中で、今日は先日私自身が失敗してまき直した委託の胡瓜の接ぎ木が、予定よりも2日遅れで出来ました。播種してからほぼ3日での接ぎ木作業ですが、通常よりも半日程度早めの作業となっていて、3時間程度の接ぎ木作業で、夕方気温が比較的落ちてから、Pot挿しとなりました。

発芽勢率については、99%と短期間の割に先ず先ずの状態ですが、小苗もありますので、確実性を考慮すれば97%程度かと思います。

まずは一段落となり、トンネル密閉養生にはいり、6日目の朝の状態が気になるところですが、お天道様にお願いしなければ成りません。明日からも気温そのものはまだまだ高目に推移とのことですから、厳しい状態は続きますね。

2018年ハウス抑制栽培7月29日播き


概ね発芽揃う

2018-08-07 23:35:19 | 俺たち菜園仲間

今日は台風の影響もあり、晴れたり曇ったりの一日で、久しぶりに気温も下がりました。わが菜園の育苗管理ハウスの室温の最高は37℃となっています。最低室温についてはほとんど変化なく推移していて、平均では0.8℃程度しか下がりませんでした。

この靜岡県中部については台風の直撃もなく、かなり進行方向は東寄りになっていて、関東地方については、明日からはまだまだ厳しい気象条件となっています。

こんな中で、5日に発芽不良のの発生で、まき直した「クラージュ2」については、今朝の日の出頃にはかなりの覆土が割れていて、昼前に確実に発芽が始っていて、夕方の時点で発芽率については、98.3%と先ず先ずの発芽率を確保できました。当初の予定よりも2日ほど遅れましたが、今回も播種後からの発芽が、僅か2.5日程度で発芽揃いとなっていて、今後の抑制栽培の育苗の見直しも考慮してゆかねばと思いました。

夕方の発芽揃いの状態で接ぎ木作業については、当初の予定よりも1日程度の前倒しとなっています。

接ぎ木作業については、現在の台風もかなり気になりましたが、進行方向が東寄りとなっていて、この地域そのものを関東方面に寄った事は、明日の作業についても助かりましたね。

2018年ハウス抑制栽培7月29日播き


早いもので定植一週間・・・脇芽かき始る

2018-08-06 23:58:52 | 胡瓜栽培

台風13号が予報円がかなり大きく、8日から9日にはかなりの風と雨が降る予報となっています。現在の進路については伊豆半島をまっすぐ進んでいますが、上陸の可能性もあり、よほうでは関東直撃で、めったにない大雨の予報もあります。

午前中は曇ったものの、午後からは晴れ間が続き、最高気温も33.8℃(14時39分・・・静岡気象台参考Dataの最高気温)。最低気温は午前中は28℃はあったものの、午後になってから、21時41分に26.7℃とかなりの降温となりました。日が沈んでからは曇り予報の中で、この地域には雨が降る予報もあり、雷も鳴りました。

一日の作業については、自身の体長を考慮しながら、熱中症も気をつけながらの作業です。

早いもので、先月30日に先に定植した畝の四葉胡瓜は、5節目まではかなり脇芽が発生していて、昨日全ての蔓の誘引を完了させたことで、今日から脇芽かきが始りました。

後者の定植も2日に全て完了となっていますので、誘引が一応一回目の作業が始りましたので、今日初めてトミー液肥「ハイベスト8-3-6」にての液肥潅水を行いました。

2018年7月播き露地抑制栽培

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発芽障害・・・毎作気をつけていたものの

2018-08-06 03:08:07 | 俺たち菜園仲間

8月に入ってからは高温が続き厳しい日々が続いています。気温もさることながら、わが菜園の育苗管理ハウスの室温については、日々35℃から38℃前後の日中室温(最高室温は42℃から40℃前後)となっています。(5日に初めて最高室温が39℃となり、40℃を割りました)

