あるタカムラーの墓碑銘

高村薫さんの作品とキャラクターたちをとことん愛し、こよなく愛してくっちゃべります
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ホテル・ニューオータニ

2004-11-27 17:54:30 | 写真で見る高村薫登場アイテム小事典
ペ・ヨンジュンさんの宿泊先は、ニューオータニだったのね。 (口が裂けても「ヨン様」なんて言わへん)
TVニュース見ていて「どっかで見たなあ~」と思っていた。去年の東京地どりで行ったから、憶えてたのね。
(地どり・・・小説などの舞台になった都市や街、建物や飲食店などの場所に行くことなどを意味します。但し、この言葉が通用するのはタカムラーに対してのみ、のはず)

この写真は、その時撮影したもの。六月だったので、紫陽花咲いてます。判ります?(サイズ縮小、圧縮もしてるので判りにくいかも・・・)

何でニューオータニと高村薫作品が関係あるのか? それは 『リヴィエラを撃て』 の登場人物に、深い関連があるからです。

高村作品のキャラクターの中でも、1、2を争うほどの美貌の持ち主、もしも 「最も美しいキャラクター」西洋人部門 があるならば、ぶっちぎりで第1位に輝くであろう、 サー・ノーマン・シンクレア の、ある過去に係わる重要な場面の舞台が、このニューオータニなのです。

しかしシンクレアさんが来日した時期は、1972年の暮れ。この写真とは、違う建物だったかもしれませんね。

   ***

余談ながら私の中では、
「最も美しいキャラクター」東洋人部門 第1位は、 李歐 『李歐』 
「最も美しいキャラクター」日本人部門 第1位は、 加納祐介 <合田シリーズ> 
でございます。

「日本人も東洋人も一緒やんけ!」 というツッコミは、私に対してはムダですので、やめましょう(笑)

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