6月30日(木曜日)、3年生は「あまりのあるわり算」に挑戦しました。この単元は難易度が高いため、先生もいつも以上に気合が入ります。
みんなで九九を言いながら答えを探ります。
わる元の数を超えないように、ぎりぎり大きい数を「こたえ」に選んで、わる数と答えをかけた数をひいたこたえが「あまり」です。
子どもたちの表情も真剣です。
説明が終わると、「うわー、大変だー。」と声が上がりました。大丈夫。ゆっくりやってみようね。
教わったことをひとつひとつ丁寧に、きちんと取り組めています。
「割る数は7だから…7の段は…。」、「あ、わる元の数超えちゃった。」みんなの一生懸命取り組む声が聞こえます。
「できた!」子どもたちの嬉しそうな声が教室に響くと先生も思わず笑顔になります。
問題ができた子は、教室のあちこちで「ミニ先生」になって友だちに教えていました。
友だちを大切にするステキな姿に先生はもっと嬉しくなりました。
授業の終わりのころには、「パズルみたい!」とみんな楽しそうな顔をしていました。