斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

平和ボケのただの日本人が、中央アジアのネタと、日本に残る遊牧遺構の記事など書いた。

トゥラン主義

2024年07月27日 | 中央アジアその他

この記事は、自分の周囲の人間に押し付けるのは迷惑だと思うので、ブログにトゥラン主義の信条を書きます。本当に余力のある人だけ読む事をお勧めします。ロクな事書いてません。

 

前記事で書いた、大元集落🎪(旧カナダ村)のオボー🐦‍🔥(金田鄂博)は、実際に日本と大陸の繋がりの拠点だと信じている。日本と遊牧国家が、水入らずのプライベートで繋がる為の重要拠点。自分は、日本人は大陸人のディアスポラだと信じているが、英米その他(*5Eyes)は日本人と大陸・内陸アジアを分断しようとしている。英米人は日本語を孤立言語として扱い、日本国を、まるで原始人が住む惑星のように考えている。

《5eyes: 英国をはじめとする英語ネイティブスピーカー5カ国。陰謀論などでは5eyesの暗躍というネタがある。》

 

自分ははじめから陰謀論などを相手にはしていない。しかし、陰謀論などより遥かに恐ろしい現実を目の当たりにしている。これは5eyesの陰謀と言うにはあまりに些細な事である。

 

自分の現在働いている会社にいる、自称技能実習生とかいう輩は、祖国から直接日本に渡航して来たのではない。そして彼らは底辺人材である。

 

彼らは、英連邦諸国の一部から日本に来ていて、この会社で労働している。これは社員から聞いた話だが、実習生とは名ばかりで、彼らは家族単位で日本に来ている。技能実習生の定義から著しく外れている。日本の技能実習制度は廃止されていた。総務課の社員によれば、彼らは家族単位で、英連邦・英語圏の一部の国から日本に送りつけられて来た人達だという。彼らは実習生と言うにはほど遠く不法移民並みに質が悪い。そして彼らの中には難民も混じっている。ミャンマー出身の実習生らもいて、彼らは難民であると言っていた。

 

移民の送り込みを想像してしまった。

 

移民難民は戦争の武器と同じで、送り込む行為は戦争犯罪のひとつではないのか?とずっとモヤモヤしている。英国の属国どもが、うちの会社に戦争をふっかけているのかとも取れるが、国は国しか相手にしていないので、これは英連邦が日本に戦争をふっかけているのではないか?と更にモヤモヤした。先進国でも油断ならない。彼らは日本の同盟国という皮を被ったフレネミーである。

 

我々日本がかけていたハシゴを外されたような感情になる。英連邦から日本はゴミ箱と見なされている。当局ではなく、民間の違法ブローカーが、不法移民を日本に送りつけているのかも知れない。単に彼らにこの会社が騙されている可能性も考えられる。官にしても民にしても、そのような国は信用出来ない。我々日本はこのような英語圏先進国に長い間尽くして来たが、このように仇で返されるとは夢にも思っていなかった。このような国はフェイドアウトしても良いのではないか。

 

英連邦諸国は、国家戦略で、対外的に非常に良いイメージを作っているようだが、このような闇が露見してしまうと、フェイドアウトの対象として眼中に入れたくなくなってしまった。彼らは本当に卑怯だ。英連邦は全体的にグルとしか思えない。

 

陰謀論というのはもっと壮大で、陰謀論によれば5eyesは日英同盟を結び、日本円を日本ドルにし、英連邦直轄地にし、ロシアと戦争をさせ、更には中国と戦争をさせるという構想があるらしい。移民の送り込みというのは一言も書いていなかった。しかし、移民の送り込みのリアルな現状を直接目の当たりにしているので、陰謀論というのもまんざら嘘ではなさそうと、アホらしく真剣に向き合ってしまうのである。

 

5eyes諸国はネイティブ英語話者で繋がっている語族連合でもある。そして日本語を孤立言語、孤立文明として扱う。

 

何故日本人は、大陸にウラル・アルタイ語話者の同族が沢山いるのに、英米によって引き離されなければならないのか?これは積年の身悶えだった。

 

陰謀論通りなら英米は、日本人が天涯孤独である事を面白がっており、世界の中で最も孤立無援である事を望む。何故なら日本人を利用し搾取することを考えている。日本人は世界一手懐け易く、操縦し易いと考えている。英米諸国(5eyes)は何より日本国土の地政学的な価値を見出している。5eyesは日本国土それ自体を、虎視眈々と狙っていてもおかしくはない。

