遠州横須賀・三熊野神社大祭(保存版)

DyDo日本の祭り2006現地特派員blogアーカイブス(H18.2.1~H19.1.10)

13台祢里の紹介「東新町・め組」

2006-12-08 21:19:25 | 13台祢里の紹介
東新町は、城下の西新町から続く古い町で、西新町とともに御神輿様をお迎えする警護のお役目を担っています。町が屈折していて縦丁・横丁から成り立ち、その昔は横須賀の町一番の繁華街でした。そのためか祢里には横須賀唯一「瀬川治助重光」の彫刻が取り付けられ、特に高覧部分に巻きついた龍は、見るものの目を惹きつけます。また、め組の組名は恵まれた町の「め」から名づけたと言われています。出しは蓬莱「日の出に鶴」、丸提灯は西新町と同じく尺一寸の赤提灯で「松竹梅に飛若の文字」、町印は「角つなぎ」です。平成11年にはご本家の「神田祭」へ里帰り特別参加しました。戸数71戸・203人(H18.10末現在)
※写真(祢里を飾るのは「瀬川治助重光」作の彫刻)
H19三熊野神社大祭まであと119


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