田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

パプリの開花

2018-05-08 23:01:08 | ピーマン栽培

昨日から降り続いた雨も、今朝の時点で一時降り止み、お昼頃には少し明るくなったかもしれないと思いましたが、夕方からはまたもや雨が降り続いていて、気温も予想以上に低くなっていて、気象情報の中では、3月下旬並みの気温となっています。

わが菜園では、現状朝の育苗管理ハウスの室温については、毎日夕方には全閉めで、天窓の閉めやサイドの閉め、更にはツマ窓の閉めについては、その日その日の室温や風の向き、更には気象情報も取り入れながらの管理となっていて、天候によっては日が沈む頃でも育苗管理ハウスの室温が23℃以上あることもあります。ひとつの閉めるポイントについては、23℃から20℃ですが、20℃に閉めても日が確実に沈まないと、気温については3℃から5℃くらいは上昇しますから、この辺の閉めについては、毎年の肌に感じる感と言うことになります。

現在の育苗中のピーマンについては、「京みどり」と「パプリのレッド・オレンジ・イエロー・ホワイト」の4品種が入っていて、パプリホワイトのみが樹の色が少し黄緑状態です。他の品種については緑そのものの状態となっていて、現時点では先ず先ずの生育状況だと思います。

先日よりも分枝の処から第一花が白く見え始めていて、今日の時点でパプリレッドの3株ほどが開花始りました。完全の開花状態ではないですが、やはりなんと言っても育苗管理ハウスの中ですので、開花は早くなってきています。前年対比でも少し早めだと思いますが、同じ京みどりを比較すれば若干遅くも感じていますね。

2018年3月播きピーマン夏秋栽培


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