 

 

これは陰謀論とは関係なく本当の話だが、そもそも英米白人は日本人、更に言えばアジア人を人間とはみなしていない。その事を良く知らなければならない。米国に住んだことのある日本人の話を聞くと想像を絶するほど酷いという。しかも英語圏(5eyes)の中で米国がぶっちぎりでアジア差別が酷い。

 

 

これも本当の話だが、5eyesは5eyes国系資本のホテルを進出させている。

私学界隈では、英連邦出身の教師を派遣し、全ての授業を英語で行い、教育内容も英連邦国流の教育を徹底的にしている高校がある。これからはそういう学校が増えていくだろうと思われる。教師達は不自然にも白人ばかりである。これには意図を感じる。

 

東側のロシア、中国より巧妙なやり口で狙っている。ロシア、中国は、武力で日本を狙うが、彼らは武力以外で狙う。中露が強盗なら、5eyesは詐欺師である。5eyesはこれからもっと日本に進出して来る。侵略ではなく進出という体裁を保つ。

実際には中露の方が危険でやばいが。

 

日本人は英国人や北米の白人様から評価される事に弱い。彼らに褒められる事にやり甲斐を感じる日系のサラリーマンは多い。大谷翔平はその点、自分の為に野球やってるから凄い。そこら辺が雑魚日本人とは決定的に違うのである。

 

 

陰謀論通りなら5eyesは日本国土だけでなく、日本人民も狙っている。日本人を英国の属国教育をし、英連邦化を狙っているのだろうかと考えられるが、あくまで陰謀論なのでこれも何とも言えない。

 

 

北米の論文では日本が文明の発祥であり、日本から海外に移住していったが、大陸との血縁関係は無縁であるという事を証明しようとしている。

日本人は海外に出ない限り世界とは何も繋がりがないという人種的孤立ぶりも証明しようとしている。日本語の孤立言語問題も、英語圏5eyesが仕組んだのだろう。

 

日本語は昔、ウラル=アルタイ語族とされていた。しかしある頃から、日本語だけは孤立言語であり、ウラル=アルタイ語族とは無関係であるということを北米の偉い教授が発表したらしい。

 

更に最近では、ウラル=アルタイ語族の存在自体が北米の研究者によって否定されつつある。

 

🔱🔱🔱🔱🔱🔱🔱🔱🔱🔱🔱🔱🔱🔱🔱

 

日本各地に、もし大元集落🎪(旧カナダ村《金田村》)のような遊牧部落の存在が証明されれば、日本とユーラシア大陸の繋がりが証明され、日本を大陸のウラル=アルタイ語圏からその一員として認められるようになると思う。大陸側から相手にされる事はとても重要である。日本は孤立無援ではなくなるのかも知れない。テュルク系国家は同胞には優先的に手を差し伸べる。

 

日本人は、血縁的に無関係であり差別主義者でもある英米なんかよりも、大陸の同胞と協調すべきだと思う。英連邦諸国から送り込まれた移民や不法移民などはボイコットすべきだ。

 

かつて自分は、ウラル・アルタイ語圏の人民の有事の際には、日本は彼らに限って優先的に受け入れなければならないと考えていた。政府は受け入れられる体制を整えなければならないと考えていたし、身内に対しては優先すべきだ。と考えていたが、彼らは「難民」という事である。日本国内はうちの会社のように、荒れる可能性が非常に高い。

 

この辺りが非常に難しいところである。

 

外国人である以上は、日本に来てやりたい放題をやるのではないか?

 

この会社で働いて考えさせられる事が多いが、何故日本人従業員がここまで疲弊するのか?これは言っても考えてもいけない事なんだろうけど、日本人と親和性のある民族とそうでない民族がいるのではないだろうか?と差別主義的な事を考えてしまう。彼らは日本人と親和性があまり高くはない民族たちなのではないだろうか?と。

 

ウラル=アルタイ語族は、日本人と同じ語族だから親和性が高いのではないか?と単純に考えてしまうが、これも一概に言えない。江戸期に於いては、ベトナムやタイなどの東南アジアの民族や、中国南部の民族(華人ではない)の方が北方遊牧民である蒙古族などよりも、倭族との親和性が高く、彼らは倭族の世を渡り、倭族の村社会にも溶け込みやすく、幕府から強制的に倭人化されるという以前に自然と倭族と協調的に溶け込み、倭族と結婚をし、子孫を残していった。

