goo blog サービス終了のお知らせ 

川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

サッカー痛い話

2006-09-05 12:10:11 | サッカー
ズラタン達、チームから追放される
門限を守らなかったということで、ズラタン・イブラヒモビッチ、クリスティアン・ヴィルヘルムション、オロフ・メルベリの三名がチームから追い出されてしまいました。
まあ、ズラタンはズルタンと違って規律精神の欠片もない選手なので分からなくもないですが、まさか前キャプテンまでそんなことをしようとは…orz
となると、GKシャーバーン、DFエドマン、ハンション、アントンソン、ニルション、MFリンデロート、アレクサンデション、シェルストレーム、リュングベリ、FWはエルマンダーとアルベック(もしくはアンデシュ)になるんでしょうねぇ。
リヒテンシュタインならこれでも勝てるでしょうけれど、今後どうなりますことやら…

ジャシント・ファケッティ死去
インテル・ミラノの会長だったジャシント・ファケッティが死去したという話が…
現役時代はグランデ・インテルの左SBとして活躍し、イタリア代表としても68年のユーロ制覇や70年にW杯準優勝を果たすなど、ニウトン・サントスあたりと並ぶ伝説的左サイドバックだった選手です。
ここ数年は当時の会長の息子マッシモ・モラッティとの共同体勢みたいなもので会長としてインテルの旗印みたいな存在になっていたわけですが…64歳での死というのはちょっと早いような気もしますね。
インテルは今シーズンはかなり有利な立場からスタートしますが、果たしてファケッティに正真正銘のスクデットを贈ることができるでしょうか。

偉大なるレフトバックに合掌…

代表はイエメン入り
ボリビアで試合する他国代表などは、高山病対策のために直前に入って高山病の症状が現れる前に試合を終えて出て行くという話などもあったりしたので、直前に入るのかと思いきや、もう入っているのだとか。まあ、最近ではボリビアでの試合も多少変わってきて必ずしも直前に入ることもなくなったとかいいますけれど、日本もその最新のメソッドを取り入れているのでしょうか。
JFAは元より、オシムにも高地の経験は無さそうなので不安といえば不安です。
空気の薄い高地ではボールが不思議な動きをするらしいので、6日はそのあたりにも注目したいと思います。というか、そちらの方が楽しみです(笑)

決定力不足
田中達也と巻が叩かれているようです。
巻なんかW杯の前には救世主のように崇められていたわけで、その当時と極端にパフォーマンスが変わったわけでもないのに酷い扱いですね(笑) イエメン戦・サウジ戦とイマイチだったのは確かですけれど、元々柳沢みたいに工夫のできるFWじゃないわけですしさ。
こんな調子だと本当に伊藤翔待望論とか出てくるかも…
無責任に若手に幻想を求めるのに敢えて逆行して西澤・久保なんてコンビも見たいなぁ。二人とも状態はまあまあのようですしね。日韓大会の前の頃には西澤と久保の76年コンビを見たいよ~と思っていたんですけれど、結局実現しないまま終わりそうですし。

カンナバーロ「フランスに勝つ」
PK勝利は公式記録は引き分け扱いなのですが、「もう一度勝つことができるか」などとあったり、どうもルールを分かっていない人達が多いような気もします(笑)

トーレス、「僕達もいつか勝つ」
バスケット世界選手権での優勝を受けてのコメントだそう。「いつか」というあたりに何か弱気な部分も垣間見えます。
伝統的に「地域対立があるから個人競技では勝てても、団体では結束できない」とか言われているスペインですから、バスケの優勝はナダルやアロンソら個人の優勝とは違う勇気を与えてくれるでしょうね。

