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パキスタン(フンザ)旅行記#24-ギルギットのバザールと高級ホテル

2010-05-20 20:59:37 | パキスタン(フンザ)旅行記
↓ギルギットのスパイス屋さん(パキスタン)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより



~旅行期間2010年3月26日から4月5日~

8日目

およそ3時間半でギルギットに到着。
川を渡って町に入ると、今までとはうって変わってたくさんの人たちで賑わっていました。
これからバザールを散策するのですが、面白そうな反面、ちょっとドキドキします。
町の広場で降りて歩き始めると、予想はしていましたが視線がすごい。
ちょうどお祈りに集まっていた人たちが家路に着く時間だったので、
かなりの人が出歩いていました。


橋を渡って町に入る



モスク


そして都会だけあって、今までの無防備とも言える人懐こさはなくなり、
大半の人が視線を向けるだけでそのまま通り過ぎて行きます。
街角には銃を携えた警察(軍?)もいて、ちょっとものものしい感じ。

路地に入ると両側にお店が連なり、一気に生活の臭いが濃くなりました。
食料やスパイス、帽子、服、電化製品などなんでもそろっています。
地元の人々に混じってお店を覗きながら、その路地の先にある橋を渡り、そこでUターン。






帽子屋さん



橋を渡る



スパイスを買って帰る人も


広場に戻ってバンに乗り、ギルギットセレナホテルへ向かいます。
ホテルは町中からはちょっと離れた高台にありました。
ゲートを入るとき、門番の人が金属探知機で車をチェックをし、
その先数メートルにわたって並んでいるポールを迂回しながら中へ進みます。

玄関前でバンを下り建物の中へ入ると、それはもう煌びやかなロビーが広がっていました。
一見して外国人用の高級ホテルという感じです。
ここで今回初めて、他のツアーの日本人旅行者にも会い、
あらためて都会に来たんだなと実感しました。

くじ引きで部屋を決め、どんな部屋かワクワクしながら向かいます。
主に赤色で彩られた内装は、どこを見てもかわいいと思わず言ってしまうくらいラブリー。




部屋番号を確かめながら、フカフカの絨毯を進んでいくと、
私の部屋は廊下の一番奥にありました。
鍵を開けて中へ入ると、そこには期待以上のステキな部屋が広がっていました。
大きなベッドには可愛いクッションが置かれ、ランプやカーテンなどの調度品もおしゃれ。
そのかわいらしさに思わずクルクルまわりながら部屋を探検してしました。




山小屋のような趣のある部屋もいいですが、たまにはこういうのも全然いい。
荷物をほどいてベッドに乗ってみると、
ピシッと張られた洗い立てのシーツとほどよい硬さのマットが心地よく、
もうすぐにでも寝てしまいそうになりました。



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