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風旅ブログ

雑草対策にグランドカバーを試してみた。

田舎暮らしなので、家の廻りにちょっとした余裕がある。

「庭」と言えば聞こえは良いかも知れないが、何にも使わない空地的な余裕なのだ。

この余裕を見逃さずに繁殖するのが憎っくき雑草

猛暑で家庭菜園は壊滅的な状態だっていうのに、草は関係ないのか?

今年は4月13日に初回の草刈りをしてから、現在までもう20回も草刈りしている。

バッテリー式の草刈機なので、充電が切れるまでの1R・30分程度ではあるけれど、

平均して7日に一回くらい草刈りしている事になる。

 

涼しい時期なら草刈りも運動やと思って頑張れるけれど、最近のように気温が体温を越えるような時には草刈りは30分でも本当にきつい

昨年までは除草剤を散布したりもしてみたけど、家の廻りに薬剤散布するのは何となく気持ちが悪い。

生えて来るのが雑草じゃ無くて芝生だったりすれば見栄えは良いのかも知れないけれど、それだって世話が大変そうだ。

何とか手間が掛からずに見栄え良くできないかいろいろ考えて、グランドカバーにシロツメクサの種を買って撒いてみたけど、発芽率70%以上って書いてあったのに、殆ど確認できなかった。

 

そんな時に友人から「ヒメイワダレソウがグランドカバーにイイよ!」って情報をいただき、ついでに苗を分けてもらった。

此奴は「ヒメイワダレソウ」ってネットで検索すると、

候補の一番に「ヒメイワダレソウ後悔」って表示されるくらい繁殖力がヤバいらしい。

苗の茎を途中で切って水に挿しておくと、一週間くらいで葉の付け根あたりから長い根が生えて来る。

「ヒメイワダレソウは、茎が地面を這うように伸びて、一定の間隔で各節から根を出して定着します。」って性質があるらしく、芝生の20倍の速度で繁殖するとの事だ。

 

画面ではちょっと見難いけど白い髭みたいなのが根だ。

ここまで来たら水栽培は終了してプランターに移植する。

 

今年は特別暑いので根が定着するまで暫くは直射日光を避けて、窓際の室内で毎日たっぷり水をやって育ててみた。

2週間ほどすると、苗は元気に自立してきたように見えたので庭の端に移植してみたけど、どうせなら庭の真ん中に移植した方が全方向に苗が広がって効率が良かったかも知れない・・・。

 

毎日水やりしてるけど、今年は本当に暑過ぎてちゃんと定着できるかが心配だけれど、これがうまくいけば、

・茎先を切って水栽培する。

・根が生えて来たらプランターに移植する。

・定着したら、庭に直植えする。

を繰り返してどんどんグランドカバーを拡げていけるって事になる。

 

数年で草刈りから解放される事を願って、しばらくお世話を頑張ってみようと思います。

 

 

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