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斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

平和ボケのただの日本人が、中央アジアのネタと、日本に残る遊牧遺構の記事など書いた。

職場での発言の線引きと色々思う事

2023年12月15日 | ザ・日本人の気持ち

先日ラジオで、どこからどこ迄がセクハラ・パワハラなどのハラスメント要素を含んだ発言の境界線か?

 

という話題をやっていた。昨今では○○ハラという言葉が次々と出来て、大変窮屈になってるということでした。

 

この回を聞いた感想-

 

随分世知辛い世の中になった。そして今の日本狂ってる。と思った。

 

太ったはハラスメントだけど反対にダイエットして「やせたね!」はハラスメントに当たりますか?

女性から女性でも何らかのハラスメントになりますか?

 

更に極端な例を挙げると、髪を切った同僚がいて「髪切ったんだ。似合うね」も言ってはいけないのか?

こちらは男性から女性だ。セクハラにならないかとても心配している。

 

ラジオへの意見で、自称太りたくても太れない男性がいて彼の言い分によると、「やせたね」とか身体の事は絶対に言ってはいけません。というのもあった。

 

ひとつだけラジオパーソナリティがパワハラを指摘していたものがある。

 

それはこれから有給を取ろうとしている部下にわざわざ「有給取って何するの?」と聞く。

こんな事を言って部下に有給を取りにくくする圧をかけている。

 

パーソナリティは北米暮らしをしたことがあり、米国では宗教と性的趣向は絶対に聞いてはいけないが、それ以外は大丈夫という。銃社会だからなのか、良い事と悪い事の白黒がハッキリとしている。

 

ラジオパーソナリティが言うには日本社会は、「和」を大切にしたいと思っている。

 

日本社会は「察し」を和の精神のひとつとしている。基準を明確にせず、なんとなく空気読んで「察し」てね。という。

 

その為、線引きや境界線が定まらないらしい。

 

日本でもかつては「政治」と「宗教」と「野球」の話はするなと言われていた。

 

日本の「和」の精神について長く考えているが、それも明確な答えが出ない。

 

私が考える日本の古くからの和の精神は、「和を持って距離を取る」に行き着くんですが↓まで行き着くと人と人とのコミュニケーションが出来なくなる。

 

ラジオの内容で、「ある会社では「トラブル防止の為、互いに最寄駅、生年月日、血液型、家族構成、趣味、推しの球団(スポーツチーム)などを聞いてはいけません」という趣旨の規則があるという。

 

その為、派遣は話の輪に入れません。どのようにコミュニケーション取って良いか分かりません。」

 

 

この会社。。。コンプライアンスを意識し過ぎて結構なところまで行ってしまった。そこまでやるなら「氏名」や「顔」なども伏せたら良いと思う。話題が上司の悪口か一緒に働く人の悪口しか無くなる。名前も顔も分からんならポジション名で言う。

 

トラブルってどんなトラブルを懸念しているのだろう?個人情報を全て隠せばトラブルにならないのかしら。

仮にトラブルが起きた時に対処したくないから、よくわからない「トラブル防止」を掲げる。

 

和の精神と基礎は同じだが、何事もやり過ぎると、及ばざるが如し。

 

日本人の古くからの「和を持って距離を取る」

というのは、「個人の責任やプライドや信条を尊重して、闇雲に手出しや口出しをしない。」

 

本人を信頼して「任せる」という精神。

 

そういうのを「我関せず」という。日本人独自の美徳の一つです。

 

「我関せず」には他人の目や世間体を意識しないという意味合いもある。

 

↑の会社は、トラブルを未然に防止するために互いのプライバシーに踏み込まないように個々に境界線を引いたケースだと思う。境界線を引けば確かに喧嘩は起こりにくい。互いに距離を置くように会社側から仕向けたのか。日本人はそこまでされなくても、自然に境界線を引き、距離を取り、トラブルを未然に防止するタチなので、そこまで気にしなくても良い。

 

「和を持って距離をとる」の「距離」の意味を履き違えたケースだと思います。○○ハラとかコンプライアンスに引っかかるとか言われると、今まで出来ていても、些細な事にも異常に注意深くなってしまう会社があっても、今の時代おかしくはない。

