日本ハムの田中幸雄選手、2000本安打を達成(読売新聞) - goo ニュース
日本ハムの田中幸雄内野手(39)が17日、
東京ドームでの楽天戦の四回に山村宏樹投手から右前打を放ち、
通算2000本安打を達成した。
プロ野球史上35人目。実働22年目での到達は史上最長。
2205試合目は大島康徳(日本ハム)の
2290試合に次ぐ遅い記録となる。
田中幸は1986年に日本ハム入団。
同年6月10日の南海戦(後楽園)で初安打を放ち、
翌年からレギュラーポジションを獲得。
2006年の日本一には主将として貢献した。
まずはおめでとうございますですね。
史上2番目の遅さだとか、実働何年目とか
そんな事はどーだっていいんですよ。
実際、それじゃあそこまでプロを続けていられる選手が
どれほどおるかいな?と。
スタメン起用でなくなっても、どこで出番が来るかわからない代打であっても
黙々と積み重ねてきたものでしょうに。
増して、
日本ハム一筋。
田中幸雄最盛期の頃はこう言っては少々申し訳ないですが日ハム暗黒時代。
西武・近鉄・オリックスなどが上位を争い
対戦する投手は自ずと好投手ばかり。
強い球団にいて、一軍半の対戦投手から打っての2000本とはわけが違う。
これ、やっぱすごいですよ。
まぁそりゃ、強い球団にいたらそこで長くレギュラーを張れるかという
話もありますが、この人ならきっと他の地でも
レギュラーでしょうしね。
パリーグ好きの人はコレを祝福しない人はいないでしょう。
残念ながら、試合は楽天が勝ち、
お立ち台での祝福は無かったけれども、
そんな事気にせず、まだまだ試合に出続けて
この先の試合でお立ち台に立って改めて祝福されればいいわけで。
ベテラン選手の活躍を見ると嬉しくなる自分
まだバット置くなんて言うなよぉ。
昨日は西武ロッテ戦で
西武ライオンズ13年目のベテラン内野手
高木浩之選手が
3年ぶりの本塁打を放ったのが地味に嬉しかったり。
試合は西武の逆転負けでしたが。
これでプロ通算
10本目ってのもすごいやね。
こういうの見ると、本塁打は野球の華とはいえ
それが全てじゃないんだよなぁ、と思う。
現にこのようにプロで10本しか本塁打打って無くても
13年やって行ける名プレイヤーっているわけで。
しかし。
2000本安打の偉業達成でもスポーツニュース見ると大リーグの松井・イチローや
セリーグの方が先に流れたりとか・・・
マスコミはもっと見るところあるんじゃないの?
松井とイチローの活躍はまだまだこれからも見れるけど
田中幸雄の
2000本安打は昨日しかないんだよ!?
パリーグなめんな。