大学生の頃、カヌマはフォークソング同好会に所属。
その頃ヤマハでは新人発掘のためのシンガーソングライター・コンテストを
たびたび開催していました。
コンテストに参加、出場する同好会の仲間たちの応援に行ったところ、飛び入りで歌うことになり、なんと2位に(この時はヤマハ池袋店が主催、ゲスト審査員に井上陽水、チューリップの財津和夫さん)
コンテストのあと、ヤマハ池袋店(レコーディングスタジオもあるんですよ)から連絡が来るようになり
「今度の日曜日にヤマハ池袋店でギターフェアをやるので来て歌って」などイベントがあるたびに呼ばれるようになりました。
ある時、池袋にあるデパートの屋上の特設ステージでのイベントに出てほしいというので行くと大きなステージ。へぇー、ここで歌うんだ、スゴっ!!
「ここで歌うのですか」と聞くと
「そこじゃなくこっち、こっち。大きなステージは先約があってね」とヤマハのスタッフ。
屋上の端のほうにちんまりとしたステージがあり、そこで歌うことになり、
歌い始めるとお客さんが集まって聴いてくれていたのですが、休憩をはさんでカヌマの3回目のステージ、歌い始めるといきなり大きなステージの方からドカン、ドカンと音楽が始まり、あれ、聞き覚えのある歌が。
当時人気絶頂の「青い三角定規」のショーが始まったのです。
カヌマの歌を聴いてくれていたお客さんもみんなそっちへ。
一人淋しくギターを弾きながら歌うカヌマを残して。
「くっ、屈辱 (´∩`。)グスン 」
できれば🎧で
青い三角定規 太陽がくれた季節 (1972) 歌詞
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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