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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

がんじがらめの生活

2017-02-06 10:50:06 | 文化
>日本での生活は、がんじがらめ。

今の日本には自由であったら困るのでしょう。恣意 (私意・我がまま・身勝手) の自由は、’自由のはき違え’ になりますからね。さりとて、日本人には意思 (will) がないから、意思の自由も考えられない。’不自由を常と思えば不足なし’ というところに落ち着くのでしょう。

>違和感・不整合感が腹の底でたまっている。

理性の内容は文章になります。文章の内容は脳裏にたまります。我々にはリーズン (理性・理由・適当) の教育が必要ですね。社会はリーズナブルな答えを求めています。議論をして、自己の内容の正しさを検証しましょう。矛盾を含まない回答は全てが正しい。
恣意は文章内容にならない。小言、片言、独り言のままでいる。非理性の内容は腹の底にたまる。談合を開いて腹の探り合いをする。腹を括って決着にこぎつける。文章内容にならないから意味もなく、矛盾も指摘できない。その決着に説明責任を持つものはいない。不透明である。とかく、この世は無責任となる。

>・・・日本人はまた我慢強いから、表に出さない。

日本人は、理性を表現する方法を持たないので、発表なしで我慢せざるを得ない。非理性を公にすれば叩かれる。だから、表現しない。

>街を行く人や電車に乗っている人の表情が暗いのも、自分の中に溜めているから。

同感です。腹にためておくのは良くないですね。さりとて、公衆の面前で腹を割って恣意を話すことも難しい。それをすれば、きちがい扱いにされる。
理性の教育を受けて、リーズナブルな意見を公言すべきですね。さすれば、その人の表情は明るくなる。

>でもだんだん我慢できなくなってきた。

とすると、腹芸をして見せるのですか。もう一度難波節の世界に逆戻りするのではないでしょうね。それでは、我が国は世界の進歩に遅れます。
我慢などしないで、理性教育による合理的な解決法を選ぶべきですね。理想の未来社会を建設することを考えましょう。これが建設的な態度というものでしょうね。


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