今回の不祥事が発生したのも、播種後の気温の高さが招いたもので、育苗培土の土中湿度が多いことと、雑菌が混入したもの思いますが、胡瓜については特に気をつけなければ成らないものだと、春作のメロンの育苗で確認したばかりでしたが、またもや発生させて仕舞いました。

苗立ち枯れ病については、この時期の抑制栽培では、特に気をつけながら育苗培土の仕様変更も考慮してゆかなければ成らないものだと感じています。育苗中の発芽率を上げるために、昨年抑制栽培からCell成型Trayの育苗から育苗箱での播種に変更。

育苗箱での培土容量が多いこともあり、土中水分についてはかなりのものがあり、今Seasonのように急激な気温上昇では、まだまだ見直さなければ成らないことがあるのかもしれません。

発芽Stageについては、4日の10時30分頃には覆土が割れ始めていて、夕方の時点では発芽状態が60%程度まで下胚軸が見えていましたが、今回のまき直しの判断については、朝の時点で発芽そのものが進んでいないことが、まき直しの判断として9時40分頃にはまき直しを行いました。

ここ数日の暑さであれば、予定よりも半日程度早めの接ぎ木になるかもしれないと思いながら、何処で何があるのか解らない怖さはまたもや感じました。

いくら気を配っていても、何処かで手落ちがあるのかもしれません。育苗箱については、防除桶に数日漬け除菌するか、確実に洗浄したものをするかで、育苗箱内の地温上昇を避けるために、ヨシズ掛けを2重掛けも考慮してゆかねばと思いますが、日中の育苗管理ハウスの室温は、35℃以上となりますから、厳しい日々が続いています。

此も良い勉強だと気を取り直してね、再度育苗管理にまい進したいです。

2018年ハウス抑制栽培7月29日播き

2018‎年‎8月‎5‎日 ‎日曜日 9:40

2018‎年‎8月‎5‎日 ‎日曜日 16:56

  夕方の時点では確実に苗立ち枯れ病と判断。廃土としますが、同じBetに同居していることも見直さなければなりません。

2018‎年‎8月‎4‎日 ‎土曜日 16:39

  このステージでは、目立ったものはなかったものの、一斉発芽(30粒×10条)の不揃いさが気になり、朝のの作業を一時後回しにする作業工程の見直しをした。


トンネル密閉養生完了・・・順化へ

2018-08-05 01:50:29 | 俺たち菜園仲間

今Seasonの育苗管理ハウスの管理で学ぶことは沢山あって、わが菜園の月末から月初めに定植した、四葉胡瓜「恵沢29」の育苗については、接ぎ木からPot挿しまで一日の時間がかかり、出来れば半日程度でPotへ挿していれば良かったという見解も生じていますが、過去のDataの中で、今Seasonについては、とにかく気温の上昇がかなりのもので、過去の気象Dataと比較しても、かなり高くなっています。

わが菜園で温室栽培を行っていた際に取り込んだ10年間の気象Dataや温室の環境制御の室内Dataについては、ビニールハウスとは多少違いますがかなり役に立っていて、今回のハウス抑制栽培については、接ぎ木本数の調整や播種量の調整も行い、生産依頼の仲間の作業効率も考慮しながら行っています。

過去のDataと比較しても、今年はとにかく暑いというしかないです。こんな中での育苗の作業も何回となく経験しながら、更には失敗しながら前進しています。

今回の密閉養生完了後の苗の状態は非常によく、黄化も一本も発生していません。JAなどの育苗センターであればそれなりの設備は備わっていますが、わが菜園では生半可の取り入れについてはやぶ蛇になっていて、現状の暑さをいかに乗り換えるかです。毎回の事ながら、養生終了後順化については、予定では2日程度で、一日は硬化としていて、3日間についてはヨシズ掛けを行いますが、これらのヨシズ掛けも、出来るだけ高目に大きくトンネル輪をします。

