カタスミ

アナザヘブン

殺した人の脳みそを使って料理をするという
連続猟奇殺人が起こる。
それを追う刑事達は未知なる生命体に遭遇する。
以下ネタバレあり。





















大昔見たんですけど、今となっては
江口洋介と柏原崇のキスシーンしか覚えてなかったので
それを見る為に見ました(笑)
どうせストーリーはクソと思っていたのですが
意外に嫌いじゃ無かったw

早々に脳みそ空っぽの死体と脳みそ煮込みシチューがお目見えして
朝食を食べながら見ていた私は
いやぁ、これ食いながら見るもんじゃねぇなぁ…と思いましたw

とにかくまぁ江口洋介演じる早瀬マナブがもてるもてる。
いやぁ、モテる男は辛いですなぁ。
事件で知り合った元キャバ嬢の朝子に迫られたりして…
でも好きでも無いのに寝るんかーい!
軽薄なやつめ…

柏原崇演じる木村敦の体を乗っ取った『ナニカ』がマナブにぞっこんで
例のキスシーンになる訳ですが
まぁ、こんなもんか…となってしまう自分は
昔見たときに(はわわ…)ってなったほどのピュアさは残ってなかったわ(笑)

『ナニカ』が乗っ取るとその体は数日でダメになってしまうようで
とにかく次から次へと違う人間へ移っていくのですが
これ昔見た『ヒドゥン』って映画に似てるなぁ…と思った。
どうでもいいけど私は『ヒドゥン』が見たくて見たくて探してるんだけど
近所のレンタルショップには無かった…古すぎるのだわなぁ…^^;

マナブにつきまとっていた朝子に『ナニカ』が乗り移ってしまい
今まで遊びで付き合っていたマナブは改心し
朝子を助ける為、とある家に朝子を連れて行くのですが

なんやねんこの空き家…って笹本先生の例の家か~い!
てか何で家の場所知ってるね~ん!
おまけに何で入れるね~ん!
人の家でやる事やるんか~い!
てかこの家電気通ってるんか~い!
水道もか~い!
空き家違うんか~い!
燃やすんか~い!

と、ラスト30分くらいツッコミ満載でしたw

マナブが飛鷹さん燃えてるシーンで
めっちゃ見てるだけで全然助ける気なくてワロタ…
朝子が死んじゃうシーンでも
はよ飛鷹さん助けに行きいやぁ…
と気が気じゃ無かったので
多分一番良いシーンであろうはずが
全く集中出来ずでしたw
あんな燃えてたのに飛鷹さん自力で脱出してたわ(笑)

ツッコミどころ満載でしたが
思ってたよりストーリーがあったので
そこそこ楽しんで見れました。
最初の方は台詞が全然聞き取れなくて
ちょっとイライラしたけど、
後半からはあんまり気にならなくはなった。
星は3つ。
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