カプカプさんちの炒め物

炒めてしまえばなんでも喰える。そんな感じでなりふり構わず思った事を書くだけの所です。お気軽にどーぞ。

巨人のキムタクさん

2010-04-07 18:56:28 | スポーツ(野球)
ぼちぼちな年齢にして
ゲームの好きなおこちゃま野球好きの嗜み(?)として
だいたい毎作実況パワフルプロ野球をやっています。

ペナントはもちろん、
選手をつくるサクセスモードも当然やります。

ところでそんな自分。
好きな選手のタイプはどうも器用貧乏な選手みたいで
打力や守備に特化させて(G~Aの能力でAに近いほど能力が高い)
A、Aに準ずる高能力を揃える選手より、
パワー足肩など全部Dでもいいからその代わり
いろんなポジションを一通り守れる選手
こんな選手を好んで作る傾向が強い。

そして最も好きなポジションは捕手。
特に20代中~後半のライオンズファンはねぇ。
伊東勤という名捕手をずっと見てきたしねぇ。

自分がプエルトリコ出身野球選手が好きなのは
去年まで西武に所属したボカチカの件もあるけれど、
現ナショナルズ、イバン・ロドリゲス
(一度は引退の危機まであった超ベテラン捕手)
や、
カージナルスのヤーディアー・モリーナ
(上の兄弟二人もメジャー捕手という超捕手一族モリーナ家の三男)
等に代表される、
ハンパじゃない捕手王国の国でもあったりするからだったりする。

そんな要素が加わって、
特にタイプ的には登録は捕手のくせに、サブポジションで
守備の難しい二遊間を守れるような選手は大好きで。

現役でそんなタイプの選手では、
千葉ロッテマリーンズに田中雅彦という選手がおりまして。
スタメンセカンドで出場していた時は
ニヤニヤしながら見てたんですけども。
(選手本人は捕手にこだわりもあるだろうしどう思ってるんだか知りませんが)

捕手がコンバートや出場機会を求めてで
1、3塁や、外野(ただしレフトライトに限る)に行くケースは結構良く有る。
GG佐藤や西武から中日に移籍していった和田一浩なんかは
まさにこれで成功したケース。

一、二軍行ったり来たりのライオンズ・星秀和も捕手入団でありながら
二軍では一時2塁メインで出場を続けていて、去年今年は外野が多いけれど
ライオンズ伝統捕手上がりの別ポジション選手として
ひっそりと特に応援している選手。

現在ライオンズ所属で捕手登録の上本達之も
一塁や外野もこなせる(決して本職ほど上手くはないにしろ)などなど
その捕手が正捕手にそうそうなれないのを覚悟した時、
出場できそうなポジションをどこでも狙っていく姿が見てて好き。
好き嫌いは別として個人的には応援したくなる。

もちろん、ポジションにこだわるのもまた1つの生き方でしょうし
その姿もまたそれはそれでプロらしいわけですが。

ただ、自分はそんな性格なので、上に書いたような
捕手のくせにサブポジションで守備の難しい二遊間を守れるような選手
を作る事が多いのに繋がっているんだろうなぁ。


そういう自分のような人間にとって、
ジャイアンツの木村拓也コーチはまさに理想の
捕手出身何でも屋だった選手でして。
投手以外全ポジション出来て両打ちとか
どんだけあらゆる人がいろいろ聞けるいいコーチだよ…と
ファンじゃない他球団のコーチではありましたが
物凄くこれからが楽しみなコーチさんでした。

残念です。
ご冥福を祈ります。


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