 

「我関せず」もまた、履き違えやすい言葉だ。

目の前で溺れている人を見殺しにする事に美徳を感じる人はいない。

 

自分には関係ない人なので助けません。という意味ではない。

 

日本人はまた、「個」の領分を尊重したがる。逆に言えば他人の「個」の領分を極力侵害したくはない。それで「自分の頭で考えてね。」文化になって、トップからの線引きが曖昧になる。まぁ、ヘンな気遣いだと思われるものの一つ。

 

日本人は他人からあれこれ指図されるのが大嫌いなので、お上もそれが分かっていて口出しをしない。上から言われなきゃ分かんない米国人のように、お上が白黒決めなくてもよい。

 

 

ラジオの内容ではなくて、半年程前ツイッターで「うちの会社はパワハラなのか?」という記事を読んだ覚えがある。結構印象深かった。それは誰かの引用リツイート「こう言う奴に限って結局会社を辞めない。」のコメントと一緒にあった。その人のツイートをつぶさに読んでみた。覚えている限り書く。

 

その会社はコネ会社で零細企業でアットホーム。人数も少ない。コネ会社というと聞こえが悪いが、ツイートを読む限りでは悪徳企業では無さそうだし、待遇面でもブラックでは無さそう。上司の暴言・暴力等、無さそう。コネとは、一般求人を一切行っておらず、100%知人、友人などによる紹介のみのようだ。

 

そして彼女は何が気に食わないかというと、従業員の誕生日パーティー、企業内パーティーなどと口実をつけては飲みの席へ強制参加させられる事。これがパワハラ。もう一つは、毎週月曜日に、「休みの日何してた?」と聞かれる事や、時々「家族はどう?」と聞かれる事も干渉だしパワハラだと言い、仕事とプライベートをキッチリ分けたい人はこんな会社で働かない方が良いという言葉で締め括っていた。

 

随分と昭和な会社だなーと思った。年中○○パーティーという名の飲み会だの食事会だのをやってるバブリーさ(羽振りのよさ)

 

ここは都内なのか?地方なのか?彼女自体今どこに住んでいるかの情報は「日本。以上。」

 

この会社をジャッジするのは難しい。

 

一つ目の「飲み会(食事会)への強制参加」は強制力を伴うので、パワハラである。強制力は無くとも、親しき仲にも礼儀ありというような同調圧力が働く。まぁ、パワハラの類いでしょう。。。

飲酒を強要されたらアルハラだし🍺

 

もう一つの、休みの日の件と「家族はどう?」という声掛けについて。

 

これは、挨拶のひとつだろうと思うので、パワハラというには無理があり過ぎる。

 

休みの日🎌の件は、休みが終わった後だし、有給休暇と関係のない土日とか三連休、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始などの事ではないかと思われる。有給休暇明けたらそれはそれで、どうだった?と聞かれると思うし、それは至って普通の会話だとしか思えない。

 

家族はどう?というのも、コネ会社のアットホームな非常に近しい関係性においては当然の挨拶であって、これをパワハラだの干渉だのと言うのは、どうなんですかね。

 

干渉という言葉の定義がよく分かりません。

 

彼女にしたら「干渉」に思えるのでしょうか。

 

こういう声を耳にする機会が増えたから、多くの企業や、上司が色々悩んだり考え込んだりするようになったかと思える。

 

しかし彼女はZ世代でもなんでもない。けっこういい歳。

 

Z世代ぐらいなら、「干渉」と言ってもおかしくない気がします。

 

こういうのは当人にしか分からないのでしょう。

 

上司が迂闊に休日や家族のことを言ったら、会社側からお叱りを受けたり、説教される時代になっていくのでしょうか。

 

世知辛い。。。

 

その彼女というのは、自称隠キャと言い、「人との交流」を「納税」や「加齢」と同じように苦痛だと感じているそうです。

 

もともと人との交流が苦手なのか、それとも飲み会や食事会の強制参加によって人との交流が苦痛になってしまったのでしょうか。

 

