柏をはじめ、千葉県の話題&出来事

千葉県のみならず、首都圏(一都三県)の話題や、東葛地域のトピックを綴るブログです。

千葉県に新市誕生、その名も匝瑳市。

2006年01月25日 | 千葉県の情報
今月の23日からだったらしいですが、千葉県に新しい市が誕生しました。その名も、

                     『匝瑳市』

これ、読めますか?自分は不敬ながら読めませんでした・・・。これは知らなきゃ読め
ません。ちなみに『そうさし』と読みます。知ってるよ!という方が多いとは思いますが
念のため(笑

八日市場市と匝瑳群の野栄町が合併したできた市で、人口は約4万2千人。面積は
約100k㎡と、柏市より少し小さいくらいです。八日市場市とこの度合併した野栄町は
以前まで匝瑳群に属していました。その匝瑳群には、実はもう一つだけ“町”が残って
います。光町という町ですが、この度の合併には加わらなかったみたいですね。尤も
加わった時点で匝瑳群という括りは消滅しますけど。最近までは柏市やその近辺にも
東葛飾群ってありましたね。関宿町と沼南町がそれですが、関宿町は野田市と、沼南
町は柏市とそれぞれ合併し今では東葛飾郡というものは消滅しました。

話が戻って『匝瑳市』ですが、その字面、その発音、堪らなく格好良いですね。渋い・・・
実は同じような思いを寄せる地名がもう一つ千葉県にあります。それは、『印旛』です。
まだ市名としては成っていないのですが、試しに書いてみましょう。

                     『印旛市』

やはり、格好良い。実はこの印旛という地名、県名においては千葉より先輩でした。
ややこしい歴史の説明を抜きにして書くと、現千葉県はむかし『印旛県』と『木更津県』
に大きく二分されていました。この印旛県の県域はおよそ旧下総国にあたり、現在の
千葉県の北部、千葉市から浦安市、成田市、松戸市からもちろん柏市までと今では
県主要部にあたる地域をまとめていました。葛飾区をはじめ現在では23区となってる
地域も当時は印旛県だったかと思います。これが後間もなく木更津県と合併すること
になり、県名も『千葉県』と改められる運びとなったわけです。

もし仮に今でも『印旛県』と『木更津県』に分かれていたらどんな感じだったんでしょう。
なかなか想像することができませんね。

街の散策~青森~

2006年01月25日 | 街の散策(全国編)
今日は、雪が溶けきらぬ内に自分の第二の故郷(?)である青森市、その中心に参ります。

皆さん。青森市を舐めちゃいけません。青森県庁所在地の名は飾りではありませんからね。
とんでもない田舎だと思ってる輩が結構いるんですよ。君ら、もうちょっと旅行しなさいよと。



まず青森駅前にはいくつかデパートがあるんですが、中でも一番新しくできたAuga(アウガ)
というのがあります。若者系に特化した青森では珍しい(唯一の?)ファッションビルです。
当然若者も多く、店内の稼働率は高そうですね。でもまぁ、ハコモノ系はこの際いいとして。



雪国に映える小綺麗な街並み。人が若干少なく見えるのは時間のせいにしておいて下さい。
「新町」というところですが、雪のある繁華街は首都圏では滅多に見られないのでどうしても
物珍しく見てしまいます。まぁ、こっちでもつい最近降りましたが・・・

しかしやっぱり綺麗です。晴天の日なんかは日光が雪にキラキラと反射してそれはもう眩しい
くらいです。その点千葉などの関東とは一味違います。雪の密度が違いますからね。