9月18日(土)、14時から1カ月ぶりに苑地専門委員会(於集会所)
に出席。
事前送付の議事予定では1時間ほどで終わるかと思いきや、16時
過ぎまでかかった。
帰宅後、NHK総合TVの「自民党総裁選討論会」を録画で視聴する。
13:48
13:50
13:51
16:18
16:19
16:21
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○自民党総裁選が盛り上がっている。
田原総一朗の『変貌する自民党の正体』(ベスト新書、2016)
によれば(--田原氏はその時々でいかにもモットモラシイこ
とを言うのが上手いのだが。)
かっての自民党には反主流派や非主流派がいて、侃々諤々(かんかんがくが
く)の論争が展開されていた(--それは中選挙区制だったことも一因だ。)
のだが、(2016年)現在の自民党には反主流派も非主流派もなく、安倍首相
の考えがストレートに通るようになってしまったのだ。
*( )内は私が付けたもの。
として、自民党が変貌したと書いている。
しかし、今回の総裁選は4人の政策が違っており、おもしろい。
一部の報道によれば、自民党員の動向調査では、高市(敬称略。
以下同じ)が具体的な政策論と説明の分かりやすさで追い上げ
ており、2位に入る可能性もあるようだ。(9/19にもその可能
性も?と書いたが。)
公家集団岸田派は火の玉になれるのかしらん。
野田はちょっと苦しいか。まさか21票は割らないと思うけど。
いずれにして、河野or岸田か河野or高市の決選投票で逆転する
可能性もあるか?
(注)昭和31年の総裁選挙では、1位岸信介、2位石橋湛山、3位石井光次郎
となったが、1位が過半数に達しなかったので、決選投票となり、2位3位
連合の石橋が勝利し、第2代総裁になっている。
○ちなみに上記田原『変貌する自民党の正体』によれば、
批判するだけなら共産党でこと足りる。共産党は政権を担うつもりのない
政党で、企業で言えば監査役に当たる。共産党は情報収集力も高く、政権
政党に対する批判の鋭さで勝負すればいい。
とあるが、はたして如何。
2年ほど前だったか?志位共産委員長へのTVインタビューで、
田原氏の質問は
「まさか本当に(共産)革命を考えているわけではないでしょ」
というものだったが、志位氏の答えは
「まあ、当面はね」
○ところで、野党4党+市民連合の政策(協定)で、膨張する中国、
ミサイル発射の北朝鮮に対して、外交、防衛は本当に大丈夫か?
--と思っている人がかなり(全体の50%以上)いるのでは?
少なくとも私はその一人なのだが(笑)。
ちなみに9月の世論調査(産経・FNN)によれば、
政党支持率:自民43.5、立民6.9、公明3.2、共産2.1
次期衆院選、比例の投票先:自民44.9、立民9.4、公明3.4、共産2.7
これではよほどのことがない限り、与野党逆転は起きない。
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