犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ふてくされ。

2012年09月09日 | おせわがかり日誌


おれこちゃん、憂鬱です。

だって今朝のお散歩のとき、怖いものがいっぱいあったんです。

怖いものがあると、そっちには進めませんから、

全部の方向に怖いものがいるときは、がんとして動かないのです。

あんまり引っ張ると、関節を痛めてしまいます。

猫と違って、犬は関節が弱いです。

彼らに比べて、骨の数が少ない上に、体も重い。

齡をとると、痛くて歩けない子もいるんだって。

だからあんまりひっぱらないようにしないといけないんですよね。

怖いものがいっぱいだと折角楽しい散歩もがっかりです。

どきどきして楽しくありません。

だから今朝のおれこちゃんは、少し元気がありません。

今日はたくさん怖いものがあって、疲れちゃったのです。

あんまり怖いもの続きだったので、泣きたくなりました。

おれこちゃんはもう、怖いものはどっかいってしまえばいい、と思っています。

それでふてくされているのでした。


今朝の怖かったもの。

(1)けりんちょの子供

(2)自分より1.5倍くらい大きな犬

(3)ラジオ体操のおじさん

(4)自動車整備工場の掃除機の音

(5)台車もって走ってた運送会社のおじさん

(6)スーツケースひっぱって歩くおねいさん

(7)道路工事

(8)サッカーしていた子供たち

(9)ボールを蹴飛ばしながら歩いてる子

(10)小さい子供とお母さんの集団

(11)大きなトラックの大きなクラクション

(12)ゲートボールしてた老人グループ

(13)大きな声で携帯電話で話すおじさん

(14)自転車のお兄さん

(15)マンションの管理人のおじさん

(16)つえついてたおばあさん

(17)乳母車とお母さん

(18)自分より小さかったけどわんわん吠える犬

(19)ごみ収拾車

(20)バイクのおばちゃん


「あー、しんどかった」だね、おれこちゃん。

またうーんと早朝に切り替えかしら。