田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

早いものでポツリポツリと発芽を確認

2019-02-11 22:14:21 |  ホウレン草栽培

今日も一日中曇り空が続き、軟風から和風状態でハウス外の作業ではチョット厳しいですね。風が比較的弱い分助かりますが、 一時間あたりの風速は2.0(m/s)以上となっていて昼過ぎの2時間程度が一番弱くなり、風がある程度の状態となり、気温も曇り状態の中でも、前日よりも2℃近く高く(静岡気象台参考Dataの最高気温10.9℃≓14時59分/2月10日の最高気温9.0℃≓15時25分)なりました。湿度そのものはかなり落ち最大でも62%、平均で52%となっていて、前日よりも10%のダウントなりかなり乾いていますね。

最低気温は前日対比で1.7℃上昇と成り5.0℃になり、わが菜園でも外気温は5.0℃と同じ程度までで止まっていますね。(ただ、育苗管理ハウスが稼働しますので、昨日からツマ窓は全開なれど、外気温に合わせてサイドの開け閉めが始りますので、前日は僅かの日照でも最高気温そのものはかなりの気温となります。)

こんな中で、毎日圃場管理はしますが、1月23日播種のホウレン草に引続き、今日は1月29日播種のホウレン草の発芽が始っています。発芽状態については、播種量はかなり薄めに(播種機ダイヤル穴2粒前後としました)積算温度で103.5℃/12日となっていて、わが菜園の播種したホウレン草については、全てが発芽していて、今後の管理が更に忙しくなります。

今回の29日播種のホウレン草については、コマツナの代わりとなっていて、コマツナの黄化症状については、現状解らない状態となっていますから、今回のコマツナは12月29日播種後発芽状態は非常によかったものの、生育の中の中で、11月15日播種のコマツナが1月18日以降かなりの黄化が進んできましたので、1月26日にはすべて削り、ホウレン草を代わりに播種としました。元肥や殺虫剤の全面土壌混和は前作コマツナの物で応用として行わずに播種しています。

育苗管理については、ここ数日の冷えこみは今週一杯程度となっていて、向こう1か月の天候の見通しは、2週目(2月16日)以降の気温については、50%以上高目の推移となっていますから、育苗管理ハウス内の播種作業については、葉物の初夏どりブロッコリーについては、播種そのものは1週ずらしましたが、いよいよ忙しくなりますね。

2019年1月29日播きホウレン草栽培