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~旅とアート~

世界の秘境巡りの旅行記と絶景写真。
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インド(ラダック)旅行記#65-リキルからバスゴへ(動画あり)

2013-04-06 09:42:39 | インド(ラダック)旅行記
↓リキルの風景(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年9月15日~9月23日

7日目

道々写真を撮りながらバスゴに向かいます。
川沿いに木々が生えている以外は荒涼とした大地が続き、
車の窓を開けておくと乾いた風が気持ちいい。

■リキルの風景













バスゴの眺めのいい高台で写真ストップ。
谷を挟んだ向こう側にこれから行くラブタン・ラツェに建つ城跡とゴンパが見えました。
下界を見下ろす要塞という感じでかっこいい。








一通り写真を撮った後、再び車に乗って出発。
近づくにつれ、だんだんとその姿がはっきりと見えてきました。








リキルから約40分ほどで到着です。


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インド(ラダック)旅行記#64-リキル・ゴンパ(弥勒大仏)

2013-04-04 20:48:38 | インド(ラダック)旅行記
↓弥勒大仏(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年9月15日~9月23日

7日目

お堂から出て階段を下り、路地を抜けると金色に輝く大きな弥勒の大仏が現れます。






足元まで行くと、カラフルで美しい台座の上に見上げるほどの大仏が鎮座。
その高さは20m以上あるそう。
お参りするパルダンさんと比べるとその大きさがわかります。





=====ガイド=====
1998年に建てられた弥勒像。
菩薩ではなく、56億7千万年あとに仏陀になってきたときのフォーム。
なので飾りがない。

この仏像は、
ゴンパから少し離れた丘の上(↓写真のチョルテンが建っている場所)に建てる予定だったが、
瞑想してボールを転がして占ったら今の場所がいいと出たのでここに建てた。


===============

仏像の後ろ側からは遠くまで見渡せるようになっていて、
本当に壮大でラダックらしい風景を見ることができます。
あまりに美しいのでパルダンさんの記念撮影も一枚。








マニ車を回しながら下へ下りると、途中小坊主さんたちが通う学校があり、
たくさんの子供たちが笑顔を向けてくれました。
みんなここに暮らしながら勉強しているそうです。




遠ざかる大仏(しかし目立つ)を見つつゴンパを後にしました。






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インド(ラダック)旅行記#63-リキル・ゴンパ(ゴンカン)

2013-04-02 21:10:55 | インド(ラダック)旅行記
↓ダライラマ14世のお母さんと弟のンガリ・リンポチェ(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年9月15日~9月23日

7日目

次は階段を上ってゴンカンへ。
階段の上からはまた爽快な景色が見えました。





=====ガイド=====
チベットからきたタンカが飾られている。
ツクシン(タンカの一種でツォンカパとゲルク派のお坊さんが木のように描かれているもの)など。






最初は一番奥の部分だけだったが、40年ほど前に大きくした。
そのときにゴンカンの中に納めらている仏像は一度目を隠して包んで、作った後に納めなおした。
ここの仏像は力が強すぎるため、みんな目が隠されている。
女性は入ってはいけない。
その手前には砂曼荼羅の台があり、年2回砂曼荼羅を作って法要をしている。






ツォンカパ、お釈迦様、阿弥陀像があり、そこに飾られている写真には、
ダライラマ14世のお母さんと弟のンガリ・リンポチェが写っている。
お母さんは、10人の子供を産み、そのうちの3人がリンポチェになった。






壁画には、ヘミス・ゴンパで絵を描いていた有名な仏画絵師のツェリン・ワンドゥさんの絵もある。
四季を表した馬に乗っているパンデン・ラモ(チベット仏教の守り神)や、
ベクツェ、ツァンパ、マハカラ(6本の手)と5人の付き人、セタパ、
バイローチャナ、カーラチャクラ、チャクラサンバラ、バジュラバイラバ、
グヒヤサマージャ、文殊菩薩、テロパ、ナロパなど。

他に、ツォンカパとお弟子さん、弥勒、アティーシャとそのお父さんのドムドンパ。
アティーシャは、11世紀にチベットでサンスクリット語からチベット語に翻訳していた。

ミラレパ、パタンバ、薬師如来、グルリンポチェ、パドマサンヴァバ、
ラマ・ナワング・ロータス、お釈迦様、アシュク、竜樹、阿弥陀、
白ターラ、緑ターラ、リクスムゴンポなどが描かれている。








===============

パルダンさんはしきりに「美しい」と言って写真を撮っていました。




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インド(ラダック)旅行記#62-リキル・ゴンパ(バカン)

2013-03-31 15:19:14 | インド(ラダック)旅行記
↓千手千顔十一面観音(ラダック)
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旅行期間:2012年9月15日~9月23日

7日目

中庭を横切ってバカンへ入ります。
階段を上がって入口から振り返ると、遠くの白い山々が見えました。





=====ガイド=====
経堂。
ここに納められているお経は、カンギュールやテンギュール以外のもの。
例えば亡くなったお坊さんが個人的に持っていたものとか。






本尊の両脇には、お釈迦様と三十五仏、お釈迦様と十六羅漢。
(こういう配置がルールとなっている)
他に、文殊菩薩、グリーンターラ、観音菩薩など。










教えを実践する上でのイメージが窓際の壁に描かれている。
最初黒い象だけど、修行を重ねだんだん白くなっていく。
途中、その修行を邪魔するうさぎやさるがでてくるが、
それでも実践を重ねることで邪念を表す黒い部分がなくなり白くなる。
最終的に虹にのって自由に瞑想することができるという意味。


===============

この象の絵の意味を聞いて、

わかってるんだけどねぇ
なかなかねぇ

と言いながらお堂を後にしました。
パルダンさんももう何十年もこのような教えを実践してきて今に至るわけですが、
その長い間こういうイメージを心の中に描き続けているというのは
いったいどんな感じなのだろう・・


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インド(ラダック)旅行記#61-リキル・ゴンパ(ドゥカン)

2013-03-30 13:05:24 | インド(ラダック)旅行記
↓リキル・ゴンパに飾られている1971年に描かれたパルダンさんの肖像画(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年9月15日~9月23日

7日目

最初にドゥカンから見学です。

=====ガイド=====
メインのお堂。
1971年に描かれたパルダンさんの肖像画が飾られている。






入って左にカンギュール、右にテンギュールがある。
玉座が3つ並んでいて、真ん中がダライラマ、
右がガンデンティパ(ゲルク派のヘッドラマでラサのガンデン寺の座主)、
左がンガリリンポチェ(今は還俗してダラムサラにいてダライラマの秘書のようなことをしている。
そのため、ここに来たときはもう僧侶ではないので、玉座には座らず別の場所に席が設けられる)。



土、金、銀でできたチャンチュプチョルテンが3つ並んでいる。
ご本尊は三世仏。
さらにツォンカパと二人のお弟子さん、別のチャンチュプチョルテン、
入口にはマハカラやヤマタカ、セタパ(リキルの守護神でここにしかいない)があり、
外から入ってくる悪いものから守っている。
















1954年、パルダンさんがラサに行く数年前に、
一番最初のカーラチャクラ灌頂をラサにあるノルブリンカ(ダライラマ法王の離宮)で行われた。
1956年の2回目のときはパルダンさんもノルブリンカで受けた。
(チベット本土で灌頂が行われたのはこの2回のみ)
そのときに当時はこの写真のような服装をしていた。


===============

お堂の中には、お祭りのときに使うトンドルもしまわれています。
色とりどりのタンカでぐるりと囲われ、
中に差し込むうっすらとした日差しに照らされている静寂な空間はとても美しい。










外側の壁にも六道輪廻図などの素晴らしい絵が描かれています。
見学が終わるとパルダンさんがきちんとカギをかけ戸締りもバッチリ。




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インド(ラダック)旅行記#60-リキル・ゴンパ

2013-03-22 21:13:03 | インド(ラダック)旅行記
↓リキル・ゴンパ(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年9月15日~9月23日