サウジ戦

2006-09-04 03:30:22 | サッカー
未明スタートのサウジアラビア戦。ほぼ互角の相手との真剣勝負。アウェーということでどうなりますか。
と、いきなり試合開始時間を10分間違えたので、最初の方は見ていないのですが(笑) まあ、そういうときにはスタメンが分からないのを逆手に取って11人を確認する訳です。誰が一番最後まで分からないか(つまり存在感がないか)見極めるのが面白いんですね。ちなみに最初に分かったのは鈴木で最後に確認できたのは阿部でした。阿部を確認できるまで2分くらいかかりましたが…
とりあえずサウジが攻勢という感じです。両サイドから一見していい形…ただ哀しいかなサウジアラビアなので、何となく「うわ~やられそうだ。日本ヤバイぜ!」という感じはしません。
20分過ぎから大熊あたりに発破をかけられたか日本、少しペースアップします。中盤でボールを取れるようになりますが、こちらもやっぱり日本なので中々最後まではいけません。
それでも30分には巻が絶妙のボールを出して左を突破した三都主がクロス。田中達也が詰めますが、サウジGKがファインセーブ。
34分には田中達也が右サイドからPA内に進入して戻したところを遠藤がショット。これまたサウジGKがセーブ。サウジのGKは当たってきそうな感じですね。
一方のサウジは右サイドを中心に攻めかけ、スクリーン気味のパスに反応したアミンが川口を引き出して折り返しますが、詰める選手がおらず…
42分には田中達也が三都主にボールを預け、折り返しというか微妙にこぼれたボールを拾ってDFをかわして狙いますが、これが枠外…田中達也はこれまでの試合の中では一番チャンスを作っています。
結局前半は0-0。決定機は3対1で日本の方が多いですかね。ただ、ペースアップをした部分で後半どうなりますかね。シュート本数は数えてないですけれど、5か6くらいでしょうか。
まあ、出来としてはまあまあというところでしょうかね。

ハーフタイムにオシムが選手に課したという禁止令が出ていますが、ゲームとコンビニがアウトなのだとか。となると、俊輔と伸二が呼ばれない理由はこのあたりにもありますかね(笑) 巻は以前コンビニで下着を買うとか言っていましたが、それはどうなのでしょうか…?

後半。
前半以上にミスが目立ちます。三都主が横パスをかっさらわれ、川口はゴールキックをPA前の相手にぶつけてしまったりと。
全体的に間延びし、どちらも1対1でやや軽率なところが目立つようになってきます。サイドを中心に1対1で日本が攻める機会が多いのですけれど、サウジがボールを取ったときにも広大なスペースが。
20分。日本交替。田中達也→佐藤寿人。どちらかというと、巻の方が目立っていなかった感じなのですし、スペースが広がっているので達也のドリブルが生きるような展開のように思えますが、ま、ちっちゃい者同士の交代という予定調和でしょうか。
27分に縦へのスルーパスにその寿人と三都主が重なって反応してしまい、結果的に態勢の悪い三都主がボールをキープしてチャンスをフイに。ま、三都主を責めることはできませんが。
その直後に中盤でボールを拾ったサウジのアミンが長距離のドリブルからシュート。闘莉王に当たった跳ね返りに詰めたアルドサリのシュート! サウジが先制します。アルドサリのシュートは仕方ないにしても、アミンの突破に対して中盤の選手がPAの前までドリブルされたのがまずかったですね。その前から何度もやられそうになっていたことですが。
直後、巻アウトで我那覇イン。
先制して以降はサウジが目立って引いてしまったので、結果日本がキープする時間が増えますが、決定的なチャンスというと……サウジが二点目を狙う意欲があれば、すんなり取れたのではという感じが。
更に鈴木啓太アウトで羽生がイン。阿部か遠藤のような気がしましたが。
最後はベンチの大熊さんの必死の怒声と、それが全く聞こえていないピッチ内のギャップが目立って、負けているチームとは思えないほどゆったりとしたボール回しをしているうちに試合終了のホイッスル。1-0でサウジが勝利。

ま~、決めきれないのが続いて、結局疲れたところでミスもあって失点という悪い形になったわけですが。出来自体はこんなものでしょうかね。
ただ、サウジはアル・カフタニもジャバーも(ま~、ジャバーがいたらそれはそれで問題ですが)、ムンタシャリもいなかったんですよねぇ…。
というか、経験が無いと書いてるメディアとかブログが多いですけれど、サウジの面々も中盤より前は若手が多かった印象ですが。アミンの26歳くらいが最年長なのでは…? 向こうは10人いたとかいいますけれど、ピッチにいた選手の数では日本が6でサウジが5のはずで、そんなに経験値が違うような気はしないですし。
同じ経験値のものを出すと日本の方がサウジより経験不足を露呈するというのであれば、それは日本とサウジとで選手のサッカーに対する取り組みなどに根本的に違いがあるということで、相当深刻な問題だと私は思うんですが…

ユーロ予選初戦

2006-09-03 12:11:18 | サッカー
グルジアは二試合目だろという突っ込みはなしでお願いします(笑)

ラトビア 0 - 1 スウェーデン
(SWE)シェルストレーム
もう少しスカッと勝てる相手という気もしましたけれど、ラーション抜き、全体としてやや下降線という状況を考えるとこんなものかもしれません。アウェーできっちり勝てたことは大きい。
次はリヒテンシュタインですので、これはさすがに余裕でしょうけれど…
(SWE)シャーバーン、ニルソン、ハンション、メルベリ、エドマン、リンデロート、アレクサンデション、シェルストレーム(→アンデシュ)、リュングベリ(C)、ズラタン、エルマンダー(→ヴィルヘルムション)

ハンガリー 1 - 4 ノルウェー
(NOR)スールシャール2、ペデルセン、ストルムスタッド
ノルウェーは気持ちよく白星スタート。前にチビッコ(スールシャールとペデルセン)が増えたせいか、割と普通にサッカーをやっていたとか。
日本からはるばる駆けつけたフローデ・ヨンセンには出場機会がありませんでした。
(NOR)ミューレ、ラムベック、ハッゲン、ハンゲラン、M・ヨンセン、ストルムスタッド(→ブラーテン)、アンドリーセン、ハスタッド(→ラルセン)、ペデルセン、スールシャール、カリュー(→イベルセン)

ポーランド 1 - 3 フィンランド
(FIN)リトマネン2、ヴァイリネン
最初3-1と見た時、「そうかやっぱりな」とポーランド勝利と思い込んでしまいましたが、勝っておりました(笑)
ちょっと目上の相手にアウェイで勝ったのは素晴らしい。次のホーム・ポルトガル戦で何とか勝ち点1を。
ちなみに2月の日本戦に出ていたメンバーはこの中に一人もおりません(笑)
(FIN)ヤースケライネン、パサネン、ティヒネン、ヒューピア、カリオ、タイニオ、ヴァイリネン(C)、ヘイッキネン、コルッカ(→ヌルメラ)、リトマネン(→フォルッセル)、ヨハンソン(→アレクセイ・エレメンコ)

イングランド 5 - 0 アンゴラ
マクおめ。

イタリア 1 - 1 リトアニア
グルジア 0 - 3 フランス
イタリアはまだバカンス気分が抜けない?

モルドバ 0 - 1 ギリシア
マルタ 2 - 5 BIH
ノルウェーのライバルも白星スタート。ギリシアは今日のバスケはどうなることでしょうか。

その他の試合結果。ホームとアウエーが逆になっている可能性もアリですが、あまりお怒りにならぬよう…
セルビア 1 - 0 アゼルバイジャン
ドイツ 1 - 0 アイルランド
チェコ 2 - 1 ウェールズ
スロバキア 6 - 1 キプロス
エストニア 0 - 1 イスラエル
バルト三国が結構頑張った感じですね。
スペイン 4 - 0 リヒテンシュタイン
北アイルランド 0 - 3 アイスランド
各種予選で一度くらいは「何、北アイルランド相手に●×が負けた?」と世界を驚かせる北アイルランド。5日の試合あたりいかがでしょう(笑) アイスランドにこれだけ大敗するとは思いませんでしたが。
ルクセンブルク 0 - 1 オランダ
ルクセンブルクに1-0は痛いスコアです。
ファンバステンも就任当初はオランダの良さを維持しつつ堅実スタイルも取り入れるのかと思っていましたが、何かどんどん後ろ向きになっている印象ですね。
ベラルーシ 2 - 2 アルバニア
ルーマニア 2 - 2 ブルガリア

ナビスコ。鹿島が先勝
唯一の得点が負傷者がいる中で出たものということで、やや後味が悪いものになったようです。結構荒れる時間帯もあったようで。

ユーロ予選

2006-09-02 12:25:09 | サッカー
日本、サウジ戦に向け調整
深夜から練習したりしているよう。伊野波が亜脱臼で途中離脱したそうですが…
現地は相当な暑さだそうで、明日のサウジ戦では選手達がどの程度自分の体力と残り時間を考えながら試合運びができるかという頭の部分が問われそうな感じです。後半動けなくなってあっさりやられるというのだけは避けてほしいものですね。

10.4はガーナ戦?
になるということだそうですが、去年のアンゴラ戦の前のゴタゴタなどを思い出すとあまり「そうか、ガーナで本決まりか」という気にはならないのが正直なところ。
また、仮にガーナであったとしても本当にエッシェンとかアッピアーとかムンタリとかは来るかが疑問。ジーコが「アッピアーは大切な選手だから日本に行ってもらっては困る」とか言い出しそうですが。

デンマーク 4 - 2 ポルトガル
どっちも結構本腰入れてきたようですので、この結果は中々goo!
ま、ポルトガルはパウレタとフィーゴの穴をどうするか模索段階ですし、あまり参考にはならないでしょうけれど。
ポルトガルはデコが良かったそう。カルヴァーリョが2点ともゲットしていたようですが、本職の守備では…
デンマークはカーレンベルクとヨルゲンセンの二人が中盤で効いていたそうで、カーレンベルクはゴールも決めております。
W杯4強のポルトガルに親善試合とはいえ勝ったのは大きい。気分良く5日の第一戦・アイスランド戦に臨めるのではないでしょうか。

スウェーデンはラトビア戦
一方、スウェーデンは予選第一試合のラトビア戦を今日の夜に控えております。
直前練習ではケガが心配されていたリュングベリも参加しているので、ほぼベストメンバーで挑めそうな印象です。
ラトビアはユーロ2004ではベルパコフスキスの単独カウンターという極めてクラシカルな戦法を取りながらもチェコ、ドイツを苦しめました。侮っていると痛い目を見るかもしれませんが、基本的には勝てる相手なのでしっかり勝ちでスタートしたいところです。

ノルウェーとフィンランド
共にアウェーでハンガリー、ポーランドと対戦。
ノルウェーはまあ勝てる相手でしょうが、フィンランドはのっけから結構厳しい相手(まあ、フィンランドにとって厳しくない相手の方が少ないのですが[笑])です。その後ポルトガルだし…
守備陣が頑張って点を抑えて、僅かなチャンスを広げられるよう奮起願いたいところです。

トッティ、「年内はアズーリの試合を休む」
ドナドーニはこれを受け入れるのでしょうけれど、仮にアズーリの監督がドメネックだったら、「トッティはやめるつもりがない以上は出てもらう」とかなるのかもしれません(笑)

移籍期限最終日

2006-09-01 11:48:46 | サッカー
19歳の梅崎司
以前、「巻と寿人と梅崎がピッチに立てば巻寿司だ~」と半分冗談でコメントしたら梅崎召集が実現してましいました(笑)
現実として出番は後半終了間際くらいになりそうですが、是非とも巻寿司を丸呑みするくらいの気迫で向かっていってほしいもの。
くれぐれも相手GKに美味しく食べられたりはしないように。

大黒、滑り込みでトリノへ
移籍したんだそうです。グルノーブルの人達にとっては、「おまえ何しにきてん?」と関西弁で突っ込みたくなる話だと思いますけれど、不良債権化していましたから、売れる時に売っとけって部分はあったかも。
これでセリエは昨季シーズン終了時点の0の状態から、
カターニャに森本、
メッシーナに小笠原、
トリノに大黒、
と3人になりました。ひょっとして日本サッカー史上一番セリエA在籍人数が多いシーズンになるのでは?
3人の合計出場試合数が中田のローマ2年目に及ばない…なんてことにはならないでほしいものですが、それもありえそうな…

ちなみにトリノはフィオーレも獲得したのだとか。

チェルシーがA・コールを獲得
代償はウィリアム・ギャラスと11億円なのだとか。
左サイド専用のコールと、ディフェンスラインならどこでもできる(ただし本人はSBはやりたくないと言っている)ギャラスとでは等価値でもいいような気はしますが、買い手があれだけ露骨に欲しいという態度を見せると売り手市場になってしまうということですかね。
ギャラスの補強でアーセナルはライン形成が大分楽になるでしょうし、トータル的にはガナーズの方が得をするのではという気もします。

ウェストハム、テベスとマスチェラーノ獲得
ファンに怒られるかもしれませんが、ウェストハム程度のクラブがアルゼンチン代表の主役選手二人をまとめ取りというのはビックリ。
期限ギリギリの大きなサプライズになりました。

ニコ・クラニツァール、ポーツマスへ
最近サッカーの能力には疑問符もつけられておりますが、イケメン度では依然高評価のニコがポーツマスへ移籍するのだとか。
カヌーが絶好調ですが、ニコ→カヌーなんてパターンも出てくるのでしょうか。
ポンペイは他にアンディ・コールも獲得。替りに去年頑張ったトドロフはウィガンに放逐なのだそうです。

親善試合のマッチデープログラム
デンマークが気前良くサイト上に出しておりました。PDFファイルですけどね(笑) コレ

小村が横浜FCへ
何時の間にか移籍していました。明日、速攻で試合に出るのだそう。

ユーヴェ、提訴取り下げ
抵抗の道はまだ模索しているようですが、とりあえずB降格は受け入れるのだそう。

中東遠征24名

2006-08-31 09:40:11 | サッカー
中東遠征24名
GK 川口能活、山岸範宏、西川周作
DF 三都主アレサンドロ、坪井慶介、田中マルクス闘莉王、加地亮、駒野友一
MF 遠藤保仁、二川孝広、長谷部誠、鈴木啓太、中村直志、阿部勇樹、羽生直剛、山瀬功治、田中隼磨、小林大悟、伊野波雅彦、梅崎司
FW 我那覇和樹、佐藤寿人、田中達也、巻誠一郎
目新しいのは若手からの西川、梅崎、伊野波あたりでしょうか。現時点でレギュラーを追い落とす力があるのは西川だけだろうと思いますが、U-20世代の梅崎の招集は使う使わない以上の意味もありますかね。伊野波はユーティリティー性が評価されているでしょうから、CBが故障したときなどには出番はあるのかもしれません。一番向いているのはスッポンマークだと思うんですけれど。日本でそういうことができるMFは見当たらないですし。
二川、長谷部、阿部あたりで中盤をセットすれば流動的で面白くはあるでしょうね。それぞれが深い理解をしないうちは中盤がドタバタするだけでしょうけれど。
FWについては昨日のセレッソ戦であらためて西澤のオールマイティーさを改めて見せられた以上は何とも…無論、それぞれが非常に優れた武器をもっていますが、西澤と組ませたらより効果的だったろうに…と思う部分があります。
まあ、どっちかというと唯我独尊的部分のある西澤を呼べないのは分かりますけどね(笑)

稲本、ガラタサライに
ズラタンのインテル行きと並んで今夏一番ビックリした移籍話です。話すら聞こえてこなかったですからね。
ただ、ガラタサライの中盤のレベルはフルアム、WBAより上でしょうし、果たしてどこまで出番があるものやら。熱血漢ゲレツに鍛えられるのは面白くはあるでしょうけれどね。

三都主、プレミア行きを拒絶
ボルトンとウィガンからレンタルの打診があったそうで。
正しいポジションで使えば十分通用するでしょうけれど、ボルトンあたりは意図がミエミエで行かずに正解でしょうね。

平山戦力外
あらまぁ…。移籍するにしてもあと一日ではちょっと難しいですよねぇ。
本当に戦力外になってしまったらJリーグ移籍が一番現実的ですかねぇ。

伊藤翔
ワールドカップメンバー発表前にウォルコット招集についてのエリクソン発言をパクッて、「伊藤についてはプロレベルでの試合を見たことはないが、三度練習を見てすばらしい選手だと確信した。彼を連れていくことがギャンブルであるとは分かっているが、私は今ワクワクしている」と当ブログで最大のサプライズ候補として名前をあげてみたのが彼伊藤翔。

その伊藤のアーセナル行きが大分信憑性を帯びてきたのだそうです。

とはいえ、多分行っても一年目はバーミンガムかメヘレンあたりにレンタルなのではないかとも思うのですけれどね。デンマークA代表としてユーロ予選に臨むベントナーあたりでもバーミンガムにレンタルされるくらいアーセナルのユースは選別が厳しいですからね。誰もがセスクになれるわけではない(当たり前か)。
でもま、その中に入れてもらえるかもというのは素晴らしい。大黒が現地ファンを敵に回したと思われるグルノーブルよりかはアーセナルに行ってほしいですね。

J1・第21節

2006-08-30 21:58:53 | サッカー
FC東京 2 - 3 セレッソ大阪
古い古い水の逆襲?
大久保とブルーノ・クアドロスのいないセレッソは西澤1トップ、古橋、名波、森島寛を並べた3-6-1気味でスタート。最近陸上に力を入れているジュビロから追い出されたサッカー選手の名波はこれが初スタメンのはず。
FC東京は徳永のところに伊野波を入れて、阿部を起用してルーカスをMF、赤嶺1トップという4-5-1。
開始早々、早いリスタートに反応した古橋か森島の折り返しを西澤がヘッド。ポストに当たった跳ね返りを河村が体ごと押し込んでセレッソが先制。その後しばらくセレッソペース。FC東京は古い古い水の西澤からボールが取れずにポストプレーをやられ放題、更に古い古い古い水の名波からもボールが取れず。どちらかというとカウンター単発で勝負をかける展開。
その速攻からのファウルでFC東京にPK。ハイライトシーンに出てこないPKゲットのシーンでしたが、岡田主審がファウルがあったと言う以上はファウルがあったんでしょう(笑)
これをルーカスが決めて同点。セレッソは微妙にラインが下がる時間帯があったものの、これを修正すると安定し、安定すると西澤と名波が止められないのでほぼセレッソの一方的なペース。終了間際には古橋の惜しいFKもあったりしましたが前半は1-1。

後半もセレッソ。
7分、名波、西澤、古橋に右サイドに追い込まれた浅利がバックパスをしたら、受け手がいなくてCK。この名波からのCKを大外の藤本がビョーンと高い打点からのヘッドでゴール。
その後もほぼセレッソペース。名波のFKがポストに当たった跳ね返りを押し込むシーンがオフサイドで取り消されたり、森島が抜けて2対1の局面を作ったり、名波のスルーパスから完全にGKと1対1になったりとFC東京をKO寸前に。
FC東京にもたまにチャンスを作り、特に名波が交替した後はかなり押し込みますが、GK吉田のファインセーブもあり点を取れず。
37分には途中出場のピンゴが右サイドから突破して戻したボールを古橋がヒールで流し、フリーの西澤が冷静に流し込んで3-1と勝負あり。
終了間際に河村が意味のないファウルで退場になり、その後馬場に無用のゴールを喰らったりと、すっきりとしない部分もありましたがセレッソが点差以上の差をつけて勝利。

セレッソは西澤と名波が良かったですね。
特に西澤は対面の増嶋を無力化させて前半だけで交代カードを切らせ、中澤に代わってもほぼ勝ってましたからね。ジャーンに高さで競り勝つシーンもありましたし、孤立していても何とかしてしまう強さ・巧さがあるFWは現時点では西澤だけかも。
名波は陸上ではなく(石川にスピードで勝てずに警告覚悟で足をかけにいってもそれすらかわされ、岡田主審に「そういうことをするな」と注意を受けていたシーンはちょっと笑えました)サッカーをさせれば十二分に機能します。彼が替わった後にボールが全く落ち着かなくなり、チーム全体がバタバタするという面ではマイナスかもしれませんが(笑)
というか、次の試合で大久保をどこで使うんだろう…
この調子でいくのであれば、17位のセレッソはこれから大分持ち直すのではという気がします。

FC東京について言うことは特に。全体と見て極端に悪いわけではなかったものの、2人3人がかりで止められない選手が相手にいれば勝てません。
まあ、FC東京から今どうしても代表に選ぶべき選手はいないと思います。

清水エスパルス 1 - 0 京都パープルサンガ
柱谷監督はこの試合が最後になるのかも…

ジェフ千葉 1 - 2 川崎フロンターレ
大量召集の噂もありますが、チームの状態が良くないだけに、あまり大量には選びづらいかもしれませんね。中村は2試合続けてで大分アピールになったよう。

鹿島アントラーズ 2 - 1 名古屋グランパスエイト
ヨンセンがいない名古屋については特に…

大宮アルディージャ 2 - 2 アビスパ福岡
福岡は城後、北斗と五輪世代が頑張りました。

横浜F・マリノス 3 - 0 ヴァンフォーレ甲府
奥が前半のうちで退場するもマリノスは大勝。

ガンバ大阪 3 - 0 アルビレックス新潟
サンフレッチェ広島 2 - 1 ジュビロ磐田
大分トリニータ 2 - 1 浦和レッズ

代表も移籍も最終局面

2006-08-30 11:58:25 | サッカー
代表目指して今日のJ
色々名前が取り沙汰されておりますが、ケガしないように頑張ってください。

10月カメルーン戦はお流れ
ハーンがオシムに恨みがあるのではというデマも流れておりますが、単純に「この時期日本まで行くメリットもないや」とカメルーンに相手にされなかっただけのことでしょう。

リヨンの選手事情
フランス代表になったけどマルセイユとリヨンでさっぱりダメだったアイツ、ほら、誰だったっけ、確か六文字だったと思うけれど…としばらく私を悩ませていた(笑)ベノワ・ペドレッティが恩師ジャン・フェルナンデスが率いるオセールで出直しを図るのだとか。ジュニーニョ、シェルストレームに続く三番手に降格してしまいましたから仕方ないですかね。
一方、右サイドの補強に失敗したということでシドニー・ゴヴは残るのだそうで。

トッテナム、ミドも必要
ディミタール・ベルバトフが入ったのでミドは用無しかと思いきや、ローマと契約が合意に達したということで今シーズンも彼はホワイトハートレーンで一年を過ごすのだそう。
あとはミドルスブラに対してダウニング獲得のオファーも出しているそうで、これが残り二日の間にまとまるかがトッテナムのシーズン前補強の最後になるそう。
ダウニングが来るとただでさえ少ないタイニオの出番がなくなりそうな…

ウッドゲイトはミドルスブラ
レアル・マドリーからのローン移籍を望んでいたジョナサン・ウッドゲイトは今シーズンはボロで過ごすようです。去年のUEFAカップで鮮烈的なスコアを連発していたのは脅威の粘り腰もさることながら、そもそもボロボロと失点されるディフェンス時が問題だったわけで。
ウッドゲイトが本調子でやれるのなら、いい補強になりそうです。

セルティックセントラルMF
チームの軸であるスティリアン・ペトロフはアストンビラに行きたいのだそう。そうなってもいいようにとデンマーク代表のトマス・グラヴェセン獲得を目指していたのですが、そのグラヴェセンは契約を交わすことなくグラスゴーを離れたのだとか。もしペトロフがいなくなって代わりが来ないということになればセルティックはCL、リーグともかなり苦しくなるでしょうね。

ヴィエリ、最低給与でアタランタ入り
自身がキャリアをスタートさせたアタランタで最後頑張ろうというところなのでしょうか。給料は月22万円ということだそうですが、一応ゴール数に応じて歩合給も入るのだとか。
一方、アトレティコ・マドリーはポルトガル代表マニシェを獲得したそうです。

28日のサッカー

2006-08-29 15:10:02 | サッカー
代表予備登録
菊池が登録されているとか、色々怪しい噂などが立っております。
一人分かるなら60人全部公表すればいいのにね(笑)

バルサは白星スタート
バルサの北欧人はスーパーサブの証? 2-2からエイドゥール・グドョンセンが決勝ゴールを決めたのだとか。
それ以上のことは見ていないので何とも言えませんし、ぶっちゃけグドョンセン以外は私の関心外であります(笑)
1点目はエトーで、2点目はメッシーだったとか。セルタの2点はバイアーノとG・ロペス。グスタボも長いですねぇ。セルタの外国人在籍記録(多分カルピンのはず)を抜いてしまうのでは…

ホアキン、バレンシア入団会見
ということはさすがにOKなんですかね。
ロペラの脅しなどもあって恐怖に慄いていたホアキンにはきっと「僕はどうしてもバレンシアでサッカーをやりたいんだ!」という純粋な情熱がわきあがったでしょうし、そのロペラの過激なまでの親心(笑)を忘れることなく頑張ってもらいたいです。

カヌー好調
ウェストブロムからポーツマスに移った当初は、「終わった選手だから」的な見方もあったみたいですが、開幕戦に続いて昨日も2ゴール。彼のラッキーナンバー(4)分のゴールをもう取ってしまいました。最終的に今つけている背番号27まで至ったりして…まあ、ガンガンにゴールを取る選手では本来ありませんが。

グラヴェセン
レアル・マドリーの許可を取らずにデンマーク代表にさっさと合流したということでメレンゲ側が文句を言っているみたいですが、一方でセルティックへの話も浮上しているのだとか。
当の本人は何食わぬ顔で代表の面々と笑顔で練習しているようです(笑) そう、あのグラヴェセンが笑っているのであります。

テベスとロナウド
移籍期限ギリギリの31日(日本時間9月1日早朝)まで移籍の動きがありそうだとか。テベスについては候補先の一つと見られていたミランがオリベイラを取ったことと、元々アンチェロッティがあまりテベスを好きでないらしい(っても日本の雑誌に書いてることだから本音かどうかは知りませんが)こともあって、ローマなんて話も出ております。
ロナウドはミランとインテルという話があるようですが、インテルはいくらなんでもこれ以上FWはいらないでしょ。

明日も国立でセレッソ戦
場違いにスウェーデン代表のユニを着ている奴がいれば私である可能性がある…というのは冗談で、多分普通の格好で行くでしょう(笑)

セビージャの二人

2006-08-28 17:49:37 | サッカー
リーガ第一節
レアル・マドリーはビジャレアル相手に0-0のドロー。関係記事を読む限りでは何だか惨憺たる試合をしていたようで。ロナウドも放出できないし、カッサーノもいるし、右はベッカム、シシーニョといるけれど、反面左は衰えが囁かれ始めたロベカルと限界説の絶えないラウールということでいびつな戦力がカペッロの足かせとなるのかもしれませんね。
ちなみにカッサーノがイタリア代表に復帰したということのようで。まあ、バカンス明けでみんな同じ立場、コンディション的にはさほど変わりないというところでしょうか。

前ベティコアイドル・ホアキン
相変わらずバレンシアが有力とされ、メディカルチェックを受けたとかいう話もありますが、ロペラ会長が強引に別の話をまとめてしまう恐れも否定できないということのようです。

元セビリスタアイドル・レジェス
アーセナルから出たいと叫び続けているとかスペイン紙には出ているそう。まあスペイン紙ですからどこまで本当かどうかは分かりませんが。
レアル・マドリー、セビージャ、アトレティコあたりが狙っているという話はあるものの、どうなるんですかねぇ。
結局残留とかなって、「僕がイングランドを出たいなんて言っていたって? そんなのはスペイン紙のデマカセだよ」ということになるのかもしれませんが。

マケレレ
占星術に従う男レイモン・ドメネックが代表引退の意思があるとされるクロード・マケレレを召集したことで色々物議を醸しているとか。
「本人と話はしていないし、意思も確認していないが偉大な選手が偉大なクラブでプレーしている以上は代表でもプレーしてもらう」という中々凄いことを言ったとかともされてます。この理屈に従えば代表引退を宣言するなど自分の前では何ら無意味であるということになるのでしょうけれど。
チェルシーとしては代表の試合をボイコットすれば、2試合出場停止となることでやむなく従うとか話にありますが。ただ、モウリーニョは「これではマケレレは奴隷みたいなもので、人権もない」と文句を言っているそうです。

ロイ・キーンがサンダーランドの監督に
将来的にはなるだろうと思ってしまたが、まさか引退していきなり監督になるとは思いませんでした。サンダーランドというと財政難が依然続いているということですが、闘将の炎がそんなチームに魂を注ぎ込むのでしょうか。

ヨンセン、ノルウェー代表合流のため離日
出番はありますかねぇ。スールシャール、カリューの2トップが濃厚ですが、一応右スールシャールでカリュー、ヨンセンという2トップもありうるのではというところのようです。