人生ブンダバー

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9/18 苑地専門委員会  自民党総裁選

2021-09-21 05:00:00 | Weblog

9月18日(土)、14時から1カ月ぶりに苑地専門委員会(於集会所)
に出席。

事前送付の議事予定では1時間ほどで終わるかと思いきや、16時
過ぎまでかかった。

帰宅後、NHK総合TVの「自民党総裁選討論会」を録画で視聴する。


13:48


13:50


13:51


16:18


16:19


16:21

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○自民党総裁選が盛り上がっている。
 田原総一朗の『変貌する自民党の正体』(ベスト新書、2016)
 によれば(--田原氏はその時々でいかにもモットモラシイこ
 とを言うのが上手いのだが。)
  かっての自民党には反主流派や非主流派がいて、侃々諤々(かんかんがくが
  く)の論争が展開されていた(--それは中選挙区制だったことも一因だ。)
  のだが、(2016年)現在の自民党には反主流派も非主流派もなく、安倍首相
  の考えがストレートに通るようになってしまったのだ。
  *( )内は私が付けたもの。

 として、自民党が変貌したと書いている。
 しかし、今回の総裁選は4人の政策が違っており、おもしろい。
 
 一部の報道によれば、自民党員の動向調査では、高市(敬称略。
 以下同じ)が具体的な政策論と説明の分かりやすさで追い上げ
 ており、2位に入る可能性もあるようだ。(9/19にもその可能
 性も?と書いたが。)
 公家集団岸田派は火の玉になれるのかしらん。

 野田はちょっと苦しいか。まさか21票は割らないと思うけど。

 いずれにして、河野or岸田か河野or高市の決選投票で逆転する
 可能性もあるか?

 (注)昭和31年の総裁選挙では、1位岸信介、2位石橋湛山、3位石井光次郎
  となったが、1位が過半数に達しなかったので、決選投
票となり、2位3位
  連合の石橋が勝利し、第2代総裁になってい
る。


○ちなみに上記田原『変貌する自民党の正体』によれば、
  批判するだけなら共産党でこと足りる。共産党は政権を担うつもりのない
  政党で、企業で言えば監査役に当たる。共産党は情報収集力も高く、政権
  政党に対する批判の鋭さで勝負すればいい。

 とあるが、はたして如何。

 2年ほど前だったか?志位共産委員長へのTVインタビューで、
 田原氏の質問は
 「まさか本当に(共産)革命を考えているわけではないでしょ」
 というものだったが、志位氏の答えは
 「まあ、当面はね」


○ところで、野党4党+市民連合の政策(協定)で、膨張する中国、
 ミサイル発射の北朝鮮に対して、外交、防衛は本当に大丈夫か?
 --と思っている人がかなり(全体の50%以上)いるのでは?
 少なくとも私はその一人なのだが(笑)。

ちなみに9月の世論調査(産経・FNN)によれば、
政党支持率:自民43.5、立民6.9、公明3.2、共産2.1
次期衆院選、比例の投票先:自民44.9、立民9.4、公明3.4、共産2.7
これではよほどのことがない限り、与野党逆転は起きない。


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