トンネル密閉養生中のヨシズ掛けもビニールトンネルよりも10㎝高目になるように設置。更には掛けるビニールも梨地に変更。いろいろと今までの失敗や良かったことも、現在ではプラスとなっています。

仕上り上々なれど育苗管理ハウスから苗が排出されるまでは気が抜けません。とりあえず抑制一回目の育苗については、概ね90%位は完了と見ます。

育苗管理ハウスの室内には、4日からは粘着トラップ「ペタットイエロー」を取り付け、害虫の予察と捕殺を行うようにしています。

2018年ハウス抑制栽培7月21日播き

2018年7月のわが菜園の同月の過去の参考Dataと静岡気象台参考Data。更には育苗管理ハウスの管理DigitalSensorの記録についてです。


定植間際

2018-08-04 23:29:46 | トマト栽培

今日も一日暑い日が続き、天候は毎日昼前から昼過ぎは晴れて入るものの、朝・夕は曇ります。現状の作業では非常に助かりますが、曇っていていても朝晩は非常に暑いです。今日の夕方育苗管理ハウスを後にする19時頃には初めて30℃を割、29℃となっていました。

育苗の水掛については非常に難しく、やり過ぎると徒長してしまい、少ないと途中で萎れが生じますが、萎れだけなら良いですが、人間では熱中症ですが、栽培する作物も葉焼け状態になります。

現在定植した四葉胡瓜の後の水掛については定植後と翌日については、たっぷりと潅水しましたが、今日からは水量で1,000cc/株程度の潅水で朝晩に変更しました。定植後の萎れ状態はほとんど無く、葉焼けなども発生していません。

今Seasonの露地抑制の苗については、順調な中でも、一部育苗管理ハウスの管理上葉焼けを生じましたが、余剰苗が100本以上ありますので、十分確保は出来ていました。育苗管理ハウス内の残り苗は朝の時点で潅水は止めて、全て廃棄処理を始めました。

こんな厳しい気象条件かの中で、残り一週間以内に抑制の雨よけ栽培が定植が始ります。四葉胡瓜の作業が遅れた分、若干ずれこむかもしれませんが、天候さえ安定していれば、遅くとも7日程度には定植できるものと思いますが、現在南鳥島近海が、8日には伊豆諸島近海まで接近の予報もあり、前回同様多少苗が大きくなっても、今回の定植を後ろに伸ばし、万全の状態で定植したいです。

台風12号では、大きな被害はなかったものの、500リットルの防除タンクが飛んだり、無人の直売棚はかなり被害は受けました。外の管理については、いつか確実な方法で行いたいと思うだけで、実際には作業が追いつかないのが現状ですかね。

何はともあれ、35日程度の育苗計画の中で、極端な徒長もないので、栽培管理の中で、なんとか台風13号を回避したいですね。

2018年7月播きフルティカ雨よけ栽培


発芽揃い

2018-08-03 23:58:59 | 俺たち菜園仲間

毎日30℃を中で、この所昼前から昼過ぎについては晴れますが、朝と夕方については足しよう曇ったりする日々か続いています。現在の気象の中で、先日台風12号過ぎたばかりですが、早くも13号が発生していて、気象庁の台風情報の中で、5日間の進路情報では、8日頃には房総半島に一番接近するものだとみています。

台風については今後の情報を収集しながら対策を考慮しなければ成りません。台風にこちらに来ないでと叫んだところで進路は変更しませんから、なかなかやっかいなものだと感じています。更に、この週末には列島に夏と秋が同居するという気圧配置になるようですね。ススキの開花が平年よりも早くなっていて、8月になっても暑さは続き残暑はかなり残るようです。

こんな中で、先月29日に播種した台木カボチャ「ぞっこん」の発芽揃いとなりました。発芽率そのものは97.68%ですが、発芽勢率(接ぎ木できる範囲内の発芽率)は96.35%となっていて、穂木の「クラージュ2」の播種量よりも勝っていますから、今回の播種後の管理については順調とみています。

天候にも恵まれ、台風そのものは即日でしたので、心配もありましたが、これらも順調にクリアーしながら良い苗に仕上がっています。今後軸の太さは確保できていますから、徒長させずに、接ぎ木に一番良い状態の軸の長さを調整する作業に入ります。

2018年ハウス抑制栽培7月29日播き


定植作業は全て完了

2018-08-02 23:41:36 | 胡瓜栽培

今日の空については、前日の空模様よりも悪く、日照時間も8時間はとれなかったです。ただ、今日の未明からの最低気温は高めに推移していて、厳しい一日に成りました。わが菜園の育苗管理ハウスのDigitalSensorについては、最低は27℃、最高は42℃まで上昇と成り、一日中30℃を超す温度となっていました。

育苗管理ハウスの管理については、トマトの苗については、少し高温の影響が出ていて、早めに定植したいものの、現在の四葉胡瓜の定植が完了しなければ作業そのものは移行とはいきません。

こんな中で、露地抑制の「恵沢29」の定植については、当初の予定よりも一週間程度遅れとなりましたが、本日10時前には全て完了となりました。定植後の冠水については、先に差し水程度で行い、その後に萎れが出ない中で、たっぷりの潅水を行いました。

夕方の19時の確認では葉の状態もよく、此処数日の潅水を小まめに行い、液肥潅水も行ってゆきたいです。

葉の枚数は、4.5枚から5.0枚程度にStageとしては生育していますが、節間の伸びも極端なものは無く、先ず先ずの苗としました。

2018年7月播き露地抑制栽培

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台木カボチャ発芽始る

2018-08-01 23:25:02 | 俺たち菜園仲間

早いもので今日から8月に突入となりました。今朝の朝の日の出からの日差しは少し曇りがかかり、昼前から昼過ぎについては快晴。夕方からは朝と同様に少し曇りとなりました。それでも1日の日照量は10.2時間となっていて、8月に突入と同時に34.7℃(静岡気象台参考データ・・・14時46分)とかなりの高温となりました。

わが菜園の育苗管理ハウスでの室内温度については、最高が42℃。最低は25℃となっていて、ハウス室内での作業そのものは日中は出来ませんですね。休憩については、育苗管理ハウスの入り口に設置してあるヨシズ掛けの下で、小型扇風機2台で対応していますが、今日はさすがに参りました。水分補給については、毎日午前中で1.2リットル。午後でも1.2リットル取っていますが、自宅に戻れば2.0リットルは補給となっています。水の中には圃場に持って行くものについては、氷を中に入れていて、冷水としていますので、非常に助かっていますね。

今回の委託育苗の作業の推移ですが、一回目については接ぎ木が完了して、現在は密閉トンネル養生中となっています。接ぎ木後その日のうちにPot挿しとなっていて、台木カボチャの子葉などには変化も出ていませんが、現在の気温の高い中での管理では、今後ヨシズ掛けを二重掛けも考慮しなければ成らないのかもしれませんね。

第二回目の育苗開始については、7月29日の17時30分に播種。台風一過の高温も考慮しながら、半日程度の播種時間をずらしました。さすがに今回の高温については、予想はしていたものの、台木カボチャ「ぞっこん」の発芽始めの、覆土が盛り上がり割れ始めたのが、前日31日の夕方になっていて、今日の朝には全体が覆土が割れ始めて、夕方17時頃には、概ね発芽となりました。

発芽揃いについては、現状の気温の高さであれば1日程度で発芽揃いとなります。今回の育苗管理については、予定通り穂木「クラージュ2」の播種については、2日の午前の10時前後には播種の予定で、気温が高めに推移すればね接ぎ木については、一日程度の前倒しとなる可能性もありますので、今後の気象情報を取り入れながら、出来るだけいい状態での接ぎ木作業に突入してゆきたいです。

2018年ハウス抑制栽培7月29日播き