6月27日(水曜日)3年生の総合学習の時間に、箕面市国際交流協会の職員で、インドにルーツを持つターラーさんから箕面市に住む外国人の事ことなどを教えていただきました。萱野小学校の皆さん「ナマステ」
箕面市にはさまざまな国の人が住んでいて、その人たちの暮らしをサポートするために、ターラーさんは国際交流協会の職員として活躍されています。始めにヒンディー語だけでお話されたので、みんな言葉の意味が分からず不思議そうな顔でしたが、後から日本語でもお話いただき、とてもビックリしていました。
ターラーさんからみんなにクイズがありました。今世界で一番話されている言語は何語でしょうか?みんな英語が一番だと思っていたようですが、正解は中国語だそうです。次の問題です。このお手紙には何が書いてあるでしょうか?
正解は、遠足のお知らせの手紙でした。言葉が分からなければ、大事なお知らせも伝わらないことが分かりましたね。日本で暮らす外国人は、日本語で大事なお知らせの手紙をもらっても意味が分からないかたも多いため、国際交流協会が通訳などのサポートもされています。
お話の後に、箕面市国際交流協会のことを調べているチームが疑問に思っていることを質問しました。
いろんな国の文化を理解し、お互いを認め合うことの大切さが分かりました。ターナーさん、世界の事をわかりやすく丁寧にご説明いただきありがとうございました。