胚軸切断挿し木法のトマト
現在わが菜園の栽培についての栽培履歴については、自前でExcelで作成している栽培履歴と地場産Cornerとしての出荷で加入しているSuperの栽培履歴との二つを記入しています。栽培履歴については、一番わかりやすい方法がいいのですが、これらの記入については、毎日の記入の癖を付けなければ未記入が増えて仕舞います。
実際のところ毎日パソコンを開いていますから、さほど苦にはなりませんが、今回の栽培履歴についての農薬散布カウント方法の疑問が生じて、どのように記入したらよいのかとあちこちへ質問した次第です。
まずわが菜園のエコファマーの認定をしていただいている、静岡県の農林事務所での回答については、最終公益社団法人緑の安全推進協会の見解として、胚軸切断挿し木法の脇芽使用の場合など゜については、継続栽培として、脇芽を取る親株の栽培履歴を継承とのことでした。更には地場産CornerでのGroupで加入している栽培履歴管理の農場物語での回答について、独立行政法人 農林水産消費安全技術センターの最終見解として、イチゴや葉ネギ等では、切り取った時点で農薬のカウントは『0』となるとの事。違いについて確認は、イチゴや葉ネギについては一般的な栽培として農林水産省側で認知しており、残留性について試験を行っているが、トマトの胚軸切断挿木法については、試験を行っていない為とのことだとの回答でした。共に中央のトップの中での見解は同様で、胚軸切断挿し木法による栽培認識が無いとの事でしたね。
わが菜園としても、疑問に疑問が増えた感じもありますが、要は沢山の栽培事例があり、行政なども動き、全体的に栽培Testの中で試験としてのDataの積み重ねなのかもしれません。栽培履歴とは何なのかをひとつの疑問として、ただ記入するだけでなく、誰の為に何の為にを熟知しながら進めて行かなければならないものだと感じましたね。
公益社団法人緑の安全推進協会 http://www.midori-kyokai.com/yorozu/ ☜ Clickてください
独立行政法人 農林水産消費安全技術センター https://www.acis.famic.go.jp/ ☜ Clickてください
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