度重なる飲み会や食事会を苦痛。面倒くさいと感じているのは他の人も同じだと思うが。

 

彼女は距離感が近過ぎるのが苦手な性分なのでしょう。知らんけど。ガチの昭和世代なら、もっともっと近い距離感だった。社員旅行とかもあったし、社内恋愛、結婚もあった。上司が仲人を勤めて嫁を紹介したなどの話もあった。あの時代にセクハラだの干渉だのと言っていたら何も成立しなかった。

 

時代は変わりゆくものだ。

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コロナ禍の後遺症

2023年06月28日 | ザ・日本人の気持ち

コロナの後遺症ではなく、コロナ「禍」の後遺症のネタです。コロナが5類に引き上げられ1ヶ月半以上が経ちました。ラジオのネタでもコロナ禍から変わらないもの、変わったものについて話していて、マスクを着用するしない問題、オフィスでアクリル板が付箋貼る場所などに実用化されて今更、撤廃出来ないなど。

マスクについて言えば自分は外さない派。これから第九波、第十波、第十一波が来る懸念と、マスクを外した顔晒すのが非常に恥ずかしいため。

 

自分がコロナ禍が治まりつつあるにも関わらず、コロナ前には戻れないもの。それはソーシャルディスタンス。

 

コロナ禍のソーシャルディスタンスのせいで、自分のパーソナルスペースが広くなり、コロナ前のスペースには未だ戻れない。駅とか社会全体が自分と同じように互いに物理的な距離を取り、互いのパーソナルスペースを尊重し合うようになればこんな悩みは全くなく、寧ろその方が良い。

 

市井の人間はコロナ前のパーソナルスペースに完全に戻ったのだった。戻るのは早いように感じた。

 

コロナ禍中に就職が決まった。駅や道など徐々に活気が戻ってくるにつれて、ここってこんな狭かったっけ?と変な違和感を覚える事がある。

コロナ前はどうだったのかよく思い出せない。

人混みでも割と気にせず歩いていた様な気もするし、満員電車にも乗れていた。

 

今コロナ前のパーソナルスペースに戻れないのは、感染が怖くて人に近付いて欲しくないのではなく、人、殊更他人に身体的に近づいて来られるのが非常に不快なのである。

 

自分から人に近づくのも困難で、1人しか通れない道に他人がいる所を無理やり通る事が以前よりずっと困難になった。

 

他人も自分と同じことを思っているのかと思い、接近したら相手も不快だと思い込んでしまう。

 

そうして狭い中で、ソーシャルディスタンスを維持しようとするのである。意識的にではなく、本能的に。

 

ソーシャルディスタンスの距離が心地よくなってしまい、そこから脱皮出来ない。

 

道や駅のホームなどが狭くなったような気がしたり、レジで並ぶ時、前の人と距離を置いて並ぶが後ろの人がやたら自分に近づいて真後ろに並ばれる。自分前に行くと、やたらと詰めて来られる。

 

バスで隣と距離を置いた場所に立つが、乗って来た人に詰めろと言われたり、広い場所であるにもかかわらず、ど突かれるかと思う程自分スレスレの所をもの凄い速足で追い抜かれたり、ガードレール内の細い道を歩いてたら自転車侵入して来て、自分スレスレの所を猛スピードで追い抜かれたりと、とにかく人の通行、車内などに関する事で不快になることがやたら増えた。

 

他人に不用意に接近されたり、こすられたりする事にもの凄い恐怖を覚える。

 

市井の人間からそんな悩みは聞いたことがない。

だからラジオにそんな悩みを投稿したら、非常に変わった人かと思われるのではないか。

市井でこんな事を言う人はいないのではじめから取り上げられない。

 

市井の人々の本音を聞きたい。そのように感じる人は多いのでしょうか?

