kaorissimo

気が向いた時だけ、テキトーに書きなぐる雑記帳です。

華麗なる美の競演

2006年02月24日 | kaonoz

私は、美と技を競う採点競技が好き。
( 言うまでもなく鑑賞専門だけどね…。)

夏なら、シンクロナイズドスイミングとか体操系とか。
冬は、断然フィギュアスケート。

いずれも人間が採点するものだから、
そこに個人的な嗜好や様々なしがらみが絡んできたとしても、
当然っちゃあ当然かもしれない。

それゆえ、金メダリストの演技が、
必ずしも私にとっての一番とは限らなかったりもする。

そもそも私、テクニカルな面については疎いしね…。

私のフィギュア大好き歴は、
ジャネット・リン嬢の頃まで遡るから、もぅかれこれ何十年 !?
にもかかわらず、
いまだに6種類のジャンプの区別がつかない…。
ダブルかトリプルかくらいは分かるけれど、
エッジの使い方とか踏み切りの方向とかはサッパリぷりぷり。

( 動体視力に難アリ ? )

しかし、演技を見ていて、
美しい~ ! カッコいい~ ! と感動できれば、それでいいのだ。

今回のオリンピックで私を泣かせてくれたのは、
男子シングルのジョニー・ウィアーくん。
彼の≪白鳥の湖≫は、ものすごく繊細で優雅で儚げで…。
さほど大技は持ってないけれど、私の心にはちゃんと響いた。
あぁ、支えてあげたいわぁ。 ( ← オバサン的発言 !? )

でも、なんたって最も号~泣~したのは、
今朝の女子シングルフリー。

スケートリンクではバーにしがみついている私から見れば、
ただスーッと滑るだけでも神業としか思えないのに、
アッパレ ! というか、オミゴト ! というか、サイコー ! というか、
本当に素晴らしすぎる。

感動したーっっっ。