相模原市のカヌマミュージックスクールです。
10代の女の子からのコメにヒントを得て、
記事にしてみます。
Sちゃんありがとう。
そのコメです。
老けてますが、10代です汗笑
友人には「上手いね」と言われますが、
自分では何のテクも使ってないので、不思議なんですよね~。
(自慢じゃないっす汗)
とりあえず宇多田さん的な歌唱力を希望します笑
<カヌマ>
きっと音程もよく、歌もズレないのでしょう。
声はボイストレーニング(ヴォイス)、
テクはボーカルトレーニングで 努力すれば、
誰でも身につけることができます。
でもそれだけで“いい歌”は歌えないのです。
腹筋がどう、背筋がこう等と理論(理屈??)武装して
教えているボイストレーナーに歌を歌わせたら
意外と下手だったりして(笑)・・・
その点で悩んでいる指導者も多いのでは??
これこそ今日のヒントです。
もちろんもともとの素質(歌うために生まれてきたという人も
いますから)ということもありますが、
決定的なもの!!
“フィーリング”
その歌を どう感じ、どう表現するかという
感性。
上手なひとはそれを持っているんです。
そのフィーリングに感応して聞き手は
感動します。
ところが
間違えまい、合わせようの歌を聴かされて
感動する人がいます?
うすっぺらな歌に感じるだけです。