↓ネパールのマチャプチャレ(標高6993m)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
すごい小説を読みました。
号泣です。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0874%2f08747223.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0874%2f08747223.jpg%3f_ex%3d80x80)
■あらすじ
上巻:カトマンドゥの裏街でカメラマン・深町は古いコダックを手に入れる。そのカメラはジョージ・マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかどうか、という登攀史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの過去を追って、深町はその男と邂逅する。羽生丈二。伝説の孤高の単独登攀者。羽生がカトマンドゥで目指すものは?柴田錬三郎賞に輝いた山岳小説の新たなる古典。
下巻:その男、羽生丈二。伝説の単独登攀者にして、死なせたパートナーへの罪障感に苦しむ男。羽生が目指しているのは、前人未到のエヴェレスト南西壁冬期無酸素単独登頂だった。生物の生存を許さぬ8000メートルを越える高所での吐息も凍る登攀が開始される。人はなぜ、山に攀るのか?永遠のテーマに、いま答えが提示される。柴田錬三郎賞に輝いた山岳小説の新たなる古典。
というものなのですが、なんだかもうただの山岳小説というよりは、
人生のバイブルのようなものになってしまいました。
なんでもっと早く読まなかったんだろうと後悔しきり。
ただひたすらに山にかける羽生の不器用な生き方と強靭な精神力に感銘し、
最後のメモでガツンと一発殴られ、深町の登頂後のできごとでノックダウンという感じ。
標高8000メートルの世界で戦う山男たちの描写は、
日ごろの悩みも薄れてしまうくらい強烈なものです。
読むべし
![にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ](http://photo.blogmura.com/p_fukei/img/p_fukei88_31.gif)
↑気に入っていただけたらポチッとお願いします。
-----
商用利用可の写真素材
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/0c82e089.679950e7.0c82e02e.fd5a8c28/)
ブログセンター
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c5/aa670e7fc488c6464a9ec0518543fc06.jpg)
すごい小説を読みました。
号泣です。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0874%2f08747222.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0874%2f08747222.jpg%3f_ex%3d80x80)
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0874%2f08747223.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0874%2f08747223.jpg%3f_ex%3d80x80)
■あらすじ
上巻:カトマンドゥの裏街でカメラマン・深町は古いコダックを手に入れる。そのカメラはジョージ・マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかどうか、という登攀史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの過去を追って、深町はその男と邂逅する。羽生丈二。伝説の孤高の単独登攀者。羽生がカトマンドゥで目指すものは?柴田錬三郎賞に輝いた山岳小説の新たなる古典。
下巻:その男、羽生丈二。伝説の単独登攀者にして、死なせたパートナーへの罪障感に苦しむ男。羽生が目指しているのは、前人未到のエヴェレスト南西壁冬期無酸素単独登頂だった。生物の生存を許さぬ8000メートルを越える高所での吐息も凍る登攀が開始される。人はなぜ、山に攀るのか?永遠のテーマに、いま答えが提示される。柴田錬三郎賞に輝いた山岳小説の新たなる古典。
というものなのですが、なんだかもうただの山岳小説というよりは、
人生のバイブルのようなものになってしまいました。
なんでもっと早く読まなかったんだろうと後悔しきり。
ただひたすらに山にかける羽生の不器用な生き方と強靭な精神力に感銘し、
最後のメモでガツンと一発殴られ、深町の登頂後のできごとでノックダウンという感じ。
標高8000メートルの世界で戦う山男たちの描写は、
日ごろの悩みも薄れてしまうくらい強烈なものです。
読むべし
![にほんブログ村 写真ブログへ](http://photo.blogmura.com/img/photo88_31.gif)
![にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ](http://photo.blogmura.com/p_fukei/img/p_fukei88_31.gif)
↑気に入っていただけたらポチッとお願いします。
-----
商用利用可の写真素材
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/35/b77b406bb8854ad638141b9c281e3260.jpg)
ブログセンター
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます