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川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

これぞ10番

2006-08-27 21:31:33 | サッカー
J1の残り2試合が行われて、名古屋-ガンバ大阪は3-3のドロー。京都と横浜は0-4で横浜が圧勝したようです。
どちらも見ていないのですが、横浜は水沼新体制の最初のゲームを勝利で飾れて何よりというところでしょうか。名古屋は3-1とリードしながらドローで何とももったいない。ガンバは出入りが激しい試合ですが、このあたりがらしいといえばらしいのでしょうか。

特筆すべきは山瀬功治がFWで使われてハットトリックを達成したということ。J1でダントツの失点を記録している京都だからというのもあるでしょうけれど、元来MFでありながらもFWで使われればFWとしての結果を残すのは素晴らしいですね。個人的には10番は試合を決める選手がつけるべき番号だと思っていますので、FWがつけるか、あるいは彼みたいなプレーをする選手が「10番」をつけるべきだと思っていますけど。
これで今度はおまけではなく真面目にオシムに召集されるような気がします。元々オシムの好みでもあるのでしょうし。ケガが多いのが何ともあれですが。
弟の方は自分が観た試合ではイマイチな出来な時が多いですけれど、山瀬兄弟もツインズではありませんが代表入りの可能性があるかもしれませんね。

降格圏はセレッソ大阪、京都パープルサンガ、アビスパ福岡の3つですが、この三つがこのままいくのでしょうね。とりあえず、入れ替え戦に参加できる16位を目指して頑張ろうというところでしょうか。

小笠原の移籍をアントラーズが了承
期限付き移籍だそうで…
予定通りなら開幕まであまり間がないですが、ユーヴェが周囲の反対を押し切って司法裁判所に提訴しているので、あるいは開幕がもう少し遅れるのかも。
行くからには頑張ってほしいものです。「メッシーナに行くとダメになる」、「日本人がシチリアに来ても使えない」とかそういうイメージが固定されるのは何とも残念ですしね。

シシーニョ放出?
今日未明に試合をするレアル・マドリーがシシーニョを放出するなんて話が…
まあ、あくまで噂でしょうけれど、何かカペッロの構想からはずれつつあるなんて話もありました。一時はベッカムではなく、シシーニョを右MFにするとかいう話もありましたけれど、どうなってんですかね?

カメルーンの新監督がハーン氏に
というの自体はどうでもいいのですが、記者会見で彼が言ったとされる「カメルーンはアフリカでも4本の指に入る強豪だ」というのが目につきましたので。
普通、3本か5本になる印象があるんですが、オランダでは4なんですかね?

放映権
WOWOWが「第一節は放映できません」と発表して非難轟々のようです。
いやま、もちろん、リーガがあるから契約している人も多数いらっしゃるでしょうから、当然といえば当然なんですけれどね。
私はWOWOWについては、まず海外ボクシングが見たいから契約しているので、まあ大目に見てやりますけど(笑)

スペイン・イングランド展望

2006-08-27 18:01:00 | サッカー
スペイン開幕
バレンシアがまずはベティスを下した模様。
で、当たらない展望などを今更やってみるということで。セリエとブンデスはまた次回(何時かは不明)。

スペインはバルサ、レアル・マドリー、バレンシアあたりが候補ですが、バルサとバレンシアはやや↓でレアル・マドリーは↑という感じでしょうか。バルサは去年と同じことができればやはり抜けているような気がしますが、テン・カーテがいなくなったところニースケンスでどれだけできるか。とりあえず、去年以上は想定しづらくどこまで現状維持できるかというのが実際のところでしょう。
バレンシアは一部で不協和音も発生していたりホアキンの獲得などもあり、果たしてチームがどうなるのかが見えない部分があります。レアル・マドリーはカペッロのもと固い補強をしていますので、チーム完成が早ければ意外に独走なんてこともありうるかもしれません。
追いかけるのはアトレティコ、サラゴサ、セビージャ、デポルあたりでしょうか。アトレティコはアグエロはじめ大補強をし、またリーガで長い経験のある堅実なアギーレが指揮官になったわけですが、戦士アギーレがアトレッティに合うのか疑問で始まらないと分からないというのがありそう。サラゴサはアルゼンチン色が強く、攻撃的指揮官ビクトール・フェルナンデスが就任したので楽しいサッカーをやりそうですが、出入りが激しいでしょうから最終的にはUEFA圏内くらいが妥当でしょうか。地味ながら若返りを進めるデポル、安定しているセビージャと3強あたりがCL圏内を争うのではないかと思われます。
◎レアル・マドリー ○バルセロナ △バレンシア ×アトレティコ
とはいえ、ワールドカップ後のシーズンは往々にして波乱が起きるもの。前回の時もラ・レアルが中盤まで首位を快走するということがありましたが、そんなチームが出てくるかもしれません。理屈ではなく、何となくですが、ベテランの補強とソビスという面白い選手を獲得、カロ采配が的中するかもということでラシン・サンタンデールをとりあえずあげておきます。

イングランドはチェルシーとユナイテッドのニ強にリヴァプール、アーセナル、トッテナムあたりまでが絡んでくるかというところでしょうか。
まず、アーセナルは去年のCLのイメージで強くなったというところがありますが、現実CLは出来すぎで辛うじて4位に入ったリーグ戦が妥当なところという気がします。リヴァプールもカイトとベラミーがやっては来ましたが、結局はジェラード次第になりそうな気がして通年もたないでしょう。上二つが揃ってコケない限りはこの2チームはノーチャンスとなりそうな気がします。
上二つはシェヴァ・バラックの加入で逆にフォメが固定されそうなチェルシーと、まとまった替りに戦力層には不安のあるユナイテッド。ユナイテッドはとりあえず好発進ですが、どこかで息切れしそう。モウリーニョがしっかりとまとめあげるまでにどのくらいのアドバンテージを確保できるかというところですかね。

穴候補はニューカッスル。良くも悪くもチームを支配していたシアラーがいなくなったので、監督の受ける制約が少なくなったこと、ダフやマルティンスなど堅実な補強が出来たので、結構やるような気がします。
◎ユナイテッド ○チェルシー △アーセナル ×ニューカッスル

バイエルン、ファンボメル獲得
中盤の控えにはイニエスタがいて、結局モッタが出て行かないようなので代わりにファンボメルがというところなのでしょうか。怪我人と出場停止が重なればグドョンセンで代わりになるという風にも考えているのかもしれませんが。

イタリアスーパーカップはインテル
スクデットの繰上げというのは何だかと思いましたが、ま、確かに2部チームのユヴェントスを出すわけにはいかないというのがあるのかもしれませんね。出戻りのクレスポと新加入のヴィエラが活躍していたそうで。

ミランはオリベイラを獲得
これでヂーダ、セウジーニョ、カフー、カカー、アモローゾに続いてブラジル人は6人目ですか。
レアル・マドリーのセレソン化とか去年言われていましたが、ミランもブラジル人が多くなってますね。

ケジュマンがフェネルバフチェに
ジーコ好みのFWではあるでしょう。アネルカの替りにはならないような気もしますが…

J1・第20節

2006-08-26 21:29:39 | サッカー
夏のJ1は点が入る試合が多いです。暑くて集中力が途切れてしまうからなのか、目一杯絞れてキレがあるせいなのか、そのあたりは何とも言いがたいのですが。

大宮アルディージャ 1 - 5 川崎フロンターレ
(大宮)片岡 (川崎)ジュニーニョ2、中村2、マギヌン
熊谷はちょっと遠いし、しかも駅からバスかということで断念したこの試合…
ジュニーニョショーが展開されていたようで少々遠くても行けば良かったと後悔しております。今シーズン川崎の試合を見ようとした試合は今のところ全て体調不良とか「ちょっと遠い」で断念しておりますが、後悔しているばかりのような…、まあ、見ないから強いのかもしれませんが(笑)
中村が2ゴールで「代表への2ゴール!」とか明日の見出しに出そう。どうなりますかね。

鹿島アントラーズ 0 - 2 サンフレッチェ広島
(広島)青山、ウェズレイ
小笠原のラストゲームとも言われておりますが、鹿島からすると残念な結果に終わったようです。

ヴァンフォーレ甲府 1 - 1 ジュビロ磐田
(甲府)山崎 (磐田)福西

アルビレックス新潟 3 - 3 大分トリニータ
(新潟)ファビーニョ、松下、鈴木 (大分)高松2、松橋
新潟は2点先制しておきながら、大分はそこから一旦は2-3と逆転しながらドロー。両者にとって悔しいドローのような印象です。

清水エスパルス 2 - 0 FC東京
(清水)チョ・ジェジン2
清水はここにきて急に調子をあげてきていますが、この試合はどちらかというとPKを外したりしてちょっとどんよりした感じでした。その分徳永退場+2回目のPKゲットは美味しかったところですね。FC東京は前半終了間際にそういうのをやってしまうという点で何だか…
清水の好調がどのあたりまで続くかで、また展開も変わってくるかもしれません。

セレッソ大阪 1 - 2 浦和レッズ
(C大)藤本 (浦和)堀之内、永井
大久保が久々にレッドカードを受けたようで…

アビスパ福岡 1 - 3 ジェフ千葉
(福岡)布部 (千葉)ハース、羽生、山岸
アビスパはここ3試合で13失点。どうしても守りに偏りがあるだけに苦しいところです。

セビージャ圧勝

2006-08-26 12:37:28 | サッカー
スーパーカップはセビージャが圧勝
バルセロナに3-0と圧勝した後のスーパーカップ…とても美味しく感じられたものでしょう(笑)。
バルサは疲労とモチベーションの差が出たということでしょうかねぇ。早くもチェルシーのことに思いを馳せていたのもいたりして…調子の落ちた時の敗北かもしれませんが、良くない負けを目立つ時にやると他チームに「自分達もできるのでは」という自信も与えるので、そういう意味では感心できないかも…

セルティックはマンチェスター・ユナイテッドやベンフィカなどと同居…
コペンハーゲンは「など」扱いですか(笑)
それぞれのチームに所属している選手がドイツワールドカップで稼いだ勝ち点とかを考えるとそういうこともないような気がするんですけれどね(笑)
セルティック → 中村俊輔(1)、ボルッチ(3)、ズラフスキ(3)、ヤロシク(3)、フェネゴールオフヘッセリンク(6) 合計16
コペンハーゲン → リンデロート(5)、アルベック(5)、ピンポン(6) 合計16
その他はスコットランドはスコットランド代表クラスで、コペンハーゲンはデンマーク代表クラスが揃っているわけで…
ホームスタジアムの怖さはセルティックが上でしょうけれど、この両チームは互角かむしろコペンハーゲンの方がちょっと上なんじゃないかと思っているんですけれどね。
ベンフィカやマンチェスター・ユナイテッドとの間には開きがありますけれどね。セルティックもコペンハーゲンもあわよくばベンフィカを引き摺り下ろすという立場くらいと思っておいた方がいいんじゃないですかね。

またまた…
イサクションが辞退したので、GKはアルヴヴェーゲが召集されました。

ホアキン
バレンシアに移籍決定かと思ったら、ベティス側が認めていないとかで、おまけに「勝手に移籍発表しおって」と二部のアルバセーテへの懲罰移籍を検討しているとかいう話が。
鹿島アントラーズも小笠原に対して「勝手なことをメッシーナにやるせるな」とヴィッセル神戸や東京ヴェルディあたりへの期限付き移籍を考慮してはどうでしょうか。後者はメッシーナより金を出すかもしれませんし(笑)

UEFAカップ
さすがに予選1回戦の組み合せを全部羅列するつもりにはなりませんが、フランクフルトが参加しているというのは結構意外感が。そのフランクフルトはブレンビーが相手。将来のデンマーク代表候補が何人かいますが、どんなものでしょうか。
ウエストハムとパレルモは地味に面白いかもしれませんね。

ミラン、ロナウド獲得せず
交渉決裂したのだとか。
とすると、あと6日で誰を連れてくるのでしょうか。
まさかCLとリーグ戦をピッポとジラに任せて、コパイタリアはポッリエッロとアモローゾだなんてことはないでしょうし…

蹴球仁義なき戦い

2006-08-25 14:07:55 | サッカー
仁義なき戦い
小笠原、メッシーナ、鹿島の間で壮絶な戦いが繰り広げられているようです。
メッシーナが「小笠原を獲得した」と発表すれば、鹿島が「A残留が正式に決定するまでは出さない」と即座に否定したのだとか。
鹿島もメッシーナ相手の交渉はなれたのか今回は譲歩しないような印象です。

神戸、バクスターが退任
娘さんの体調不良などがあるという個人的事情での退任なのだとか。
ヴィッセルは序盤つまづいたものの、中盤以降調子をあげてきて3位確保から2位をも伺おうという位置にいるだけに痛い退任ですね。事情が事情だけに仕方ないでしょうけれど。

ロナウド移籍交渉が大詰め?
ミランの提示額が22億円でレアル・マドリーの要求額が44億円かカカーだとかいう話が。
最終的には33億円くらいで手を打つのではという話ですけど、それだけ出すなら20億でスアソ獲っとけよって気もするんですけどね(笑) まあ、スアソではユニは売れませんし話題にもなりませんが。
インテルが何か横槍を入れているとかいう話もありますが、これは「欲しい」というよりも「ミランを少しでも妨害してやる」という活動の一環なのではという気が…正直、ズラタンもクレスポ獲得は自分達を強くしようというよりもむしろミランを兵糧攻めにするつもりでやっていたのでしょうし。それはそれで正しい選択ではあるでしょうけれどね。

ユーロ初戦に望む各国代表
デンマーク以外の北欧勢はこんな感じ。
スウェーデン
GK アンドレアス・イサクション、ラミー・シャーバーン
DF ミカエル・ニルション、オロフ・メルベリ、ミカエル・アントンソン、エリック・エドマン、ペッター・ハンション、フレドリック・ステンマン、カール・スベンション
MF ニクラス・アレクサンデション、ダニエル・アンデション、アンデシュ・スベンション、キム・シェルストレーム、クリスティアン・ヴィルヘルムション、トビアス・リンデロート、フレドリック・リュングベリ
FW ズラタン・イブラヒモビッチ、ヨアン・エルマンダー、マルクス・アルベック、マルクス・ロセンベリ

ズラタンのパートナーが誰になるのか…アルベックですかねぇ。最近国内リーグで好調なアンデシュあたりがセカンドトップ的になるのかも。

ノルウェー
GK トマス・ミューレ、ホーコン・オブダル、ヤン・キエル・ラルセン
DF マリウス・ヨンセン、チェティル・ウェーバー、アンデルス・ラムベック、クライスター・バスマ、トロンド・ペリック・ペルトルセン、ヨン・アルネ・リーセ、エリック・ハーゲン、ブレゲ・ハンゲラン
MF マルティン・アンドレセン、クリストファー・ハスタッド、フレドリック・ストロムスタッド、トミー・スヴィンダル・ラルセン、クリスティアン・グリンドヘイム、モアテン・ガムスト・ペデルセン
FW オレ・グンナー・スールシャール、ヨン・カリュー、フローデ・ヨンセン、ダニエル・ブラーデン、ステファン・イヴェルセン、シグルド・ルシフェスト、オレ・マルティン・アルスト

リーセは出れるのか…? ヨンセンが日本からはるばる参戦して活躍できるかも期待したいところであります。

フィンランド
GK ユッシ・ヤースケライネン、ミッコ・カベン、マグヌス・バーネ
DF アリ・ナイマン、トニ・カリオ、ユハ・パソヤ、ハンヌ・ティヒネン、ペトリ・パサネン、サミ・ヒューピア
MF ミカ・ヌルメラ、ヤルッコ・ウィス、テーム・タイニオ、マルクス・ヘイッキネン、アキ・リーヒラーティ、ベッカ・ラーゲルブロム、ヨナス・コルッカ、ミカ・ヴァイリネン、アレクセイ・エレメンコJr、ヤリ・イロラ、ヤリ・リトマネン
FW ヨナタン・ヨハンソン、シェフキ・クキ、ミカエル・フォルッセル

パターンの少ないFW、無意味に数だけ揃っている中盤、何となく頼りないDF(特にサイド)、正GKはとりあえず頼りになる…
何か日本そっくりだ(笑)

CLグループリーグ

2006-08-25 02:17:55 | サッカー
さて、2006-2007シーズンのチャンピオンズリーグのグループリーグの組み合せが決定しました。

グループA
バルセロナ、チェルシー、ブレーメン、レブスキ・ソフィア
イカサマじゃイカサマじゃ。
イカサマの匂いがプンプンするぞよ(笑)!!
いや、別にバルサ、チェルシー、ブレーメンが好きというわけではないので、どうというわけでもないのですが。レブスキ頑張れ(笑)
[このグループの北欧人]
エイドゥール・グドョンセン(バルセロナ)
ペトリ・バサネン、ダニエル・イェンセン、レオン・アンドリーセン(ブレーメン)

グループB
インテル・ミラノ、バイエルン、スポルティング・リスボン、スパルターク・モスクワ
ニ強にスポルティングがどう絡むかというところでしょうか。寒いモスクワでのホームゲームを全部モノにすれば一応スパルタークにも可能性アリ?
[このグループの北欧人]
ズラタン・イブラヒモビッチ(インテル)
ポントゥス・ファルネルド(スポルティング)

グループC
リヴァプール、PSV、ボルドー、ガラタサライ
守りの堅いボルドーと、攻めの強いガラタサライ。レッズとPSVがこの対極的なチームとどう戦うかが注目ですかね。全チーム勝ちぬけのチャンスもあれば、脱落危機もあるという印象です。
[このグループの北欧人]
ヨン・アルネ・リーセ、サミ・ヒューピア(リヴァプール)
ミカ・ヴァイリネン(PSV)

グループD
ヴァレンシア、ローマ、オリンピアコス、シャフタール・ドネツク
ココにコペンハーゲンが入ってほしかった。まあ、ヴァレンシア、ローマが強いんでしょうけれど。
[このグループの北欧人]
いない。orz
そういえばヴァレンシアがホアキンを獲得したとか。一本調子で思い切りコンディションに左右される選手ですが、右サイド強化に成功しました。

グループE
レアル・マドリー、リヨン、ステアウア・ブカレスト、ディナモ・キエフ
ニ強ニ弱がはっきりしているというところですかね。リヨンとメレンゲは去年も同居していましたし、ここも微妙にドローが怪しい気がするのですけれど(笑)
[このグループの北欧人]
トマス・グラヴェセン(レアル・マドリー)
キム・シェルストレーム、ヨン・カリュー(リヨン)

グループF
マンチェスター・ユナイテッド、セルティック、ベンフィカ、コペンハーゲン
北欧勢の希望の星コペンハーゲンはここ。
セルティックとはドッコイドッコイでしょうから、できれば2勝したいところ、あとはベンフィカに勝てるかがキーですね。まあ、可能性としては20%程度でしょうけれど…
俊輔の対面のコペンハーゲン左サイドはMFがグロンケアかピンポン、DFは多分ベルグデルモでしょうかね。老練なベルグデルモ相手にいいプレーができるかどうか。
[このグループの主な北欧人]
オレ・グンナー・スールシャール(マンU)
イェスパー・クリスティアンセン、イェスパー・グロンケア、ミカエル・グラフガード、ラルス・ヤコブセン、マルクス・アルベック、トビアス・リンデロート、フレドリック・ベルグルン、ブレデ・ハンゲラン、アンドレ・ベルグデルモ(コペンハーゲン)

グループG
アーセナル、ポルト、CSKAモスクワ、ハンブルガーSV
どこも一癖あるチームで、混戦になりそうな予感ですね。アーセナルはCBの薄い前半で星を落とす可能性もありますし全チームチャンスありと見ました。
[このグループの北欧人]
フレドリック・リュングベリ(アーセナル)

グループH
ACミラン、リール、AEKアテネ、アンデルレヒト
ミランは磐石でしょうが、残る一つはどうですかね。一応リールがちょっと強いでしょうけれど、AEKとアンデルレヒトにも可能性がありそう。
[このグループの北欧人]
ベルバリム・ヘテマイ(AEKアテネ)

岡田監督辞任

2006-08-24 12:11:43 | サッカー
岡ちゃん辞任
まあ、去年に続いての低迷ということもありますし仕方ない気はしますね。4月くらいに勝った広島戦と負けたガンバ戦を見ていましたが、どちらの試合にしても何を意図しているのか不明確な部分がありましたし…今は当時より更に混迷しているのではという気がします。
後任は水沼コーチのようで、果たしてどう立て直してくるのでしょうか。

オシムは昨日国立にいた
気付きませんでした(笑)
とすると、期待の高い石川直宏をどう評価したのでしょうか。
昨日は点こそ取りましたが、ファウルを取ってもらえずにしばらくグラウンドで横になって拗ねていたり、あるいはプレーが途切れたので水を飲みに行ったら早いリスタートで試合再開がされ、近くで徳永がボールキープをしていたのに「自分は水を飲むといったら飲むんだ」と飲み終わるまで無視しているなど、中々心証によろしくないことをしていましたからね。後者は4-1でリードしている場面であったので周囲のFC東京サポは笑っておりましたが、私は正直笑えませんでした。「そんなに水を飲みたいならベンチに下がれ!」と言いたかったところで。

CL3回戦、残りの結果
北欧サッカーの希望・コペンハーゲンがアヤックスに0-2の勝利で逆転進出。正直期待していなかっただけにビックリ。まあ、内容は良くなくて最後がOGというあたりが何とも。とはいえトビー・リンデロートやグロンケアがCLの舞台で見られるのはうれしい限りです。
オランダリーグなんて何時でも見られるので別にアヤックスがいなくてもいいし(笑)。どうせロセンベリもベンチだろうしさ…
フェネルバフチェはディナモ・キエフ相手にホームドローで早々に敗退。ジーコトルコで最初の挫折…
[CL3回戦勝ち抜け組・順不同]
ミラン、バレンシア、リヴァプール、HSV、ベンフィカ・リスボン、スパルターク・モスクワ、ガラタサライ、ステアウア・ブカレスト、ディナモ・キエフ、リール、CSKAモスクワ、シャフタール、コペンハーゲン、AEKアテネ、レブスキ・ソフィア、アーセナル
グループリーグの抽選会は半日後の明日未明に行われるそうで、さてどういう組み合せになりますことやら。

チェルシー敗戦
CLの予選とあわせてプレミアもやっていました。
チェルシーがミドルスブラに敗戦。
ユナイテッドはルーニー不在も何のそので3-0で圧勝。スールシャールが後半終了間際に公式戦では3年ぶりとなるゴールも決めました。めでたいことです。
ルーニーがいない場合にどうするか、とりあえずロナウドをそのポジションで使ってみるということで解決策を見つけ出したようです。

ユーヴェ提訴に対する早い寄せ
FIFAは「俺達の警告を無視して提訴したらイタリアのクラブもチームも国際舞台から締め出してやるからな」と脅しをかけ、イタリア協会も「更に処分するぞ」と二人がかりで寄せてきております。
ユーヴェはどうするんでしょうか。

J1・第19節

2006-08-23 22:12:06 | サッカー
FC東京 5 - 1 アビスパ福岡
(東京)藤山、赤嶺、石川、伊野波、阿部 (福岡)OG
国立まで行って見てきたのですが…
福岡についてはほとんどテレビなどでも見ないのですが、以前詳細なブログを見たりしておりましたので、「左SBのアレックスの守備がなっていないらしい」ということと「右SBの中村北斗も守備の面では今ひとつらしい」という先入観などを持って、どんなものかいなと楽しみにしておりました。
その福岡は北斗を右MFにして、川勝監督の弟子吉村が右SBに入っていました。が、この吉村がいきなり対面の川口にぶっこ抜かれて決定機を作られてしまいます。で、北斗はというと位置どりにどこか迷いがありかのようで、また攻めの局面で走っても後ろからのボールがバロンの方に出ることが多くて徒労に終わることがほとんど…正直前半はいてもいなくてもほぼ同じなのではというくらい惨憺たるものでした。
片や左のアレックスはというと、こちらは前評判通り(?)石川にやられ徳永にやられ…正直、梶山とルーカスがピリッとしていない状態だったのでどうにか持ちこたえていたのかなという印象…特に梶山はパスも不正確で位置取りも悪くかなりダメでしたね。
幸か不幸か福岡は前半半ばで薮田が警告二枚で退場処分になってしまい、攻守定まらずの状態からまず守りという意識が向いたことで、逆に一時良くなりました。が、これもホベルトがDFラインの前のスペースを懸命に防いでいるからで、正直時間の問題かな~と思っていたら、藤山が突破してきてシュート、味方に当たって足元に転がってきたところをまたシュートしたら前にいたDFに当たってコースが変わっての先制ゴール。
前半は1-0で終わりましたが、梶山のところが修正されれば後半一方的な虐殺になるのではという雰囲気が…

後半、アビスパは川勝にハッパをかけられたか必死に点を取りにき、左SBのアレックスは味方がボールをキープしていればどこへでも上がっていきます。
え~、で、アレックスの持ち場をカバーする人がいないし、そもそも退場で一人少ないので、FCは石川と徳永がそろってドフリーです。あたかも「お前達に何が出来るって言うんだよ?」と挑発しているかのよう…
まあ、それでも「肉を切らせて骨を断つ」ではないですが、そのアレックスが猛然と右サイドへと走っていった流れからクロスかシュート気味のボールを中にいれ、それが相手のOGを呼び込み同点にしました。FCは速攻時に右がドフリーなのですが、同点にされたことで落ち着きを失ったのか無闇と回したところをかっさらわれたりしてしばしばピンチを迎えております…
12分くらいには遅攻からのパスをカットしたアビスパが逆に徳永の曖昧なポジショニングを突いて決定的なチャンス…途中投入の城後が独走してGKと1対1になりましたがこれが枠外…。

で、この逆転機会を逃した福岡が落ちたのと、FCが冷静さを取り戻したこともあって、以降はFCのゴールショー。
20分前くらいに右サイドをようやく使って徳永のクロスから赤嶺。
直後に今度は左をついて、中へ戻したボールを石川がちょっとハンド気味にトラップしつつ豪快に決めて3点目。
コーナーキックから伊野波、阿部と途中投入組が決めて結果的には5-1と十分虐殺的なスコアになりましたが、正直8-1で終わっても不思議でなかったような試合ではありました。

アビスパ側から見ると、前線、中盤が迫力不足のため、攻めをより効果的にするためにはアレックスが入ってこなければいけない…ただ、それは代償として自分側の左サイドをほぼ明渡すことになる…正直無茶苦茶なのですが、このアレックスの無茶苦茶なオーバーラップが別の試合でも行われているということは、そうせざるをえないという苦しい台所事情などもあるのでしょうか…
中村北斗は後半は前を向いて攻め込む機会もありましたし、アレックスの援護を受けると脅威にはなりましたが、全体としてみると攻守に中途半端な印象。3-5-2の右がやはりいいのかなという気が。アレックスも左ハーフにした方がまだ守備がマシになるような…
もっとも、もう一人のキーマンでこの日アビスパで一番効いていたホベルトは、4バックの前でやらせるのが一番良さそうで、解決の糸口を見つけるのは苦労しそうな印象を受けました。引退している岩本輝雄を引っ張り出したくなるのも何となく分かります。

ちなみにFCは新加入のワシントンが二試合続けてベンチ外。彼はガーロのとんだ置き土産となってしまったのでしょうか…

他の試合は?
浦和レッズ 3 - 1 アルビレックス新潟
(浦和)ワシントン3 (新潟)エジミウソン
川崎フロンターレ 4 - 2 名古屋グランパスエイト
(川崎)ジュニーニョ2、我那覇、OG (名古)秋田、ヨンセン
名古屋の連勝は4でストップ。まあ、ヨンセンがOGを含めて2点入れたようですのでノープロブレムなのですが。
横浜Fマリノス 1 - 2 大宮アルディージャ
(横浜)松田 (大宮)小林慶、吉原
ヴァンフォーレ甲府 2 - 1 鹿島アントラーズ
(甲府)バレー、須藤 (鹿島)岩政
ジュビロ磐田 3 - 1 ジェフ千葉
(磐田)太田2、福西 (千葉)巻
京都パープルサンガ 4 - 4 セレッソ大阪
(京都)松田、パウリーニョ、手島2 (C大阪)古橋、大久保2、藤本
京都は2試合続けて凄い試合をやっております。
ガンバ大阪 3 - 2 サンフレッチェ広島
(G大阪)山口、二川、マグノ・アウベス (広島)柏木、李漢宰
大分トリニータ 3 - 3 清水エスパルス
(大分)高橋2、エジミウソン (清水)チョ・ジェジン、枝村、伊東

頭でドリブル

2006-08-23 14:48:40 | サッカー
古きを学びて新しきを知るということを温故知新といいますが…

1930年の第一回ワールドカップ。
その準決勝でウルグアイの伝説的MFホセ・レアンドロ・アンドラーデがハーフウェーラインあたりからリフティングで前進しはじめ、そのまま緩慢な相手DFを全員かわしてゴールしたという話があります。まあ、当時は自分の持ち場から出て行かないという感じでしたし、やられた相手も「ポカーン」としていただけなのではとも思うのですが。

それから70年以上経った今、このリフティングドリブルをやる酔狂な選手が現れたのだとか。
サッカーに新たな大技? 話題呼ぶ「くっつきドリブル」とは。(narinari.com)
ケルロンっていう選手がいるとは聞いてましたが、こんなことをやる選手なわけですか。
ワールドカップの前に中澤のボンバーヘッドを整髪料でガチガチに固め、川口にヘッドでバックパスをした後、中澤の頭の中にボールをおさめてもらい、そのまま中澤を相手ゴールまで走らせれば点になるのではないかという戦術を提案されていた方がいましたけれど、このプレーにヒントを得ていたのでしょうか…

…でまあ、対策ですけれどカッとなって倒しに行くからダメなのであって正当なショルダーチャージで体勢狂わせればいいだけなのではと思うんですけれどね。血の気のあるラテン人DFなら「馬鹿にするな」と倒したりするんでしょうけれど、カンナバーロあたりなら併走してショルダーチャージで吹っ飛ばしてボールを獲って「はいはい面白い面白い、ご苦労さん」で終わりそうな気がするんですが(笑)
これが本当にいつも通用しているのなら、8得点なんてものにはならないでしょうし。少なくとも、欧州レベルの冷静な面々相手にはとても通用しそうなものには見えないんですが。

まあ、おそらくは89分間は普通のプレーに終始しており、一試合に一度か二度ほどやって観衆を湧かせているだけなのではと思いますけれど。あとは緊迫した試合の中でこういうのをやれば、それはそれで観衆を笑いに引き込むこともできるでしょうし有用なのではという気はしますけれどね。

CL3回戦

2006-08-23 13:30:12 | サッカー
強豪は順当に勝利
面白くない…といいつつも、バレンシア、レッズあたりは一応応援しているチームですけどね。レッズは何だかんだ言いつつジェラードをスタメンから外す余裕でしたし(カイトはまだいないみたいですが)、クラウチが決めておりました。同点にされるあたりは何とも不安ですが、一応ホームでの1点のリードを守りきりました。
キケ・フローレスが「アウェーでは奴等は弱い」と言っていたザルツブルク相手にバレンシアは快勝。しかしキケ・フローレスはザルツブルクに決まった時も「オーストリアのクラブで助かった」と相手を挑発しておりましたが、こんなに好戦的な監督でしたっけ?
ミランは先に2点を先取し、相手の反撃を1点に抑えて順当勝ち。でもベンチを見るとFWの控えが…体調面に問題があり、セリエであのスタイルが通用するのかとされているロナウドであっても獲らざるを得ない部分がありますかね…いくら何でもスロースターターのジラとケガの多いピッポだけで一年通してというのは無理でしょうし。
といいますか、インテルがズラタンを獲ったのはミランに対する嫌がらせが一番の理由かもしれないという気がしてきました(笑)

ラファエル・ソビスがラシンへ
そのミランが3人目のFWとして白羽の矢を立てていたらしいというソビスは南米チャンピオンのインテルナシオナルからスペインのラシン・サンタンデールへ移籍するそうです。といっても、本人が明らかにしたというだけで、実際どうなのかはよく分かりませんが。
一部の配信記事には「ラシンへ」とありましたが、これだけではラシン・サンタンデール(スペイン)かラシン・クラブ(アルゼンチン)か分かりません(笑) スペイン発なのでラシン・クラブということはありえないでしょうけれど。
一時期ブラジル代表の23人目に滑り込むかもとか言われていましたが、このところはそんなに良くもなかったそうですが、ラシンの残留切り札となりますか。
ついでにラシンはレアル・マドリーからルベン・ゴンザレスも獲得したそうです。

ユヴェントスはブームソン獲得
お金がないといいつつ、DFに7億2000万円の移籍金を払うあたりが侮れません。
セリエBならトゥドールとロベルト・コヴァチの二人で足りるような気もするのですが(元イタリア代表レグロッターリエもいますし)、そのうえでなお新戦力を獲るということはA残留を諦めていないということなんでしょうねぇ…

代表は30日夜発表、翌日から活動
「誰が使えるのか分からないし~」というつとめてサッカー的な部分と「日本はユーゴと違って準備万端やってくれるから色々やってみたいし~」という偏屈親父的部分とが半々くらいな気もします(笑)

トッテナム2-0でシーズン初勝利
タイニオがスタメンで出れば去年の強かったトテナムが戻ってくるということで(笑)。後半24分にゾコラに替えられていたのは気に入りませんが。
しかしまあ、ケガで代表戦を辞退していたタイニオですが、とりあえず元気そうで何よりではあります。