7日目

谷を迂回し少し行くと、リキル・ゴンパに到着。
入口で車を降りて、そこから少し歩きます。
お堂の向こうには金色の弥勒菩薩の像が金色に輝いているのが見えました。
それにしてもこの空の色、青すぎて目に染みる・・。








入口から中に入るとトンネルになっていて、そこを抜けると中庭に出ます。










=====ガイド=====
リキルゴンパとなっているが地元の人はルキルと言っている。
ティクセに次いで二番目に大きなゲルク派のゴンパ。
ヘッドラマは、ダライ・ラマ14世の弟、ンガリ・リンポチェ。

もともとここには小さい瞑想するお堂があった。
14世紀、ツォンカパの弟子の弟子ラマ・ナワング・ロータスが、
当時の王様に言われてリキルの最初とされるお堂を建てた。

現在100人近くの僧侶、30人ほどの小坊主さんがいる。
ここには学校もあるので、ベーシックな勉強をしたあと南インドにあるお寺に修行しにいく。

このゴンパで行われるお祭りのときに、
中庭に面したお堂の屋上からトンドル(巨大なタンカ=見るだけで功徳がつめる)を掛けるが、
それはラダック最大のもの。
その最大というは、普通タンカには周りにフレームがあるがそれさえも抜いた大きさ。
お祭りは二日あり、一日目にツォンカパ、二日目にシャカムニブッダのタンカが掛けられる。




中庭の周りの壁には、
八吉祥(宝瓶、蓮華、吉祥紐、法輪、金魚、法螺、白蓋、宝傘)などが描かれている。
これらは、チベット文化圏では必ず見られるもの。
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インド(ラダック)旅行記#59-アルチからリキルへ

2013-03-20 08:53:16 | インド(ラダック)旅行記
↓リキル・ゴンパ(ラダック)
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旅行期間:2012年9月15日~9月23日

7日目

帰りも村の中をのんびり歩いていきます。
ロバが草を食み、猫が鳴き、村人が笑顔で挨拶してくれる。
朝日の中の牧歌的な風景は、
なんというか余計な力が抜けるような癒し効果があります。










ホテルに戻り準備をして出発。
今日はレーに戻りながら途中のゴンパに寄っていきます。
まずはリキルまで。

インダス川を渡り、メインの道路に出る手前でインド軍の車列に遭遇。
何をおいてもあっちが優先されるので、
しがない観光客はその車列が行き過ぎるまで待っていなければなりません。
しかし、これがとてつもなく長いのです。



■ラダックを走るインド軍の車列



なんとか途中の隙間を抜け、いざ前進。
どこまでもどこまでも薄茶色の大地が続きます。
やがて、白い山脈が見え、切り立った山道から平らな大地に変わってくると
最初の目的地リキルに到着。
これから訪れるリキル・ゴンパの全景が見えるところで写真ストップ。
道路わきにはチョルテンが立ち並び青空とのコントラストが美しすぎる。










思う存分写真を撮ったところで再び車に乗りゴンパへ向かいます。


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インド(ラダック)旅行記#58-サツァプリ(ツァツァプリ)

2013-03-17 14:27:13 | インド(ラダック)旅行記
↓とても珍しいスタイルのシャト・チャクラバルティ曼荼羅(ラダック)
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旅行期間:2012年9月15日~9月23日

7日目

今日はちょっと早起きして、近くのサツァプリ・ゴンパまでお散歩です。
空は真っ青に晴れ渡り、このうえなく清々しい。

細い路地を抜け、川を渡った丘の上にゴンパはありました。
息を切らせて登っていくと、まわりののどかな景色が一望です。






ここを管理している近所のおばあさんに開けてもらって中へ入ると、
そこには見事な壁画が描かれていました。

まずはサツァプリ・ラカンから。






=====ガイド=====
パルダンさんによるとツァツァプリではなくサツァプリが本当らしい。
サツァとは、亡くなったときの遺骨を小さなチョルテンにしたもの。
リゾン・ゴンパに属するゴンパで、大分修復されている。




