暑さの中で2回目の接ぎ木

今日も最低気温及び最高気温は前日並みになっていますが、日照時間そのものは、前日よりも若干多くはなっています。本日の育苗管理ハウスの管理室温最高室温は38℃まで上昇していて、前日並みに40℃程度まで上昇するもらと思います。

こんな中で委託育苗の2作目が、梅雨明け後の育苗開始で、気温そのものが上昇していますので、播種後の管理については、厳しい日々が続いています。ただ気温が上昇しているものの、7月以降については、気温そのものは真夏日になっている物の、猛暑日までは上がっていません。

ただ、熱帯夜には8月入ってからですので、暑いもののこの静岡県についてはイマイチ感があります。

こんな中で、委託育苗の接ぎ木が台木カボチャ播種後6日目、穂木播種後3日目で接ぎ木となりました。一回目の接ぎ木については、時間のズレなどもあり、2日程度ずれたこともあり、子葉のナメが出たこともあり、仕上りが若干低下しています。

今回の2回目の接ぎ木については、穂木の発芽勢率は99.4％になっていて、台木カボチャについても98.8％。かなりの発芽勢率がよくなり、前回1回目の仕上りが悪い分は、カバー出来るものと思います。

何はともあれ委託基本料の260本をどこまでカバー出来るかは今後の活着率の本数で確認してゆきたいです。

2019年ハウス抑制栽培7月29日播き