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グラチャン・バレー

2005-11-15 19:55:12 | その他スポーツ
いつもgooランキング9位にいる(と決め付けている)大山加奈選手のブログが突然1位に! バレーのワールドグランドチャンピオンズカップ2005が始まるんですね。知りませんでした。そういえば、この間コンビニに女子バレー選手の特集号みたいなのがあったのもこれの影響なわけですか。
しかし、何て長い大会名。ただ、略して「グラチャン」というのはこれまた何かおマヌな感じがしますが…。4年に1度日本で開いているのだそうで、さすがに日本の元お家芸だけのことはあります。

バレーについては個人的には昔の方式の方が奇跡の逆転みたいなものが期待できたりしましたので、最近の25点制はあまり好きになれないんですけどね。そのせいあって、あまり見ることもないですが。
あとはオリンピックあり~の、世界選手権あり~の、今回のグラチャンあり~のということで、何か毎年のように大きな大会やってて、逆に個々のプライオリティーが低くなっているような感もありますかね。

ただ私、バレーという競技自体にはちょっとだけいい思い出があります。というのも、サーブ以外は全くダメだったのですが、サーブだけはバレー部の連中すら驚嘆させるものでしたので。もちろん、そんな強い高校でもなかったですが。>
何が驚嘆させたのかというと、私のサーブは野球でいうナックルボールみたいに、予測不可能の変化をしたんですね。揺れるように落ちるみたいな感じで、時に奇妙な変化もする。要は回転数がほとんどなかったんだと思いますが。
コート内にボールが落ちたときにはほとんどレシーブミスさせてましたんで、サーブの時だけは「この世は私を中心に回っている」みたいな感じでした。コート内というのは、要はコート外にまでフラフラ~と出て行ってしまうときもあったんですけど。生涯最高のサーブは外に出るかと思った相手が見逃そうとしていると、フラフラと戻ってきてギリギリコート内に落ちたものでした。
と、サーブについては自慢できるも、その他は全くダメだったので、相手側にサーブがある時、自分以外の人間がサーブを打つときには全くの役立たずの存在でした。ブロック成功したのって2回くらいなんですよね(スパイクに至っては記憶にありません。セッターやっててもまともにトスもできませんでしたし、本当サーブだけという感じで)。ただ、その2回がたまたま同じ試合(試合といっても、クラス対抗みたいなのです)だったので、その試合だけMVP級だったですけど。
以上から、サーブの時にだけ出てくる選手にはすごく親近感を覚えます。

見るかどうかは分かりませんというか、今は見ていませんが、選手の皆さん、頑張ってください。

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