 

もうひとつ思うのは、コロナ前に比べて人の挙動がガサツになり、無駄に焦っているようにも見えるし極端に追い込まれているかのような神経質な動きをする人が増えた気がする。

コロナ後、実際に社会全体が荒んで悪くなっているの事もあってこうなってしまったのではないかとも思える。

 

以前は人の挙動がもっと大ざっぱで、そんなに鼻につかなかった気がする。

 

以前に比べ道行く人々は他人のパーソナルスペースを配慮しなくなった気がする。きっとそこまでの心のゆとりが無い為だろう。歩きスマホをしていない正気な人間でも、配慮がない。

 

会社に大勢いる、私と唯一の海外との繋がりである実習生は他人のパーソナルスペースを配慮するという概念がない。会社が狭いからどうしようもない事だが、それにしても人にぶつからないように曲がる角では徐行するとか何も考えずにヘラヘラ走っている。心のゆとりの有無以前だ。

 

コロナ禍後のこういった後遺症について、メンタルクリニックやカウンセラーに行ってる人は多そうに思える。ラジオやマスコミや周囲の人からは、パーソナルスペースの悩みについて聞いた事がないが、実際には多いのではないかと。

 

昨年から考えているが、この原因はコロナ禍のソーシャルディスタンスに起因するのではないか?と答えらしいものは出た。

 

パーソナルスペースは、男女で生まれつきの違いはあるがそれ以外は環境次第で変わるらしい。

自分の場合、パーソナルスペースをもっと狭くして心理的苦痛を軽減したい。

 

自分でも駅などで人との物理的距離を縮めるように努力をしているが、気づくと距離を取っている。

 

これは誰に相談すれば良いのか?

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自分は100%日本人でした

2023年04月21日 | ザ・日本人の気持ち

これは「日本人には混血があってはならない?!」の記事の続きです

日本社会には混血があってはならない?! - カルガリーちゃんねる

 

遺伝子検査のマイヘリテージで自分の遺伝子を調べてみた。これは人種的なルーツとか、遺伝に依る疾患、性格(個性)や、肥満になりやすいかなりにくいかという事その他が色々と知る事が出来る。

綿棒で口の中(頬の内側)をこすって、返送する。約1ヶ月強後、結果が郵送された。

 

結果は、悲しいながら、100%アジア日本だった。周りとはちょっと違うという違和感をうすうす感じていた。それは自分が100%純日本人のせいなのか?

 

日本人の中でも100%日本人というのは本当に稀らしい。日本人の大半は、どこかしらと混交があり、現存する民族の誰かしらと親戚関係があるらしい。日本人の中で最も多いのが漢人(長江以南)、高麗人(南鮮)との混交。次に多いのが東南アジア、南太平洋、その次が漢人(長江以北)、高麗人(北鮮)、蒙古、北東アジア、中央アジア、フィンランド、ハンガリー等で、稀に東欧やロシア、コーカサス、イラン、インド。次に中東、中欧。本当に稀に、アフリカや西欧、北西ヨーロッパ、北米や中南米の部族、アボリジニの順らしい。

 

説明書に依ると、自分の祖先は約15万年から10万年程前の間(←アバウト)に日本列島に渡った、古代大陸の人であるという。

自分の遺伝子は日本特有で、太古の遺伝子のまま外との混交が一切なく温存され、現在に至る。

 

まさに日本固有種の原種ともいうべきであろう。

とお褒めの言葉なのか?そんな言葉が書かれていた。

他の現存するいかなる民族との繋がりもない。とも書かれていた。

自分は純血種の古モンゴロイドである。これは断言出来る。世界的に見てもかなり原始的な遺伝子である。

 

自分の憶測だが、大陸の戦争は皆殺しなので遺伝子が寸断されている。皆殺しにされる前に安全な日本に渡って来たせいで生き残る事が出来た。

大陸に残っていたら後から出来た、より進化した新モンゴロイドに殲滅させられていただろう。

こんな差別主義的発言はマイヘリテージは決してしていません。

 

自分の親類は血液型がRh-が数多くいる。

それも太古の遺伝子ゆえの事だろう。クロマニョン人時代、人は皆Rh-だったと言われている。

進化に従ってRh+となった。

 

Rh-が多い民族は、ジュンガル盆地に住む一部の先住民や、ハプログループDがほぼ100%のアマンダン人や北センチネル島の部族であると言われている。

それらの民族は太古の遺伝子のまま、他と混交なく現存する血統だ。

という事は、自分の親類がRh-が多い原因は、遺伝子が太古のままで、進化なく今まで生きて来た証だという説明がつく。

 

血液型がRh-の、全人類における構成比率は0.5%だと言われる。

 

Rh-は劣勢遺伝の為、新しい人種との混交が多ければ多い程、現れなくなってくる。

 

純血種の日本人とは一体どんな性格なんだろう?

