田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

予想以上の糖度の上昇・雨よけすれば更に・・・・・

2018-12-24 22:14:44 | トマト栽培

今日は3日ぶりの晴れ間となり、朝の気温は6.0℃まで下がりました。昼過ぎには若干晴れ間が隠れましたが、概ね一日の日照時間は8.5時間となり、暖かい一日となりました。予報ではかなりの強い西の風が吹くようでしたが、風そのものもそれほど強くなくて、久しぶりに作業中は暑さを感じました。

先日のキャベツの畝の仕上げから、残りのマルチ掛けを計画していますが、通路がまだまだ軟らかく、圃場の作業については、明日から始めるコマツナの収穫準備と、タマネギ定植準備に入りました。

こんな中で、今Seasonの7月播きのフルティカの雨よけ栽培については、台風などの影響で、被覆を断念したことと、気温の高すぎることで、なかなか花が止まらないこともあり、四葉胡瓜の収穫に追われたことも加えて、体調管理が難しかったことも含めて、栽培そのものは断念。

今回のトマト栽培については、来昨のひとつの目標として、3月播きで雨よけ栽培の方法でChallengeしてみるものです。

今回の定植後8月いっぱいまでは概ね管理しましたが、ほとんど着花が出来なかったこともあり、ホルモン剤での着花も含めて早熟栽培と抑制栽培の二つに分けるか、3月播きを12月まで引っ張るかを模索している最中です。

現状では、元肥のみで潅水もせずに雨水のみの状態でしたが、樹の状態は崩れることもなく、農薬散布も何もにずに、病害虫の影響もなかったです。現在の冷えこみでも、極端な冷えこみが無く、アントシアンの紫色の影響も少ないです。

現在のフォルティカについては、果実の皮はやはり固いですが、糖度は10.0度とかなり高いです。桃太郎ファイトについては、糖度は8.6度とかなり高いですが、果肉そのものはかなり堅すぎるようです。

これらの改善については、今後の努力目標として、ホルモン剤使用での栽培も今後の改善策と更に見直ししてゆかなければなりません。

2018年7月播きフルティカ雨よけ栽培

  栽培履歴の公開については「農場物語・・・検索公開サイトへ 農場物語 ~A Farm Story~」 スマホ検索は農場物語から新規申し込みの下にある農場物語をclick QRコードでも公開サイトへ確認できて、更には「田舎のお百姓 と記入・・・・・(田舎のみでもOKです)


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