犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

徹夜明けの。

2012年09月02日 | おせわがかり日誌


夫が徹夜明け(で帰ってこなかった)の朝の散歩は、まず、駐車場確認からはじまる。

この段階ではるんるんしっぽをふってるオレコさんである。

おとうさんが駐車場にいるかもしれない、と思っている。

あるいは車があったら、それに乗って、おとうさんの会社に行きたい、と思っている。




「はれ?」

ところがどっこい、おとうさんは帰ってきていないのであるから、そこに車はない。

そうすると、きまって、おや?なぜ?という表情をするので、面白い。

車が置いてあると、「これに乗って出かける」といって、横に座り、動かざること山の如しなのだが、

ないとあっさりしたもので、「じゃ、おさんぽいこうか」といいながら、ロードに出るのだ。

あっさりしているところは、結構、あっさりしている。