 

会社にいる移民難民は、江戸期に倭族と親和性が高いと言われた東南アジアの民族である。

 

だから一概に言えない。

 

江戸時代と現代では、社会構造が違う。

 

日本有事の際の移動先や日本人受け入れの問題も考えなければならない。その為には、ウラル=アルタイ語圏との関係を良好にする必要性があると考えている。それには日本側も対等に、有事の際には彼らを受け入れなければならないと考えるが、無責任にウラル=アルタイ語族との移民受け入れ関係を語るものではない。

 

 

日本は惑星、精神の孤児と世界から言われているが、実は自分らは独りではない…遥かムコウに家族・兄弟・幼馴染がいる。自分ら、ウラル=アルタイ語族の祖先は、一組の両親から生まれた兄弟姉妹として育ったのかも知れない。

 

日本とウラル=アルタイ語圏が手を結んで、中露包囲網を構築する。そして中露の軍事脅威を牽制する。そういう考えが思い浮かんだ。日本の軍事力は捨てたものではない。韓国とは現在関係が少し落ち着いて良かったと思っている。韓国=朝鮮は、扶余の末裔であるから、日本語と同じウラル=アルタイ語圏である。

 

しかし難しいのは、これらの同族が中露国内に非常にたくさん居住している事である。独立している国は、日本・北朝鮮・韓国・モンゴル・中央アジア諸国(カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン)アゼルバイジャン、トルコ、ハンガリー、フィンランド。

その中の殆どが旧ソ連、旧共産圏、現共産国である。日本・韓国・トルコ・フィンランドあたりが数少ない純然たる西側に属するものである。

 

ウラル・アルタイ語族は同族とする考えはトゥラン主義という。私カルガリーは主義とかイズムなどに興味はなかったが、どうやら自分はトゥラン主義者と同じ考えを持つという事がわかった。

 

ウラル・アルタイ語族は大正時代初期には「フィノ・タルタリアン語系」と言われていた。フィノとは、ウラル語系のフィン・ウゴル派など。タルタリアンとはタタル。タタルとはモンゴル系民族を指す。これはテュルク(突厥)語、蒙古語、ツングース語(満州・エヴェンキなど)を指す。カネディアン🔱を、カネディアン・タタル🔱と呼ぶ事を検討していた。カネディアン🔱は蒙古系民族だから、タタルとつけても良いのではないか?

 

タルタリアンからの、タタラ製鉄。これは製鉄方法ではなくて、製鉄自体が、ステップロードを通ってタルタリアンからもたらされた概念だから「タタラ」と呼ぶらしい。

 

大元集落🎪(旧カナダ村)の漢字表記は金田。この地名の意味は、鉄を量産する、鍛冶屋、などを意味する。金田地区での製鉄と、蒙古族であるカネディアン・タタル🔱との関係は不明だが、鉄というのはモンゴル語でテムル。王族にはテムルという名前ばかりいる。

ウズベキスタンの英雄、アミール・ティムールのティムールも、鉄という意味の名前である。

 

ダジャレのような話だが金田という地名もティムールのように見えて、カネディアン🔱という呼称が手放せないのである。鉄のご縁で繋がっている事も、偶然ではないと思える。金田という所は、ステップロード(アイアンロード・鉄の道)とも繋がっているように思える。金田はモンゴル語のダルハンとも意味が同じだ。カネディアン・タタル🔱→鉄を作る蒙古人🔱チンギス・ハーンもアミール・ティムールも喜びそう。

 

 

5eyesがもし陰謀論通りの存在だとすれば、ウラル=アルタイ語網は、5eyesをも牽制出来た方が良い。

 

しかし、差し迫った危機は中露脅威である。

まさに、同じ「国土を守護する天乃神」を信仰する者同志で繋がると良いのではないかと思う。

 

上手く説明出来ないが、英米諸国は、英米が安全保障の面でアジアに介入出来るかどうかを懸念しているのではないかという勝手な憶測が浮かんだ。日本とアジア内陸地域が協調し、中露からの脱却を米国の介入なしで勝手にやられる事が非常に困るのではないかと思う。それをやられると、米国の世界への影響力が弱くなる可能性がある為だと自分は考えている。

🦘🦫🦘🦫🦘🦫🦘🦫🦘🦫🦘🦫🦘🦫🦘

 

