さて
前回は あまり内容に触れてないので
今回は 内容について語りましょう
まず
この世界の雨は酸性で物を溶かします
北斗神拳のケンシロウだけは溶けないらしいですが
あと
リンは盲目という設定
失言症だったはずでは・・・?
まあ
どのみち ケンシロウが北斗神拳を使って治療してあげますけどね
登場人物の99%が白人と黒人の中
ユリアだけ日本人
ものすっごい不自然です
あと
モブの方々があまり世紀末っぽい格好をしていない
見ていると
ただの 中世ヨーロッパのゴロツキにしか見えなかった
あと
日本語吹替版だと アニメ版のご本人たちの声
という
超不自然な感じになっています
気になる方は DVD買って確かめてください
さて
その事を踏まえて続きを見てみましょう
ケンシロウはなぜか 墓場で寝ていますと・・・
夢にうなされます
おそらく 北斗神拳の伝承者としてのプレッシャーでしょうか
夢にこんなのが出ちゃうぐらいないんで重症です
あと この後 ものすごい頻度で
ケンシロウの事を 北斗の拳と読んでいました
そのことから察するに この正解では
北斗の拳を伝承すると
名前まで 北斗の拳になるらしいです
で
ついでに
ユリアの画像を貼り付けておいて
あと
世紀末バイクも
なんか 雨が怖いらしく
雨避けがついてるのが ダサい
そして
高確率で金的をしてきます
なんて 卑怯な連中なんでしょう
とんでもない奴らだ・・・
そんな とんでもない奴は
もっととんでもないことをします
さらわれた リンや村人を助けるために
バットとともに シンの城に向かったケンシロウですが
途中で
バットが死にます
ナイフで刺されます
もちろん復活なんてしません
次に
リンが開眼します
で
ケンシロウが シンと戦う勇気を得て
戦い
百烈拳で倒します
この辺からのスピードが半端ない
で
なぜか
シンの部下が ケンシロウを崇めます
さて
後半は怒涛のラッシュでしたが
ジャギ様はもちろん
トキやラオウも出てこない
しかも ケンシロウがチキン野郎という
とんでもない映画でしたが
主役の人は 元プロの格闘家らしく
アクションシーンに関しては決して悪くなかったと思います(百烈拳はアレですが)
このことを踏まえて 一言
「突っ込む気力が失せる程 退屈な映画でした」
兎に角 退屈
全体的に真面目なだけに
ツッコミどころが少なく
あまりいじれない
対処に困る映画でした
というわけで 点数
40点
いい所
・演技はそれなりに味があったと思います
・アクションシーンはそれなりに見れた
・秘孔を突かれて、あべしするシーンがあった
と そこそこなこだわりを見せてくれるところがありました
悪い所
・ネタにもならない映画
・デビルマンに比べると普通の映画
・ドラゴンボールに比べてもネタ度が低い
など
ネタとしての重要性がめちゃくちゃ低い作品でした