と気になるかも知れないので載せる。

 

「穏やか」「おおざっぱ」「愚直」「マイペース」「調和を重んじる」「独占欲が強い」「執心が強い」

 

とあった。

 

マイペースで調和を重んじるとはどういう事やねん?!

 

自分としては、諍い事を好まず、*日和見主義に動き、自分のペースを守る性質だと思っている。

この心が理解出来る人は、原始日本人の心を持っている。自分に直接関係のない事は、自分にとってどうでもいいのです。これが原日本人。

 

*日和見主義 : ある定まった考えに基づいて行動するのではなく、形勢を見て有利な側方に追従しようという無定見な考え方のことである。

 

神経質な性質や同調圧力に弱いなどの性質は、ヨソから入って来た要素であると確認出来た。

 

自分は周囲のような神経質な要素を含んでいないので、長年の周囲との違和感を覚えて来たが、これでスッキリした。

 

本来の日本人は神経質ではない。同調圧力に屈せず、マイペースに生きて来た。

 

憶測の域を出ないが、原始日本人は、渡来人の神経質さと管理主義の性質に相当苦難して来ただろうと思う。

 

遺伝による疾患は、2型糖尿病と、高脂血症による動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞。

 

生活習慣病のように見えるが、純血種日本人は遺伝病なのかも。

 

肥満にはなりにくい。その代わりに2型糖尿病になりやすい。

 

「長生きをする」とも書かれていた。

 

パーソナルスペースを広く取る事や、人と距離を置くという性質は、先天的なものではなく、後天的なものであるという事もわかった。

 

パーソナルスペースを広く取るようになったのは、コロナ禍の後遺症であると思う。

人と距離を置く性質は、会社の環境に依るもの。多人種社会に投げ込まれたり、大量の他国人達に踏み込まれるようになると、人は人と距離を置くようになる。

 

遺伝子テストに、自分とアルタイ型言語族との繋がりや、スラヴ人との繋がりを期待していた。

スラヴ人はとても美人なので、自分にその要素があれば嬉しいと思っていた。ロシア音楽に非常に血が騒ぐので、もしかして自分にはロシアやウクライナなどの血があって、それが喜んでいるのだと確信していたが、血が騒ぐものと実際の血とは関係が無かった。大いなる勘違いだった。

トゥバ音楽にもハンガリー音楽にも血が騒ぐが、それらとも無関係だった。

 

アルタイ型言語族は、騎馬遊牧民なので格好いいので自分にもその要素があれば非常に嬉しい。

遊牧民の神事なども、日本の伝統的な競技、神事、武芸などと共通点が多く、親近感を覚える。

 

以前別の記事で

「日本は単一民族とされて来たし、孤立言語を話し、孤立文明である。外国人からよく「精神の孤児」と長年言われて来た。技術や政治や法律を学んでも、その精神は取り入れなかったという。世界中でこれだけ自己完結している国は日本しか存在しない。遊牧世界やアジアに覚醒して解った事だが、日本以外のヨソの国は他国と歴史的な深い繋がりがあり、同じ語族としての血縁関係がある。身内意識もある。

 

日本人の大半は、現存する外国のどの民族とも実際に繋がりのない非常に独特な孤立人種なのである。

 

遺伝子が精神構造などの内面にも影響しているという考えは持ってはいけない。思ってもいけない。

 

といつも自分に言い聞かせているが、うすうす遺伝子の影響もあるんじゃないかと思ってしまう。これは差別に繋がるから本当に良くないのだが、民族性は遺伝子で決まっているのではないか思える節もある。もちろん慣習や環境や歴史なんかもあるのだろうが、それらのものが遺伝子に刻み込まれていると、薄々思う。動物はそうなので、人間が例外という事ではないと思います。」と書いた。

内陸アジアに迷い込んだと錯覚する所を散歩 - カルガリーちゃんねる

 

 

更に別の記事で「自分の一族としての、現存する民族との明確な繋がりの証明が欲しいです。自分の一族はどう生きて来たのか?どういうメンタリティの傾向があるのか?

