右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

ちょっと違ってた通院日

2014-05-08 22:23:01 | 術後補助療法
三か月ぶりの通院日。
ゴールデン・ウィーク明けで混雑しているだろうと予測して、
予約時間より早めに着くように出たのだが・・・
待合室に行ってみると、椅子に余裕あり。

それでも、予約時間より早いことだしと、
おもむろに本を読もうとしたら、
即呼ばれる

診察室に入っていくとき、
ちゃんと主治医、顔を上げてみてましたわ。
前回の講演会で、演者の先生が
「患者さんの表情や態度を見て、
いつもと違う状況を判断しています」と、
言っていたのが、引き継がれていたのか

どのくらいの期間かも忘れているぐらい、
触診もなかったのだが、
今回は、ありました・・・大丈夫そうです。

次回、7月末。
乳がんがわかってから二年経過。
そろそろ、調べる時期なのか、
マンモと心エコーの検査。

乳腺外科診察の後、
これまた、ずっとやっていなかった血液検査。
結果は、後日郵送・・・

その後、放射線科受診。
こりゃ~早く終わるなぁと思っていたら、
またまた、4月の人事で先生が変わっていて、
めずらしく、ここで待たされることに。

放射線照射後、肺炎の可能性があるため、
2年間、診てくださるとのこと。
1年過ぎたことから次回からは、
3カ月ごとではなく6か月ごとでOK。
乳腺外科受診に合わせて、次回は10月末予定。
その時に、レントゲン撮影。
「空セキが続くようだったら、こちらに来るか、
近くの内科で診てもらってもいいですよ。
放射線治療を受けたことを言ってくださいね。」
今度の放射線科の先生も
いろいろ、説明してくれる先生のよう。

会計を済ませると、5,250円。
ここんとこ、1,000円以下だったから、
少々びっくり。
検査代って高かったのだと、再認識。
化学療法をしていたときは、
ひと桁違ってたけどね。

南木佳士が、
「日本では水と健康保険が制限なく
誰でもが使えると思っているが、
そうではない人(海外労働者などの非加入者)もいる」と
書いていた。

飲み水は今では、買う時代。
この保険制度が、改悪されないようにと
つくづく思う。
そうでなければ、とてもとても
病院にかかれそうもない



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