自分の事を英連邦人だと思っている種類の日本人にとっては、このウラル=アルタイ語族との繋がりや協調を強く訴える私カルガリーは非常に厄介な存在であり、日本人はウラル=アルタイ語圏の同族などという言葉も、耳に入れたくはない言葉だという事はよく分かっている。だから無理に聞けとは言わない。

 

*自分の事を英連邦人だと思っている日本人は一定数存在する。自分はゴリゴリの日本人だと自認しているが、タタール人になりたいのである。

 

 

長文のご精読、本当にありがとうございました🐦‍🔥

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナーダム

2024年07月19日 | 遊牧アディクト

 

今日はモンゴルの国家ナーダム2024について。

 

《引用:mongolempire_インスタ》

この時期、Xではモンゴル在住の人やモンゴル研究者などが

 

”Сайхан Наадаарай”(読み:Saihan Naadaarai)と一斉にツイートしたらしい。この言葉はどうやらお祝いの言葉らしい。

 

ナーダム関連のサイトを見たときにこれがたくさん使用されてた。

 

今年2024年のナーダムは、モンゴル国樹立2233周年、モンゴル大帝国818周年、国民の自由と独立回復113周年、人民革命103周年を祝う。

 

他人のXによれば、今年のナーダム休みはЛхагва,долдугаар сар 10 -Даваа,долдугаар сар 15(7月10日水曜日から7月15日月曜日)モンゴルでの日付、曜日の表記はこうであるらしい。

 

モンゴル国の国家ナーダムは7月11日の革命記念日にちなんで行われる。ナーダムでは、ブフ(蒙古相撲)、競馬、弓射の3つの競技が行われる。ナーダムとは、モンゴルにおいて年に数回行われる国民行事、民族の祭典である。

 

まるで日本の武士の伝統競技みたいでとても親近感が湧く。

 

ナーダムの競技はどれも軍事教練だったものだとも言われている。(抜粋: NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがあ @Mikiya_SHAGAA)

 

だから必然的に武士的になってしまう。

 

競馬の騎手は馬の負担を少なくするために、また通過儀礼的な意味合いもあって、子供と決まっている。(抜粋: NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがあ @Mikiya_SHAGAA)

 

モンゴルというか、“遊牧民には通過儀礼という概念が無い“と誰かが力説していたが、実際のところどうなのだろうか?通過儀礼的な概念も社会主義時代にソ連から入って来たのだろうか?モンゴルには、古代からあったもののように見えて実は近年になって出来たものがたくさんある。馬頭琴はそれの代表格である。*カネディアン🔱は馬頭琴などという楽器は知らない。

《カネディアン🔱: 約400前に日本に渡航して来た蒙古系遊牧民。現在、金田(カネダ)地区に定住している人民の祖先だと考えられる》

 

 

ナーダムの始まりは13世紀チンギス=ハン👑時代にまで遡る。当時はモンゴルの建国記念🇲🇳・遊牧民の越冬・家畜の出産、またモンゴル国民にとって一番良い季節である夏が来たことを祝ったことが起源と言われている。

《参照: TECRA株式会社》

 

ある人の話によるとナーダムは匈奴(フンヌ)の時代からあったらしい。

 

ナーダムは元々オボー祭りであった。オボーとは、モンゴル族が石や木で円錐形に作った構造物。山や峠や水辺の近くに建てる事が多い。

 

モンゴル族はこれに天神地祇が降りて宿るとし(オボー自体を地祇とみる考えもある)

 

毎夏オボー祭りを行い、牛馬などの生畜またはその肉、乳製品その他を備え、五畜などの豊穣、息災その他を祈り、オボーのまわりをめぐり、かつ競馬、相撲、弓射を奉納する。(抜粋:コトバンク)

 

これがナーダムの起源とも言われている。

 

自分はモンゴル🇲🇳に行ってないが、他人のXやインスタで楽しんできたものを見ることしか出来ない。

《引用:yurts インスタ》

 

 

ナーダム開会式の様子

ナーダム大祭の開会式

 

 

お馴染みのThe Huも出演した。多分これは閉会式の時だろう?

