バイト

バイトの作業を考えると憂鬱になってくる。
家人に話したら、そういうところはいろいろな人間が来るので、雇い主としては、少しでも何かの兆候を見つけたら条件反射的に指摘するんだという。
だから、それが現実だという。何か言われたら笑って機転を利かせて言い返さなきゃだめだそうだ。
私はそれができなんだよね。すみません。と誤っただけ。

結局ストレスが溜まるんだったら辞めたらいいし、得るもんがない仕事ならばつづける必要ないんじゃないのと言われた。
得るものね～。お金だけか。

そういう所はこれからも、雇っているという立場から、同様にあれやこれやと別のところから攻めて指摘したりすると予想される。

それが現実に起こり得ると考えられるから、なんだかずっと晴れない気持ちなんですよね。
正直、８時間も断続的に、果実のもぎ取り作業をしてたら、指の皮がめくれて、指の関節がズキズキといたい。
もしこれから仕事を続けたなら、さらに指がさらに痛くなり、日常生活に支障がでそうだ。現に今指や腕、肩に湿布を貼っている。

このことはお伝えしないとね。

ため息

お外は暑い。農作業はもちろん外ですが、特に午前中の作業は辛いです。

途中休憩はあるものの、ぐったりして、１２時５分位前にきりのよい所で終わったので、トボトボと自分の荷物が置いてある場所（休憩する場所）へ移動した。そうしたら雇い主の奥さんと思われる方から、「すみませんが、作業は１２時までお願いします。こちらはお金を払っているので。このこと（主さんへ）伝えますね。」と威圧的に声を荒らげて言われた。雇い主はいい人そうだったのですが、一気にモチベーションが下がりました。

雇う側の意識としては分かりますが、こちとら、この暑い中、作業を連続して行い、一杯一杯なのに体調を気遣う気配は全くない。
まじで熱中症になったり、疲れて作業をして怪我をする、つまり労災になったらとか考えないのかね。
早めに切り上げたのは悪かったですが、それを言っちゃあおしまいよ。

今度の農家さんは繁忙期に人が集まらないと言っていましたが、ちょっとキツめの労働でも、気持ちよく働ければ、また人は集まってくるものです。
良い例が、先月までにお世話になった農家さんは、期間限定バイトですが、何年も来ている人つまりリピーターが多い。

結局は、雇用者が働いている人に細やかに配慮できると、働く人も次もここでお世話になりたいなと感じて、人が集まってくるいうことです。
金を出してるからサボるな～、働け～を露骨に出されると、もう嫌になりますね。

ブラック塾バイトを彷彿させますが、相手に配慮がないと本当に気持ちよく働けない。
８月一杯でちょっと小休止するかな。

バイトは大変

バイトその２はまたまた農作業。今日は一日目でしたが、この暑さもありかなりしんどい。
毎日行くのは無理そうなので、隔日にしてもらった。

６月末までした農作業もかなり大変でしたが、辛いながらも少しずつ慣れてきたのですが、今回はどうなることやら。
アルバイターも私と男性の二人ですが、どこか別の畑で作業されているのか、私は１日一人で黙々と作業をしました。

単純作業だけに一人は応えます。無理をしないことがなによりなので、このペースで暫く続けてみることにします。

ピアノの楽譜

バイトその１が今日で一旦お休みに入った。次は９月からスタートだ。

昼過ぎに街中へ出かけ、久々にお気に入りの関西風串カツ屋にてランチを食べる。
あっさりして食べやすい。お腹がいっぱいになり、近くの楽器店にて楽譜を見る。

ネットでは検索できないと買えないけれど、お店に行くと直に楽譜を見ることができるし、ネットでは探せない新譜も見られます。

最近のお気にいりはシューベルト。ちょうど値段と難易度がお手頃で、そして選曲とアレンジがよいピアノの楽譜があったので購入しました。
キラキラと輝く宝石の如く才能に溢れるシューベルトの曲。ピアノの曲が多いのですが、ヴァイオリンで弾いても味わい深くて、こんな素敵なメロディーを創りだすなんて…、色々な曲を知る度にすごいなあと感動します。

吹奏楽用の楽譜では「硝子の少年」を発見。これも大好きで演奏したい曲の一つだ。でも値段が12000円位だったかな。個人で買うには躊躇します。楽団では買ってもらえなさそうだし。吹奏楽は曲のアレンジのセンスに差があって、当たり外れが時々ある。大抵は楽譜の音源があるため、買う前に聴いているので、買ってから後悔することはまずありませんが。いつも思うのですが、曲を編曲できると経済的にもかなりの節約になるし、レパートリーも増えることでしょう。

明日からはバイトその２がスタートします。体力的にどうなんだろう。ちょっと心配です。

演奏会

知り合いが出る演奏会へ行ってきました。

頑張っていました。正直なんでそんなにのめり込むのか不思議で、そんな暇私には無いものねと思っていたけれど。
必死で演奏する姿を客席から見ていたら、彼女の強い想いが感じられて、自分がやりたいならば、とことんやるのはいいですね。

厳しい暑さの中、ほぼ満席のお客様。演奏者の情熱があってこそ、足を運んでくれるファンも増えていくことを切に感じたひと時でした。