発芽始まる

今日の天候については、非常に厳しい一日になりました。午前中は日の出と共に晴れが見られ、冷え込みもあり、わが菜園としては、久しぶりに５℃の育苗管理ハウスの低めになりました。

お昼に向かっては気温も上昇したものの、お昼過ぎからは曇ってしまいました。しかし、晴れは出なかったものの、気温そのものは下がらず、夕方に向かってゆく１５時過ぎには、かなりの気温がありました。作業する際も汗が出てきて、育苗管理ハウスの管理も遅くまでコモ掛けや、トンネル掛けをずらしました。

こんな気象条件の中で、雨の降った１４日以外は高目の推移の中で、上旬よりも低目であったものの、確実に地温は確保できていて、予定通りの発芽が始まって来て、今日の現状の中では、９４％程度の発芽状態となっています。

明日の時点ではほとんどの発芽状態となってきますので、今Ｓｅａｓｏｎの必要本数は確実に確保できるものと思いますので、育苗については、かなり楽な状態で管理できるものと思います。

播種については、Ｃｅｌｌ成型Ｔｒａｙ２００穴を使用して、育苗培土は、与作Ｎ１５０を使用。播種については千鳥の播種として行っていますので、移植１０．５㎝までの余裕もありますから、ガッチリとした苗つくりをこ行いたいです。

2016年アールス雅夏系2号3月播き栽培