
国道418に入って進み不動滝から1時間20分、国道19の下を通って数km先の 道の駅 そばの郷 らっせいみさと で休憩します。

バイクに戻りつつカメラを向けると、そのタイミングで右隣にバイクが入ってきたのを見て、ライダーさんが離れるまで少し待って撮りました。

フルカウルのSSとかだと車名も排気量も分からないものがほとんどですが、このバイクなら離れたところからでも一目で分かります。

ここで県道406に入り岩村町(恵那市)に出るルートも考えましたが、国道をそのまま進むことにします。

12:45 明智町(恵那市)の 日本大正村 に寄ってみました。

明智城縄張図
今回は(無理はせず)走るのが主目的なので、駐車場に入っただけで施設の見学もしていませんが、ここも歩いてみたいところです。

日本大正村から国道363を少し戻り県道33に進みます。
脱いでいたフリースもここでまた着こみました。

いい練習になる県道の狭路区間を慎重に走り上矢作町(恵那市)で国道257に出ます。
一旦停止 にはなっていませんが、左から右折してくる車はカーブが緩くなるようアウトーインで走ってくることがよくあるし、注意しながら足を着いて完全停止し、(走行車両はいませんでしたが)何度も左右を確認してから愛知県方向へ右折しました。

13:40 道の駅 アグリステーション なぐら

もういい時刻なので昼食にしたかったのですが、自分的にこれと思うものがなくてまた走り出します。

14:20 道の駅 したら

去年の夏初めて来たときにもあったかな? 貴重な木造電車が屋外に展示されていました。

館内の 清嶺食堂 でやっとの昼食です。
このときは何も分かっていなかったのですが、14:30がラストオーダーで、実はぎりぎりのタイミングだったのでした。

限定5食などのメニューは営業早々でないと難しいでしょうね。
唐揚げ定食 800円

呼ばれて取りにいきますが、完全にカウンターに置かれたトレーを持つのに右指を滑らせ、味噌汁を半分以上カウンターの手前やトレーにこぼしてしまいました。
「大丈夫ですか」と店員さんが何回も心配してくれ、すぐ拭き取り味噌汁はお椀も新たに出し直してくれました。
なぜそうなったのか考えてみると、体を支えつつアクセルを操作し続けている右手が、自分で意識する以上に疲労し握力も抜けていたからでしょうか。
昔より間違いなく視力も筋力も衰えているわけで、これからはますます気を付けなければ。
唐揚げは5つ、注文してから調理された揚げたてで、程よい柔らかさとジューシーさのとてもおいしいものでした。
量があるので、大中2つくらい残して持って帰ろうかと思ったりもしましたが、そうすると袋かパックなど入れるものも必要になるので、また店員さんを煩わせるのも申し訳なく、この場で完食することにしました。

15:05 バイク専用駐車場に戻り、ここからあとは休憩なしで淡々と。
県道436-32で長篠(新城市)へ、再度の国道257で静岡県に入り、浜北ー天竜ー掛川ー日坂峠ーはばたき橋で大井川を越す定番ルートで帰りました。
18時30分 自宅着、走行距離は306㎞ (燃費計 38.0km/L) でした。