 

 

 

 

ナーダム 相撲の動画

 

 

 

今年のナーダムではないが、ナライハという所のナーダムの競馬

 

 

弓射。2015年のナーダムの映像

 

 

 

 

いつか本当に現地に行ってナーダムを見てみたい。現実を考えると、それを実現させるのにたくさんの壁が立ちはだかる。円がこれからもっと安くなり、今以上に海外へ行かれなくなる。

 

円の弱体化以前に行けた人は幸いである。

 

最後に、今年ナーダムに行った人の動画

 

《YouTube 転載:shima 旅》

 

長文のご精読ありがとうございました😊

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地元のスーパー事情とアヒージョ

2024年07月13日 | グルメ

地元のスーパー事情とアヒージョ

 

都知事選が終わって、母が石丸伸二の事が大嫌いのようだという事がわかった。そして、彼の人を喰ったような態度が気に食わないという。あのような自信家なタイプは傲慢で不快に映るのであろう。

 

🧄🧄🧄🧄🧄🧄🧄🧄🧄🧄🧄🧄🧄🧄🧄

 

どうやらアヒージョが美味しいらしい😋

 

とあるYouTube動画の影響で自分もアヒージョというものを作ってみようという気になった。

 

このブログで料理ネタをやるのは数年ぶり。自分はそもそも料理が好きではない。物珍しい料理は面白そうだから作ろうと感じるが、ありきたりのものは作るのが非常に面倒くさい。

 

アヒージョとはニンニクとオリーブオイルと魚介のスペイン料理だ。

 

内陸に住み、両親も内陸出身の家庭で育った自分にとって魚介類というものは馴染みなく、とても珍しい食材のような感じがする。

 

人生で今までに3回しか蟹を食べた事はない。修学旅行で北海道にいったとき。旅行で群馬県に行ったとき、昨年、興味本位でワタリガニの味噌汁というものを初めて食べたとき。用事があって、遠路遥々東京に行ったとき、飲み物を買いにスーパーに立ち寄った所、冷凍ワタリガニが真っ二つに切られた状態でパックされてた。大変物珍しく、興味がそそられたから即買い。スーパー店員の手書きポップで、味噌汁にすると美味しいですよ!というのでそれに従った。ネットを見てワタリガニ味噌汁を作った。ワタリガニと油揚げの味噌汁。ワタリガニは他の何の肉の味にも似ていなかった。鶏肉っぽいとよくいわれるらしいが、鶏にも似てなかった。今まで食べた事の無い味だった。家庭では味わえない味噌汁。物好きにとってのユートピアのような味だった。

 

一生に蟹3回も食べられれば充分。海老の方は、海老の天ぷらや海老フライなどで、弁当や外食でよく食べる。

 

群馬のホテルの方が自宅より断然海(日本海)に近い。それを言えば、岐阜市や埼玉の所沢市なんかの方が自宅より海に近い(太平洋)

 

海苔というものも滅多に食べない。刺身は火が通ってないので、気持ち悪いので食べたくはない。寿司も美味しいと巷でいわれるが、自分は食べたいとは思わない。玉子とアナゴは好きである。野菜も火の通ってないものは食べない方が良いと言われてきたので生野菜は躊躇する。

 

小学校卒業ぐらいまでは、海を見に遥々連れて行ってくれたが、中学になってからは家族で行くのは海より山に行くようになった。生本来、両親は山の方が馴染みがあり、好きであった。小学生の頃は情操教育という名目で義務的に海に連れて行ってたと言ってた。

 

家族も自分も、海に馴染みがない。

 

海というものが非常に羨ましく、ここ最近では釣りに関するYouTube ばかりを見ている。そしたらアヒージョという料理に出会した。

 

 

私の自宅近くの、非常に深い内陸地域のスーパーにはまず、生きたままのアサリや、生の青魚、蟹というものは存在しない。

 

動画では、海で頂いた紫色の蟹を使っていたが、このへんのスーパーはどこを探しても蟹というモノ自体が存在していない。

 

アヒージョに甲殻類が欲しいなと思った。輸入のバナメイ海老があって嬉しかった。

 

このへんには魚屋というもの自体の存在が元々ない。どこのスーパーを探して歩いても、青魚は置いていない。

 

スーパーで売っている冷凍ではない魚といえば、鮭と銀ダラと、バナメイ海老、解凍されたマグロの刺身。それだけ。ブラックタイガーも甘海老もワカメなどの海藻類も存在しない。(乾燥ワカメは乾物コーナーにある)タコもイカも白身魚の類やアサリなどの貝類も全てが冷凍である。

 

