著者インタビュー:いまこの時代に生きるということ－－「冷血」 高村薫さんに聞く

写真だけでなく、なんと動画付！

著者インタビュー:いまこの時代に生きるということ－－「冷血」　高村薫さんに聞く

めったにないことですし、せっかくですからフルスクリーンモードで高村さんの語りを見聞きしましょう！
「著者からの直筆メッセージ」も必読ですよ♪


「週刊文春」2012年12月20日号　の＜文春図書館＞の新刊推薦文に、『冷血』が紹介されています。
残念ながら、書評や著者インタビューではありません。

＊＊＊

さて昨日のレディースディに、妹がやっと映画「黄金を抱いて翔べ」を観てくれました。
ちなみに妹は小説読んでません。「チャンミンが出てるから観た」だけです。
だから私も、小説・映画の内容は一切話してません。

「ちょっとお、チャンミン死んでるやん」

私が帰宅後、開口一番言われたのが、これ。
以下、妹の発言、覚えてる限り羅列します。

「チャンミンカワイイわ～」　（←妹の最多発言）

「いきなりチャンミン出るからビックリするやん」

「あれってホンマにチャンミンの兄ちゃんなん？」

そう、モモさんのお兄さんですよ。

「似てへんよなあ」

・・・きっと出てないけど、父親似なのよ、チャンミンモモさんは。

「二人が会ったところ、第二ビルのところやん！　すぐ分かったわ」

妹はあの金券ショップで買い物をするからです。

「あの嫁さんの子供、父親誰なん？」

・・・私は素直に北川兄でいいと思うんやけどねえ・・・。

こういう疑問を私は一度も抱いたことがないので、これは新鮮な意見ではあるけれど、みなさん「おたふく風邪」にこだわりすぎでは？　成人してからおたふく風邪になっても、精子は作られる人、子供作った人もいるそうだからさ。

「溝端くん、生きてんの？」

はい、生きてますよ。

「ブッキーとチャンミンの身長差、ありすぎやろ。ブッキー、気の毒やわ」　（←二番目に多かった発言）

「あー、チャンミンかわいそ。死んでるし・・・」　（←これも二番目に多かった発言）

「マツコのギャラ、いくらなん？」

それは私も思ったよ！

「なんでブッキー、自分の父親が西田敏行って分からんかったん？」

そりゃあ５歳の時に別れてるし・・・と返したら、

「それにしても、分かってもええんちゃうの？」

はい、ごもっとも・・・。

「それになんで自殺なんかしてんの？」

モモさんを売った責任を取ったのよ・・・。

「鶴見辰吾、最近悪役ばっかりやん。昔、大映ドラマで爽やかに主役張ってたのに！」

うん、そうやねえ・・・。

「あの人ら、黄金奪っておしまいなん？　続きないの？」

ないんですよ。あれでおしまい。

・・・以上。
小説読んでない割には、結構本質突いてるんじゃないの？　と思った。
あるいは、これが一般的な感想なのかなあ・・・。

で、大阪ステーションシネマではもう１週、上映期間が延長になりました♪　らりほ～！

１日１回の上映ですけどね。
忘年会の後、観に行けるかも、です。