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シューマッハー引退

2006-09-10 23:58:24 | その他スポーツ
ドイツF1界の皇帝の選択はやはり引退だったようですね。
フェラーリのお膝元・イタリアGPを制したミヒャエル・シューマッハーが今シーズン限りでの引退を発表したそうです。総合ポイントでも今回の優勝で106ポイントとなり、首位を走るアロンソはリタイアして108のままなので2P差にまで縮まってしまいました。

これで逆転優勝で引退ということになると、あまりに出来すぎな感じもしますがどうなるのでしょうか。
…周回遅れの車が中々抜かせてくれないので、キレてフロントでドンと突いてしまい失格…「どうしてだシューマッハー?」なんてことになる…ことはさすがにないですよね(笑)

一昨日の週末の選択で皆様のシューマッハーに対するコメントなどもいただきましたが、個人的にはまず入りがアンチセナだったのでシューマッハーは結構好きでした。まあ、フェラーリ黄金期の「とりあえず勝つのはシューマッハー」という時代はちょっと「う~ん…」という感じがありましたが。あとは雨が降ったらシューマッハーみたいなイメージが強いですね。まるで重馬場に強い馬のような見方ですが。まあ、顔が長くて馬みたいにも見えますけど
シューマッハーを勝たせるためのロス・ブラウンの戦術に対する批判もありましたけれど、逆に私は黙々とNo.2の仕事に徹していたエディ・アーバインあたりが好きでしたので、あまりそれは気になりませんでしたね。まあ、結局アーバインはこんな待遇は嫌だと出て行ってしまいましたが…
あと、全然関係ないですけれど、ボローニャがセリエAにいた頃に練習に飛び入り参加して紅白戦で活躍したという話を聞いて笑ったことがありました。何でも「トップ下をやらせてシニョーリ(当時ボローニャにいた)との連携がいい」みたいな評価をいただいたそうですが(笑) 誰かの引退試合とかで飛び入り出演して、その秘められたサッカーへの才能を見せる…なんてことはないですかね。

フェルナンド・アロンソという次代を担うヒーローが出てきましたが、やっぱりF1=シューマッハーという印象が強い世代としては、やっぱり残念ですね。
まあ、あと三戦頑張ってほしいもの。
くれぐれもジダンみたいに「何で最後にそんなことするんだ」ってことはしないでね(笑)


全然話が変わりますが今日から大相撲がスタート。
白鵬と雅山は揃って黒星だったそうです。白鵬は場所前から調子が今ひとつという話もありましたし心配ですね。


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