孤立人種ではなく実際に世界との繋がりの証明が欲しいと思っています。」と書いた。

日本社会には混血があってはならない?! - カルガリーちゃんねる

 

もし日本の有事の際、自分はどこの国へ移動すれば良いのか?の目安等、色々考えたが、この結果を見ると自分は日本以外には何処にも居場所がない。という事になる。

 

自分のいるべき所は日本だ。それ以外にはない。

 

自分が昔書いた事が、自分に降りかかって来た。自分の一族は、全くの単一民族であり、非常に独特な孤立人種であった。

 

カルガリーなどというテュルク系の名前が、いかに自分に相応しくないか

 

倭風な名前にした方が良いに決まっている。自分らしい。

 

ただ、それは自分が抱える問題なだけであって、日本人の大半は、他国と歴史的な繋がりがあり、血縁関係がある。

 

自分らしさとは、まさに原初の日本人らしさ。他の大半の日本人は他国との混交があり、神経質で口がうるさいが、自分は他とは違う、原始日本人。

これで自分の民族的オリジナルアイディンティティーか。自分の本来の性質がこれか。自認している性格は「大ザッパ。」それだけ。

 

世界中のどことも血が繋がっていないのは非常に哀しく思う。

 

以降、自分はにほんじんらしさを意識して行動している。自分はにほんじんだから無理して陽キャを演じていなくて良いんだ。無理して「要領・効率」を意識しなくて良いんだ。と自然体で行動している。

 

以前より物事が上手く行くようになった。

 

純血原始日本人である自分の容姿。女だが

身長が150cm未満で体重が46kg

豊胸、尻が大きい。若い頃は尻が上に上がっていた。短距離走者(スプリンタータイプ)

髪質は柔らかい天然パーマで髪色が真っ黒ではなく、濃い茶と赤毛の中間のような色。白髪体質。

長頭。目の色は微妙な色で茶色と金色の中間。

肌の色は浅黒い部類で、赤系の皮膚色。

顔は東南アジアやポリネシア寄りに見えるような骨格をしている。

足の形はエジプト型。

 

の特徴を見てみると、縄文人の特徴にとても良く似ている。

 

石器時代・縄文時代の人間は赤毛でアンバー色の瞳が多かったという話も聞いた事がある。

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新年明けましておめでとうございます

2023年01月05日 | ザ・日本人の気持ち

新年明けましておめでとうございます🎍

昨年はお世話になりました。今年も宜しくお願い致します。

昨年は充実した一年でありましたが、自分の計画など進めるのが非常に困難でした。

また昨年は戦争の勃発、元首相の暗殺、歴史的な円安、気候変動による記録的な異常気象など、とても困難を極める荒れた一年でもありました。

今年2023年は「癸卯」冬の門が開くと言われているように、冬に向かって準備をしなさいという年のようです。

私は冬に憧れがありますので期待していますが、冬というものを良く知らないので、何故冬を迎えるに当たって準備がいるのか?何をすれば良いのかよく解りません。

話が少しズレて、都市伝説では2025年問題というのがあって2025年から本格的な「氷河期」が始まるとのこと。「氷河期」というのは経済的な意味ではなく、地球規模で気候的な「氷河期」になるとの事。

まさに「冬来たる」です。ゲームオブスローンズのスターク家の家訓。

今年は平和と安泰が戻って欲しいと思っております。

 

ところで私は、まだ初詣に行っておりません。来週の休日にでも行こうかと思ってます。寒川神社もいいと思うし鈴鹿明神もいいと思うし、座間神社もいいと思うし金田神社もいいと思うし、全部初詣行っちゃおうかと思います。

その分ご利益があるのだから。

所で日本というのは「八百万の神」と言われている。

だからテングリ神社や拝火神社(ゾロアスター)があってもいい。

日本は「単一民族」のはずなのに「八百万の神」という矛盾がいつも不思議だった。

天照大神(アマテラス)に降伏さえしていれば、どんな神でも受け入れるという、神道の寛容さゆえ、日本は八百万の神という神様飽和状態になった。

一般の和人は、アマテラスに降伏するとか、神様同士の力の均衡とか、神様の由来など、そんなに深くは考えてない。

お社や祠があれば手を合わせる。

どんな神に拝んでるのか自分でも良く分かってはいないけど、ご利益があればいいか。ぐらいにしか思ってない。

縄文時代からの動物神などもいる。様々な所から渡来人が来ていて各々の信仰を神社という形で祀っているのもあるのかもしれない。

神様の由来も調べてみたら面白いと思う。神社なども和人社会で苦悩する渡来人たちの拠り所だったのかもしれない。

神の多様性は認めて民の多様性を認めない。この点だけは本当に不思議である。

 

 

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日本社会には混血があってはならない?!

2022年12月29日 | ザ・日本人の気持ち

民族アイディンティや血統の事について。旧東側やアジアの人々は自分の民族的血統を明確に知り、それを大切にして生きている。

ロシア人YouTuberの動画見てると、自分の両親がどの民族出身で父の父方、父の母方、母の父方、母の母方、更に祖父母の民族的血統を明確に知っている。とてもとても羨ましい。

ロシアは多民族国家なんだと感服させられる。

ロシア人は自分と友人や、自分と彼氏などが、全く違う血統である事が普通で、だからなのか解らんけど、自他の区別を明確にして「個」の頭で考えているという印象を受ける。一人一人が本当に全然違うという印象を受ける。「個」が誰にも似ていない。

 

それに比べて「日本人」は互いに似ていて、同じ歳ぐらいの若い人だと区別が出来ない事も多い。

私も若い頃がそれだったらしく、学校の先生にいつも名前を間違えられていた。会社でも昔いた若い社員の名前で呼ばれていた。私ってそんなに個性ない?

と思ってたけど今度自分が間違える側に

 

「個性」って何だろう?と考えさせられる。

まず頭に浮かぶのは「自分らしさ」「他人に流されない事」「強い意志」「自己主張」

という正統な意味と

あまり良いニュアンスではない

「癖の強いところ」「協調性のない」「自己中」

「変人」「我」「出る杭」など。

同様に、アイディンティて何?という問いに自分なりに答えると

「自分が人と違うという確証」

でもこれでは、IDやパスワードや携帯番号などと同類になる。

酷い。

 

いくら考えてもこの2つの明確な答えが出ない。

これでは自分がこの先、他人に支配された人生になってしまう可能性大。モラ男と付き合って、生涯奴の顔色を窺って、自分にとって大切なものを犠牲にして人生棒に振る可能性大。

自立した人間にならなきゃ!ちゃんとしなくっちゃ!

どうやら私は「自分」というものはあっても、自己の性とアイディンティが解らないらしい。

 

先程書いたロシア人が民族的血統(ルーツ)を自分でよく知っている事を書いたが、あれは本当にアイディンティであり、個性である。

自分がルーツを知っているという事は同時に強みでもある。自立した人生が送れる第一歩だと思う。

私にはルーツが無いから….と言ったら両親にめちゃくちゃ殴られる。それ以前にめちゃくちゃ失礼。

あり得ない言葉です。

 

ルーツを知る事と「自立」とはどういう相関関係があるのかよく解らないが、何故ロシアやアジアの方々が、一般の日本人に比べて自立してるのか?

ルーツが解っているという事は、気分的に何らかの後ろ楯があるという事で、ましてや他人とは違う自分オリジナルの後ろ楯があるという事は、自他の区別をわざわざする努力をしなくても、自然に出来るという事なのかも知れません。

そういう意味で私は後ろ楯がないからなんて言ったらまた怒られるけど、私には「自立」は難しい。

「自分に自信がない」「自己肯定感が低い」

これめっちゃ私です。

 

日本人に私と同じ様なのが多いのは、自分の民族的ルーツが解らないというのと多少関連があるのかも知れない。

 

自分の民族的ルーツを知らないのは、日本人の中でも私だけなのでしょうか?

自分のそういうの解ってる人の方が大多数ですか?それとも解ってるのが当たり前?

他人に聞く事が出来ないので、今度知恵袋にでも質問してみようと思っています。

 

前記事で書いたように、日本人は多様な遺伝子を持つ可能性があるに関わらず、単一民族として括られてるだけ。なのでしょうか?

昔から「日本人はどこから来たか?」という謎が解けません。

日本に住んでいるから日本人。単にそれだけです。日本人、それだけで完結してる民族なので日本民族、以上。確かにそれも正しい民族定義の仕方である。日本国パスポートも、血統が日本人である事が条件。

自分のルーツをそれ以上追っても意味がない….それは解ってる。

そんなもの、追う意味は何か?日本はロシアとは違う。と言われればそうだが。

自分と他人との区別を明確につけたい。自立した人生を送りたい。他人に支配された人生を送りたくはない。独自の後ろ楯が欲しい。自分がどんな人間か知りたい。これが全て。

同じ日本人というだけで、面識のない全く赤の他人と同じに括られたくはないです。

先記事に書いた「和人」は「和」の精神で渡来人の民族的アイディンティを殲滅させた。の続きになるが、「個性」とはすなわち自分の民族的ルーツ。と仮定すれば

「和人」というのも「何らか」ではあるものの、自分のルーツを隠すなり殺すなりして、すなわち「個」を殺して「和人」となっていった。次々来る渡来人のルーツ()を否定し同化させていく。

 

先記事の「和人」は優しい和人だが、運が悪ければ難民騎馬民族を皆殺しにするような「和人」に出くわしていたかもしれない。

 

先記事の和人も、降伏しない奴は徹底的にぶっ潰すタイプの群れなので難民騎馬民族が従順でなければ、どうなっていたか解らない….という裏設定があります。

 

 

昔から言われてるけど、日本では「個」が否定され、より大切な「全体」の為に仕えよ。という風潮がいつまでも消えない。

日本社会では伝統的に、違う質のものがあってはならない。混血があったとしても、隠したり無かった事にしなければ叩かれる。違う質のものを散々虐めて同質になるまで執拗にやるという事は、そろそろ卒業した方が良い。

言い方を変えれば「自立」する事を許さない。

「自立」しようとする奴を徹底的に叩いて非難して、甘えの構造のムラに閉じ込めて共依存を強要する。と見受けられる。

ムラというのは大きな組織などにも言い換える事ができる。大きな組織に帰属する事が美徳とされるのと同じだと思いました。

 

話変わって遺伝子の話。

ミトコンドリア染色体遺伝子、Y染色体遺伝子のハプログループに関する情報も非常に怪しい。

わかりやすく言えば、日本にとって太古の時代、どこから来たか解らない遺伝子(ハプログループD)とか、南太平洋とか、北米先住民とか、そんなのがいるとネットに書いてあったが、それはいるでしょうね。と思います。遺伝子を調べる業者は本人の顔を知らない。本人がネイティブアメリカンの血を引くアメリカ人との混血だったり、ネイティブハワイアンの血を引くアメリカ人との混血だったりした場合、ありえます。

米白人のハプログループが現れないケースもあると思います。

ハプログループDについては、世界でも珍しい遺伝子のようだが、それが日本にたまたま居た、というだけの話のようです。

 

私はそんなの調べた事がありません。そもそもそれは、父の父方の起源か母の母方の起源だけしか解らない。

現存する非友好地域とは全く関係ないかのような書き方も情報操作な気がします。

 

遺伝子だけでは、民族の特定は出来ないと思います。何故なら上書きされたりするからです。

表面的に現れている遺伝情報の下に潜っている、現れない遺伝情報もあるからです。

 

単一民族日本人としての誇りを持ちたいとも思いますが、自分の一族としての、現存する民族との明確な繋がりの証明が欲しいです。自分の一族はどう生きて来たのか?どういうメンタリティの傾向があるのか?

孤立人種ではなく実際に世界との繋がりの証明が欲しいと思っています。

続く….

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