鮮魚コーナーがめちゃくちゃ狭い。畜産コーナーは鮮魚コーナーの3倍以上もある。地元で育った肉や地元で採れた卵のコーナーが輸入肉なんかよりも広々と幅をきかせている。このへんは畜産や養鶏が盛んな土地柄、そうなっている。

 

 

アヒージョの話しに戻る。アサリは冷凍、鯖は鯖缶のものになってしまったが、遜色ないだろうと思う。

 

日本に冷凍技術と缶詰の技術があって良かった。

 

 

オリーブオイルを少量 火をつける ニンニクに油を浸透させる。

 

塩、オリーブオイル足す。やっぱオシャレなものにはオシャレなヒマラヤ岩塩を使わなきゃ💎

 

具入れる

 

 

 

 

トマト オリーブオイル足す バジル コンソメ 蓋閉める

 

皿に盛る。上から汁を掛ける。なんか、鍋のようになってしまった。しっかりとアヒージョの味になってるといいな。

 

バケット。これは動画の真似してバゲットを用意。これに汁をつけて食べるとうんめぇ〜😋

 

魚介ってこんなに美味しいんだ🐠

 

家庭では教えてくれない味。スペイン人は家庭で教わる味。いいな🇪🇸海のある国は🌊

 

海老を殻つきのまま、アヒージョ汁ごと吸い付くとほんまにうんめぇ〜😋そのまま食べちゃいたくなります🦐殻を剥がして、殻だけを舐めるとめちゃくちゃ美味い🍴海老の身や他の魚介、野菜も全て美味しかった。

 

アヒージョは、魚介特有の生臭さを消してくれるとても気の効いた、理に叶った料理です。

 

ただひとつだけ後悔している事がある。

 

鷹の爪🌶️入れれば良かった。アヒージョはお金掛かるので次はいつ食べれるのか??次こそは絶対鷹の爪入れる。

 

 

ご精読ありがとうございます😊

 

影響を受けた動画↓

(転載元:釣りいろは)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移民まみれのカオス(会社)

2024年07月06日 | ザ・日本人の気持ち

自分が今現在働いている職場は、会社というよりカオス屋といった方が適切なのではないかと思います。

 

自分の現在働いている所は国内の食肉会社の子会社。ここには全体の約20%が外国人従業員である。その中でも技能実習生といわれる人が多数を占めている。彼らは、ベトナム人、中国人、インドネシア人、マレーシア人、タイ人、ミャンマー人その他である。彼らは英語を喋れるが、日本語を全く喋れない状態で日本に渡航した。そして彼らは決して高度人材ではない底辺人材である。そして、不法移民並みに質が悪い。例えるなら、大量のクルド人と一緒に出勤し、そこらへんにクルド人がいるのと同じである。これが原因で辞める日本人が多数いる為、とても問題になっている。技能実習生の他にも日雇い外国人も働いている。

 

無法地帯

 

日本語通じない為、社員が注意しても彼らは何で怒られてるのか理解しない。

 

そして日本人はトイレや食堂や更衣室などのあらゆる所で生存競争に負けている。横入り、当たり前。そしてBBAと口論、トラブル多発。実習生に謝罪した日本人のパートが実習生に殴られるなどの暴力事件も多発。調理室にあるバットや四角い金番重などの金物は、定期的に数えると減っている。社内共用スリッパも同じ。エレベーターのボタン🔘の周りにねじ込んであった金属も盗まれていた。会社のあちこちにあるグレーチングという金物も盗まれていた事が多かった。その犯人は全て実習生だった。

 

食堂のテーブルにスマホを置いて席を立ったら秒で無くなっていたと総務に嘆く日本人パートBBAが多数いる。

 

入社当初から懸念していた皮膚感覚は的中していた。外国人が近づいてくると殴られそうで怖いのは入社当初から変わらない。外国人の身体に触れただけでとても面倒臭い事になりそう。因縁付けられそう。この記事を読んで、わたくしカルガリーを差別主義者と決めつけるのは自由だが、これは私の偽らざる皮膚感覚である。実習生はおんなじアジアの仲間。アジアという地域から日本にやって来たおんなじアジア人ということになる。しかし東南アジア人は日本人や中韓などのような平たい顔族とは人種が違う。むしろインド人や白人に似た顔をしている。東南アジア出身でも平たい顔族に似た人もいる。目つきも怖いし、全てにおいて恐ろしい。異人種というだけで恐ろしく思えるのだろうか?人種が違うと身に危険が及ぶかも知れないと思うのは日本人のサガ。しかしそれは日本人だけではなく世界中の人が、異人種に違和感を覚えるのだろうか?

