田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

定植後の管理

2020-05-10 22:07:41 | 野菜作りは・・・・・

今日は一日中しとしと雨が続き、風がほとんど無かったこともあり、最低温度は前日よりも高めになっていて、育苗管理ハウスのDigitalSensorの記録では17℃となりました。夜中の室温も17℃でしたから、ずっと横ばい状態となりました。

現在管理している育苗管理ハウスの管理室温の最低設定は15℃で管理していますので、5月7日23時から8日明け方5時までと、夜遅く21時から9日朝方4時までについては、最低室温が13℃まで下がり、地温Sensorは稼働しました。なかなか気象状況については安定が見られず、明日からの気温については、かなりの気温上昇の予報になっています。

今後の気温状況については、最低気温そのものは高目状況になるようです。5月の9日間の平均気温については前年対比で1.1℃。平年対比で1.3℃高目になっていて、今後の各栽培の管理については、厳しさを予想されます。乾燥などについてはかなりのものを感じています。

そんな中で、穂木播種後の接ぎ木栽培の小玉スイカ「マダーボール」定植を昨日行いました。栽培については雨よけ栽培で立ち作りとしていて、2果取りを目安に、株間40㎝としています。net張りと支柱立ての併用で、現在の畝の一番乾燥する中央での定植としています。直売が目的ですから、高目の価格は予想していませんが、過去の販売の中で、一般に喜ばれるものとしたいですね。

昨日の定植後今日の潅水については、マルチ掛けをしておりませんので、畝全体の潅水と、通路には少し多めの潅水を行いました。湿り具合については、日中の温度も影響しますが、今後の湿度調整や乾き具合の調整については、通路にケイントップを敷き調整をしてゆきたいです。

2020年小玉スイカ雨よけ栽培


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