『 時計じかけのオレンジ 』
大千秋楽@刈谷を観劇に行ってきた。
ワンコっちのこともあるし、
真冬の遠征ともなれば何かと大変だし、
地方公演は諦めていたのだけれど、
夫がチケットをプレゼントしてくれたから、
ま、しかたなく…。
( うそつけっ ! )
いゃいゃ素晴らしかったデス、はい。
東京の千秋楽以来となるオレンジの世界。
約1ヶ月ぶりということもあって新鮮な気持ちで入り込めた。
で、全てのシーンを脳裏に焼き付けるべく、
五感をハイパワー&フル回転。
さすがに少々肩が凝っちゃったものの、
( チカラ入りすぎだろ…自分 )
しっかり見納めることができたんじゃないかな。
≪覚え書き≫
選択することは難しいけれど、
それが、それこそが、自由の醍醐味。
そして、カーテンコール。
≪座長の挨拶≫
どうも皆さん、ありがとうございます。
今日で全て終わりました。
( 中略 )
僕らももう東京に戻らないといけないんでボチボチ…
( 中略 )
最後に皆さんと一緒に三本締めで終わりたいと思います。
ってことで、
超満員1500人の会場全体でオレンジツアーの幕を下ろした。
大千秋楽ならではの独特な熱気に包まれる中、
演者と観客の一体感は鼻血が出そうなほどエキサイティングで、
これが舞台の醍醐味なんだろうなぁ…と実感。
はるばる愛知まで出向いた甲斐があった。
こんなにも私の心を揺さぶってくれた小栗旬。
やっぱりタダ者じゃないと思う。
刈谷市総合文化センター
ところで、
3回目のカーテンコール時に、
紙吹雪とオレンジ色のミニボールがステージ上に降り注ぎ、
そのボールを役者さん達が客席に投げ飛ばしてくれたのだけれど、
私のところにも1つ舞い込んできた。
でも、おぐボールじゃないのは確実。
だって彼が投げたボールの行方は全部チェックしたもん…。
5列目のセンターど真ん中、
私のバッグにオレンジボールをホールインワンさせたのは、
どなたでしょ ?
お疲れさまでした!
ここまで駆り立ててくれたのは、やっぱり、
ナマおぐパワーの為せる技でしょうねぇ。
ここんとこチョンボ続きだった我がオット。
今は優しさにつけ込む絶好のチャンスです。