 

 

海外移住して、幸せそうに暮らす日本人に対しても非常に複雑な気持ちになりました。

 

自分だったらこんな事は出来ない。自分にはそんな勇気とか経済力とかがないからしたくないっていうわけではなく、自分が海外移住したら、自分はこのカオス屋にいるこの輩と同類になってしまうのではないか?と考えてしまう。

 

海外移住した日本人家族は、何も悪くない。これだけは始めに言っておく。しかし、彼らは現地人から見れば、輩と同じように見られている可能性がある。海外移住した人は、海外移住を美化するが、あの輩どもと同じではないのか?という疑問が出るようになってしまったし、大変モヤるようになってしまった。

 

彼女らは悪気があって海外移住をしているのではない。もちろん犯罪などはしていない。自分も彼女らの事は好きだ。自分だったら海外移住なんて、移住先の国の人に迷惑をかけるから、極力したくはない。犯罪をしなくても、ただただ不快にさせてしまう。そんな気がしてしまう。

 

現地当国はその何て言うか、移民が踏み込んで人口が増えた国であり、日本と決定的に違うのは、植民地だったのが独立して国になったという事。少数民族以外の現地当国民は、移民である。

自分が言いたい現地人とは200年ほど前に(あってるかどうか分からなくテキトーですまん)西洋が植民地として土地を獲得しその後西洋人が入植し定住した。その西洋人がまさに現地人。

 

入植移民で成り立っている国なので移民をどんどん受け入れているので、現地人は日本人よりも移民に対し寛容であるとされている。しかし、アジア系の移民や、難民などに対してどのように感じているのか?という事を考えれば、輩と似たようなものだったら嫌だなーと思う。

 

ま、当国民は、日本人じゃないんで、日本人とは感覚が違う。一律に移民に対して否定的ではないとは思いますけどね。ま、知らんから何ともいえんけど

 

某ラジオ番組の某パーソナリティも海外移住を経験している。これも、先に挙げた家族の移民先国と同じ国である。この国で父親が家を買い、彼女が高校の時家族で移住し定着したんだが、英語圏で、西岸なので、先に挙げた家族とは全然違った環境であったと思われるが(知らんけど)彼女は“補修校”という所に週に一度だけ通っていた。

 

補習校とは、当国にあっても日本の学校と全く同じ環境で、決まった教室、決まった席などがあり、行事、運動会(体育祭)などが日本と全く同じようにあり、当国のカリキュラムの授業を日本語で行ない、先生も生徒も日本人のみという学校。学校の勉強を補修する所。

 

彼女は補習校を、”日本人だけのユートピア“だと言っていた。

 

補習校の友達とはこの歳になっても家族ぐるみで付き合っているという。

 

東岸寄りのフランス語圏に移住した、先に挙げた家族の子供たちも”補習校“に通っている。日本から家族で移住し、学校の勉強はただでさえ難しいのに、公用語がフランス語の州の、公立の小学校に通って、英語での授業、フランス語での授業を受けさせられていたら授業についていくのが子供のアタマでも難しい。補習校に通わねば到底ついていくのが無理だと思える。子供たちは本当に偉いと思う。

 

 

 

“日本人だけのユートピア”か…..いいなぁ。

 

補習校に通いたい!!

 

日本にいる日本人が補修校に通いたいというのはおかしいが、このカオス屋にいると、日本人の補習校的同志が欲しくなる。

 

自分が補修校に通うのと同じ事をするとなると、日本人だけしかいない職場に副業せえ!という理屈になるのか。

 

本件と関係ない事ををゔぁーっと書いてしまってすみませんでしたz

このブログ文を書いてる途中にインスタ見てたら、海外移住した(当国のフランス語圏)の家族の動画を目にしたので。いきなり始まっちゃってすみません。

 

 

日本に生活しながら、マジョリティである側に属していながら、日本の中では結構激しい外国人率の中に置かれる日本人もいる事を理解して頂けたらと思う。マジョリティにも関わらず、マイノリティの外国人によって隅に追いやられるモヤモヤに共感する人は少ないと思う。日本に住む日本人が苦悩する事自体がおかしい。こんな状況で多様性を是としろと言われて賛同出来る人は偽善者。こんな気持ち解る日本人やってる人間はこの会社に働いてる日本人意外には存在しないのか?