ものすごい細かいカーラチャクラの曼荼羅。
主尊の周りに12月分のセクションがありその中に30のカーラチャクラが描かれている。
とても珍しいもの。

ダラムサラでダライラマ法王などはよくカーラチャクラのティーチングをするが、
そのときにはひと月ごとに描き、このように曼荼羅に組み込んで描くことはない。




シャト・チャクラバルティ曼荼羅
シャトとは6という意味で、6つのセクションにわかれている。
隣に描かれているパンチャダーカ曼荼羅とともに、
このような四角い形の曼荼羅はとても珍しい。






金剛界45尊曼荼羅
それぞれ225体ずつ描かれている。






このほかにもたくさんの曼荼羅が描かれている。
曼荼羅の中心にある主尊の部分がそこからはみだすことはないが、
ここにはそのようなスタイルもある。






===============


つづいてトゥジェチェンポ・ラカンへ。

=====ガイド=====
サツァプリ・ラカンと同じ曼荼羅のパターンが描かれている。
カーラチャクラの曼荼羅があったが、壊れて一部だけ残っている。
ドゥカルやツォンカパなども描かれている。
















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インド(ラダック)旅行記#57-アルチの星空

2013-03-10 10:46:21 | インド(ラダック)旅行記
↓アルチの星空(ラダック)
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旅行期間:2012年9月15日~9月23日

6日目

アルチのホテルに戻ったのは18時半ごろ。
このあとは楽しみな夕食です。

今日は、山名さんが持ってきてくれた、きゅうりのキューちゃん、
刺身こんにゃく、インスタントラーメン、
そしてホテルが用意してくれたカレー各種。






お昼にもホテルでカレーを食べましたが、ここのカレーは本当に美味しい。
通販とかしてくれないかな。

さて、お腹もいっぱいになったところでいったん部屋に戻り、
カメラを持って屋上へ行ってみました。
梯子を上って小さな穴から顔を出すと、頭上には満点の星空が広がっていました。
周りの灯りが少ないので綺麗に見えます。

さっそくカメラをセットしバルブで撮影。
三脚もレリーズも持ってこなかったので、なんとかあるもので工夫して撮りました。




星空観賞は、旅行に行ったときの楽しみのひとつでもありますが、
今回もいいものが見られてよかったです。


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インド(ラダック)旅行記#56-崩壊しかけのニダプク・ゴンパ

2013-03-09 15:16:31 | インド(ラダック)旅行記
↓ニダプク・ゴンパ(ラダック)
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旅行期間:2012年9月15日~9月23日

6日目

再び険しい山道を下り、次はサスポール村にあるニダプク・ゴンパへ向かいます。
このゴンパは岩山の上の洞窟の中にあり、そこまで歩いて登っていくのだそう。




しかしゴンパに近づくと、新しく道路ができていて、
以前にくらべて登る距離が短くなっていました。ラッキー

マンギュ・ゴンパからおよそ40分ほどで麓に到着。
目の前に石がゴロゴロとした山が聳えていました。
その頂上ちかくに赤い小さな入口が見え、そこが目指すニダプク・ゴンパです。




さっそくパルダンさんに続いて登り開始。
この近くのアルチの標高が3100mで、ここもそんなに変わらないと思うので、
早くも息がきれて苦しい。








なんとか登り切り辺りを見渡すとこの絶景。




中へ入ると、狭い洞窟の壁一面に壁画が描かれていて圧巻。
とても暗いのでライトは必携です。

■ニダプク・ゴンパ




=====ガイド=====
サスポール村にある。
15世紀にティスセ僧院が建てられた後に、この洞窟がゴンパにされた。
ハイタントリックが描かれている。
お釈迦様、十六羅漢、カーラチャクラ、ヘーバジュラ、チャクラサンバラ、
グヒヤサマージャ、ツォンカパと先生たち、五仏曼荼羅、マハカラ、パンデンラモ
獅子マンジュシュリ、阿弥陀、弥勒、48人の行司など。


















ここは修復もできないので、15世紀のままで残っているが
天井から岩が落ちてきているなど痛みは激しい。
いつ崩れてもおかしくない状態なので、大人数での見学は危険。




===============


下まで下りて再び見上げると、山肌の間に壁画が描かれているところがありました。
ここにはほかにもたくさんの石窟があって多くが崩壊しているそうです。





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