スワローズの多菊球団社長が捕手としての古田に限界説を唱えているという話がありました。
実際、今年はほとんど出ていないですし、米野が段々成長してきている中、捕手としての古田を抱えておく必要性はないという気はします。2億3千万という高い年俸のこともありますしね。
ただ、見ている側はそれで良くても、当人にとっては「そもそもPMなんかやらされてるから捕手として結果が出せないんだ」という意識があるかもしれないですし、どういう反応を示すのかなということがあります。
例えば、どこかのチームが経験を買って欲しいとか言い出すとどうなるんだろうという気もします。現役の法に未練があるとそちらに乗ってしまうのかも。あるいはスワに対して監督を辞めるからもう一度選手にしてくれとか言い出したりとか。
まあ、最終的には捕手としての年俸大幅減でもう一年はやるというところで落ち着くんじゃないかと思いますが。
仮に(選手としては)引退するとなって引退試合をやるならば、スタメンは米野でマイクを持って「代打、オレ!」と球場全体に聞こえるくらいのパフォーマンスをやって、そのまま守備に就くというパターンをやってもらいたいです。
9回は高津に投げてもらうということで。高津も引退かもしれないし…
一方、タイガースでは藤川が肩の張りを訴えていて緊急検診を受けたなんて話がありました。最近では勝ちゲームでも投げておらず、投げた試合ではカーブなどを多投する省エネピッチだったのだとか。
「大したことはない」とコーチとかは言っているようですけれど、どうなんでしょうか。こういう話を聞くと、どうしても伊藤智仁のことを思い出してしまいますね。彼も最初は「140キロでベースを横切る? そんなスライダーありか!」というスライダーと150キロのストレートとか投げていましたが、オールスター前に炎症を起こしたというところから、肩をやったり肘もやったりして何度も手術して結局4年間ブランク。その後はルーキーシーズンとは比較にならない程の並みの投手になってしまっていました。
最近の藤川も「そんなストレートありか?」というくらいの球を投げていましたが、人間離れしたボールを投げている代償として自身を痛めつけているという部分はどうしてもあるでしょう(元々ボールを投げるという動作自体、人間の筋肉が予定していないもので普通に投げていても傷んでいる。投手の肩が消耗品と呼ばれる所以)。で、まあ、監督としてはどうしても頼れる投手を優先的に使ってしまいますから、ますます痛めつけられると。
まあ、藤川がそうなると決まったわけでもないのでとりあえず今後の推移を見ていきたいものですが、過去の例から考えると心配な部分はありますね。
実際、今年はほとんど出ていないですし、米野が段々成長してきている中、捕手としての古田を抱えておく必要性はないという気はします。2億3千万という高い年俸のこともありますしね。
ただ、見ている側はそれで良くても、当人にとっては「そもそもPMなんかやらされてるから捕手として結果が出せないんだ」という意識があるかもしれないですし、どういう反応を示すのかなということがあります。
例えば、どこかのチームが経験を買って欲しいとか言い出すとどうなるんだろうという気もします。現役の法に未練があるとそちらに乗ってしまうのかも。あるいはスワに対して監督を辞めるからもう一度選手にしてくれとか言い出したりとか。
まあ、最終的には捕手としての年俸大幅減でもう一年はやるというところで落ち着くんじゃないかと思いますが。
仮に(選手としては)引退するとなって引退試合をやるならば、スタメンは米野でマイクを持って「代打、オレ!」と球場全体に聞こえるくらいのパフォーマンスをやって、そのまま守備に就くというパターンをやってもらいたいです。
9回は高津に投げてもらうということで。高津も引退かもしれないし…
一方、タイガースでは藤川が肩の張りを訴えていて緊急検診を受けたなんて話がありました。最近では勝ちゲームでも投げておらず、投げた試合ではカーブなどを多投する省エネピッチだったのだとか。
「大したことはない」とコーチとかは言っているようですけれど、どうなんでしょうか。こういう話を聞くと、どうしても伊藤智仁のことを思い出してしまいますね。彼も最初は「140キロでベースを横切る? そんなスライダーありか!」というスライダーと150キロのストレートとか投げていましたが、オールスター前に炎症を起こしたというところから、肩をやったり肘もやったりして何度も手術して結局4年間ブランク。その後はルーキーシーズンとは比較にならない程の並みの投手になってしまっていました。
最近の藤川も「そんなストレートありか?」というくらいの球を投げていましたが、人間離れしたボールを投げている代償として自身を痛めつけているという部分はどうしてもあるでしょう(元々ボールを投げるという動作自体、人間の筋肉が予定していないもので普通に投げていても傷んでいる。投手の肩が消耗品と呼ばれる所以)。で、まあ、監督としてはどうしても頼れる投手を優先的に使ってしまいますから、ますます痛めつけられると。
まあ、藤川がそうなると決まったわけでもないのでとりあえず今後の推移を見ていきたいものですが、過去の例から考えると心配な部分はありますね。
確かに、古田は大学卒業時に眼鏡を使用していると理由だけでプロ入りが出来なかった以外は、社会人野球、プロと順調な歩みです。
そして今季はPM。成果を残したい気持ちは理解しますが、ただの客寄せパンダに終わっています。
「代打オレ」もファンは喜んでいますが、古田は代打向きの選手でないです。結果は褒められたものではないです。
選手としてやるならノムさんや落合みたいにボロボロになるまでやる気概が欲しいですね。温室で育った古田には無理でしょう。ここは潔く引退すべきと思います。
ただ、やるならボロボロになるまでやるべきで、PMとして続けるのはあまりいいことではないかもしれませんね。
2億円を越える年俸で、あの成績では、球団が選手契約を結ばない旨考えるのは、納得できます。
だけど、今のような不完全燃焼な形での引退は、淋しいものがあります。
どうにか肩を治し、年俸を大幅ダウンして、来季も球団と契約できませんかね。
有終の美を飾る形で、古田には選手生命を終えて欲しいです。