
今日は梅雨入り後の空模様でしたが、一時的に晴れ間も見え隠れしました。夕方からは雨となりましたが、2時間程度で降り止みました。
今日は風は比較的弱かったものの、梅雨の陽気でしたので、わが菜園の育苗管理ハウスの換気については、ツマ窓は南/北全開とし、天窓は少し開けました。サイドについては、雨が降ってもいつでも対応出来るように全閉としました。西側サイドについては、50%開けの換気の中で、29℃までしか最高室温が上がらなかったです。
現在栽培しているアールス雅夏系2号のハウスについては、両サイドは10㎝程度の開けとしましたが、最高室温が30℃で止まっていました。換気や湿度調整に一番気になっている時期ですね。
こんな中で、育苗管理ハウスの管理の委託苗の四葉胡瓜については、密閉トンネル養生解除後、ほとんど陽が当たらないものの、順調にしっかりと生育しています。今後の定期予報も梅雨入り後の晴れ間は余り期待も出来ず、Pot広げについては、早めの作業として、台木カボチャの脇芽かきと同時に行いました。
本葉の葉柄の徒長や軸の徒長回避も期待できますが、一番は潅水後の翌日での葉水を持たないことを、出来るだけ避けることも目的とします。育苗培土に使用する与作N150については、保水力もあり、9.0㎝Pot(0.35ℓ/Pot)での根巻きについては、20日程度で此のStageでは本葉2.5枚程度まで確実に進みますから、早めの対応作業としました。
Betの余裕も十分あることも、今回の早めの作業となっています。
2020年露地夏秋栽培5月24日播き 育苗カルテ
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