田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

失敗から学ぶこと

2020-09-06 20:51:48 | 俺たち菜園仲間

今日は朝から晴れたり曇ったりの空模様となり、昼前からは30℃を超す気温となりました。わが菜園の育苗管理ハウスの管理室温最高については、雨の予報の中で、天窓は閉めた状態でしたので、風も比較的弱かったこともあり、42℃まで上昇となりました。雨については夕方から急激な雨となり、これから厳しい自用対も予想します。

今回の育苗管理については、日中の最高気温もさることながら、育苗管理ハウスの管理室温最高が密閉トンネル養生期間最後の日に45℃まで上昇となり、台木カボチャ8月1日播種、穂木胡瓜8/月5日播種で、8月9日接ぎ木。翌日朝のPot挿しとなりましたが、今回の苗については、仕上りが57%程度となり、高温障害で管理のダメージを受けました。

一つの原因は、高温期の台木カボチャの生育Stageが接ぎ木までに長すぎた(8月23日台木播種、8月26日穂木播種比較すると、1.726日の差があります)こと。気温上昇については、気象情報を小まめに終始有しながら危険度の少ない作業工程にすると。まだまだ検証しなければなりませんが、今回3回目の接ぎ木については、接ぎ木作業苗が1.73日小さい分、かなり作業に負担が掛かりましたが、現状順化2日目の状態で、99.4%(158本/159本)程度の活着となっていて、仕上がり率についてはね先ず先ず良好と見ます。

苗の生育Stageを小まめに観察しながら、今Seasonの種子の不良がかなり影響していますから、発芽勢率の向上方法も模索しながら次作に反映してゆきたいです。

2020年ハウス抑制栽培8月23日播き


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