>日刊スポーツ >梅沢富美男「心から受け止めないとマズいことになるよ」衆院補選全敗の自民・岸田首相にツッコミ >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・ >3日・
>タレント梅沢富美男(73)が29日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に生出演。
>衆院3補欠選挙が28日投開票され、自民党が全敗したことについて言及した。
>「本当に口だけじゃなくて、心から受け止めないとマズいことになるよ」と率直な感想を述べ「ある有名な先生がいてね、今日聞いてきたんだ」と切り出した。
>「その先生によると解散総選挙したら、無かったことになると。
>この3人ともね。
>当選したけど。
>もう1回初めから始めると。
>その時にはっきりするんじゃない?
>また解散総選挙をしてチャラになったところで自民党がドンと出て。
>ワーッと票を集めたら、国民は何考えてるんだってことになるんじゃない。
>そこが焦点になると思う」と語った。
そうですね。我が国民は無哲学・能天気ですからね。ノンポリ・政治音痴ですね。
マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。
‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)
マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。
>衆院3補欠選挙は28日投開票され、自民党が全敗した。
>唯一、与野党対決となった島根1区では立憲民主党元職が当選。
>自民は裏金事件の逆風を受け、東京15区と長崎3区で独自候補を擁立できず異例の不戦敗に追い込まれた上、島根1区も落とした。
>3議席は元々自民議席だった。
3議席は元の木阿弥にかえるのか。そうなれば賽の河原の石積みですね。
英米流の高等教育は子供を大人にする為の教育である。思春期の到来とともに発達する言語能力を待ってこの教育は行われる。英文法の中の時制 (tense) を活用して非現実の内容を文章に表現する訓練である。子供には現実 (事実) ばかりがあって非現実(哲学・考え) がない。英米流の高等教育は子供から大人に変わる人間に哲学を獲得させようとする仕組みである。すると浅薄な人間が思慮深い人間に変身する。だからどこの国でも英語の高等教育に力を入れることになる。
哲学は非現実 (考え) の内容であるから、思考を停止している日本人には縁がない。日本語は現実の内容だけを表す言語である。日本式の判断だと、見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。だから現実の言葉 (日本語) を話す人が非現実を語る学習をすると常に失敗する。嘘(きれいごと) ばかりを語っては学習に力が入らない。だから思考停止になっている。日本人は相変わらず無哲学・能天気の民となっている。わが国は英米流の高等教育の導入に失敗した。何処の国も日本に我が子の高等教育の成果を期待する者はいない。
今の地球はアングロ・サクソンの支配体制にある。哲学が相手を引き付けて人々の尊敬を得る。アフリカ系米国人はアメリカの大統領になった。インド系英国人は英国の首相になっている。これらは高等教育の賜物である。
当の日本人の若者はいまなお国内の序列競争にうつつを抜かしていて、教育内容の吟味などする余地はない。難関出身者が序列社会で優位に立つ話ばかりで持切りである。注意力不足で井の中の蛙になっている。国際取引で印欧語族の知識人を相手にして苦戦を強いられることになる。
>MCはふかわりょう、マンスリーアシスタント山田邦子が務め、月曜レギュラーとして梅沢富美男、NEWS小山慶一郎が登場。
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