本当に日本人従業員は逃げ場がない。

 

 

実習生は全く日本語が喋れない為、使えない。いくらスキルがあると言っても母国語か英語しか喋れないのではどうしようもない。そして実習生らはよくサボる。トイレに行くと言ったきり30分以上もザラに帰ってこない。その為、いつトイレに行っても輩がいる為安心して用もたせない。輩どもは一人で出来る仕事を2〜3人でやっている。そして常に喋っている。喋る長さは異様で、片時も黙ることはない。男性社員は女の実習生には甘い。日本人には目くじらを立てる事でも女子実習生には目をつむっている。

 

 

男性社員の側から女子実習生を構う。東南アジア系の女性の甘えたような声の出し方が堪らないらしく、構いたくなるそうだ。会社側も実習生様様である。自分が入社した頃は、実習生まみれだが、昔は日本人しかいなかった。しかし日本人が辞めて、応募しても来ない為、実習生を入れるしか無かったらしい。実習生はサボってばかりでロクに働かない。一人で出来る仕事を3人でやるほど余剰人員があるのであれば、余剰な実習生の輩をクビにすればいいのに。治安悪くなるしはっきり言って、会社内が狭くなるばかりだ。

 

自分は女子実習生どもの甘えたような声の出し方が非常に苦手である。私カルガリーを、差別主義者だと決めつけても良いが、東南アジア系全般の言語の声の出し方が非常に苦手である。というより、苦手になってしまった。輩どもの話し声は常時、異様に大きすぎる。うるさい!それは勿論日本人より大きいが、欧米人の話し声よりも、中国人の話し声よりも大きい。東南アジア系の声の出し方は、母音を強調する傾向にある。日本語も人の事笑えないが、日本人のそれよりも更に母音を強調する。日本人女性は甲高い声で喋る傾向があると言われているが、東南アジア系の女性はそれよりも更に高い声で喋る為、異様に映る。これは入社当初から感じていた。

 

 

自分はパーソナルスペースが広大で、不用意に近づかれるのが苦手である。何の断りもなしにぬーっと寄られるのが不快だ。これは相手が外国人であろうが日本人であろうが関係ない。日本人は世界的に見てもパーソナルスペース広大な人が多く、自分と似たような皮膚感覚の人が多いと感じる。しかし、東南アジア系などは我々日本人よりずっとパーソナルスペースが狭く、不用意にヌーっと近づくだけでなく、背中や腕などの身体の一部を何の断り無しに触って来るケースも多い。狭い場所は、他人の身体に接触してゴリゴリ通るケースも多い。これらは非常に不快であり、意気揚々と出勤してもこれをされると朝から萎える。そう感じている日本人は非常に多いのではないかと思う。輩どもの身体の動きや仕草が非常に気持ち悪い。寄るな触るなという感じである。例えるならムカデが戦々恐々と動き回って、自分の側に近寄って来て噛み付くといった行為と同じ事を輩は日本人に対してやっている。

 

輩は妙なところ親切心があって、細かい所を手を出して手伝ってくれる事がある。親切は素直に受け止めなければならないし、細かい気遣いに感謝しなければならないと思う。それは日本人、実習生問わず平等に感謝しなければならない。しかし、それが原因でトラブルになった事があった。言葉が通じない為、意思の疎通が上手く行かなかった為である。それ以来、余計な手を出してくれるなと強く思うようになった。

「手を出すな」と強く言っても、相手には伝わらなかったし、ボディーランゲージも通じなかった。

 

出来ることならこんなバケモノらと関わりたくはない。

 

道徳の授業で「外国人差別はするな」とさんざん教わって来たので、差別はするべきではない。このような考えは差別だから良くない。と頭では理解していて自身に散々言い聞かせているのに、皮膚感覚とか生理的な問題はどうにもならない。

差別的な言動をあからさまにやる日本人はいるが、自分は差別的な言動を故意にしてはいない。

 

“実習生ら”という集団として捉えているから、そういう見方になってしまうのではないかと考えられる。実習生の誰か一人と“個”として付き合っていれば、そんな拒否反応をしなくなると思う。

 

長文のご精読をありがとうございました。今日は感情的にヴァーッと書いてしまい脈絡のない意味が分からない文章だったと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする