マテキ、デビュー。そしてげきちーん

楽団マテキデビューしました。

前の楽器は頭部管銀だったんだけど、同じ感じで吹こうと思うと音が鳴ってる気がしない。
身体の準備をちゃんとしないとダメな感じ。あたりまえか。
音色も、キンキンしない。高い音も落ち着いてる。いいんだけど、いつもと感覚が違いすぎて、あわあわ。
さらに今日は指揮者の機嫌も悪く、雰囲気も悪く、無駄な緊張も加わって、不完全燃焼。


でもでも、ちょびっとだけ、フルートでソロを吹くんだけど、そこは「いつもより音がキレイだったー」と、娘に言ってもらえたので、自分でおもってるほどヘタこいた感じではなかったのかも。
めまいがするほど緊張したけどな！


まだ合奏には早いか？とも思ったけど、逆にどんどん吹いて慣れていったほうが良いかな。
そういえば、音は外さなかった！
リングはちゃんと塞げてたみたいです。
それだけでも、良しとするか！
明日からまた、コツコツ頑張ります。

びっくりした事

今の楽団に入って、初めての演奏会前。

色々気になっていたので、パートリーダー(←Ｂさんと呼びます)に「パート練習しましょうよ〜」と言ってみた。

すると、
「僕が入団してから、パート練習、やったことありません。」

え？今なんて？
確か、Ｂさん、入団１０年目って言ってたよね？
驚愕の事実。

フルートパートは入れ替わりが激しく、その中でここ１０年ほど定着してるのが、ＢさんとＣさん。
でもほら、１０年も一緒に吹いてりゃ、阿吽の呼吸があるだろうし、そこに私達新参者が乗っかればいいよね、簡単簡単。

なら、よかったんだけど。

この２人、ちっとも息が揃わない。

Ｂさんは、非常にマイペース。あまり周りを聴いてない。
Ｃさんは、非常に頑な。自分を崩そうとしない。

ちなみにＣさん、Ｂさんが大嫌い。
「あの人いつもずれてるし、ピッチもおかしい！注意しても、言った時しか治らないし、目立ちたがり屋で嫌なんです！」

言った時治るなら、言いつつければいいじゃない。
目立ちたがりというけど、私やＣさんがいない時の代吹きを、パートリーダーの責務を果たすべく頑張って吹いてる、というだけのような気もする。


結局パート練習はしたけど、２人が大きく変わることは、まだない💦
周りは、「ちょっとずついい方向に向かってるよ！」と言ってくれるのだけど。

特にＣさん、元プロＡさんに対しても、自分を崩そうとしない。それどころか、徐々にＡさんを拒絶、否定し始めて、それを感じてしまったＡさんが休団。一応、他に理由もあるけれど。


とある出来事があり、私はついにこないだＣさんに噛み付いてしまった。
ちょっと、モチベーションが下がったり。
周りの人達が助けてくれて、持ち直したけど。
うちのフルートに人が定着しないのは、タイプは違えど強烈に頑固なこの２人のせいなんじゃないかしら…とちょっと、思っちゃったりする。

お疲れ様、ありがとう

私には、２人の娘がいます。
上の子は中学２年生。やっぱり吹奏楽部。
クラリネットを吹いている。
ちなみに、パート希望を出す時、フルートのフの字も出てこんかった。淋しい！

今日、部活の３年生が引退するらしい。

色々あって、かなり遅い時期の引退になった。

私の時代は、先輩は怖い存在だったが、
たまたま子供の部活がそうだったのか、時代の流れか、下の名前で呼び合うような、(もちろん下級生は「先輩」をつけますよ)凄く仲の良い、楽しい先輩がただったらしい。

最後に２曲、みんなの前で演奏する機会を設けてもらったそう。
コンクールに向けて、４月からずっと練習し続けてきた曲。このメンバーは今日で、最後。
「絶対号泣しちゃう」
といいながら、出かけていきました。
青春だね。


先輩がたには、「楽しい部活にしてくれてありがとう」と、お礼を言いたい。
娘の代も、いい雰囲気を引き継いでくれるといいなー。