あるタカムラーの墓碑銘

高村薫さんの作品とキャラクターたちをとことん愛し、こよなく愛してくっちゃべります
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あるタカムラーの小ネタ集 物忘れが激しくなってきた編

2007-11-26 22:58:08 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
なぜか数日後、ひどい時には数週間後に思い出す・・・。

「立命館大リレー講義 日本文化の源流を求めて」 第15回 高村薫さんの内容が、アップされておりました。他紙を購読されている方、ぜひご覧下さいませ。


「朝日新聞」2007年11月26日朝刊の文化面に「池澤夏樹さん、高村薫さん 「言葉」みつめる時評集」が掲載されました。
東京版では1日早く、25日朝刊に掲載されたのですね。
ああ、私も「時評集」を読むのを忘れてる~! まだ2001年の途中で止まったままだ(苦笑)


「AERA」2007年12月3日号の「平成雑記帳」は、ユーモアのない略語について。「KY(空気読めない)」を挙げておられました。ご指摘のとおり、確かにつまらないですな、これ。大昔に流行った「MMK(もててもてて困っちゃう)」や、十年近く前に流行った「チョベリバ」の方が、まだ可愛げがあるような・・・(←そうか?)


「ミステリマガジン」2008年1月号の「ミステリ相関図」(日本編)の「警察小説」に、『マークスの山』 が取り上げられています。
「AERA」を立ち読みした時、近くにあったこれを見て、何かピーン! と来るものがあったので目次を眺めていたら、これだ! と大当たり~。(ほんの数行なんですが)

この記事(日本編)の執筆者は杉江松恋さん。
海外ミステリ専用雑誌(と、今の今まで思い込んでいた)に、「何でこれが・・・?」と思ったら、発行元が『マークスの山』を出版した、早川書房さんだからか(笑) そりゃもう、早川書房さんの日本作家の作品では、ドル箱の1冊でしょうからね。

だけど「相関図」に、高村薫さんのお名前はございませんでした。そんなジャンル分けを超越した作家さんになってしまったからですね。


明日27日発売の 「yom yom」vol.5の表紙は、この色です。
「おお! 『照柿』の色やん! 高村さんの作品が掲載されているからよね?」・・・と思ったのは、私だけではあるまい。

明日の帰りの電車で読むのが楽しみ♪



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