7/30にバンダイから発売された ルミノドットというおもちゃ
おうちに届きました。
前回の記事でも このルミノドットを紹介しましたが
今日はルミノドットの原型 ネオンブライトとの比較をしてみたいと思います。
まずは箱

ネオンブライト(右)は子供用の知育玩具として 1971年頃発売されたものです
外箱はメルヘンチックな子供っぽい感じ
ルミノドット(左)は大人向けのおもちゃなので外箱からしてシックに攻めてる
さぁ中身を出してみましょう

ネオンブライトはテレビのような形をしています
一方 ルミノドットは液晶モニターのようですね。

ネオンブライトの後ろ姿
大きく後ろに飛び出してます
このフォルムがかわいい!

ルミノドットの後ろ姿
あらら~ ぺったんこです。
付属の取り外し足のおかげで縦置きでも横置きでもOK!
ネオンブライトのビスを差す面を1とすると
ルミノドットは約3倍ぐらい面積があります わーいなんだかうれしい。
表面を詳しくみてみましょう

ネオンブライトのビスを差し込む穴は隣の穴とひとつ抜かしに互い違いなので
真四角などの図形を作るのは意外と難しい

ルミノドットは互い違いではないので、直線の表現がとっても簡単。
ビスは?

ネオンブライトのビスはとても大きいです
子供でも握れるサイズで刺しやすく抜きやすい
ルミノドットは 細くて小さく大人向きです しかし刺したあと抜くのが難しいのでストローをつかって抜くという小技を使います。
大きさの違いも一目瞭然
ビスのカラーは

ネオンブライトが9色。
ルミノドットが12色。
ネオンブライトのビスが画像では8色ですが
もう一本 間違ってあけてしまった穴をふさぐための黒が用意されてます。
どちらのおもちゃもキット内に黒い見本紙が付いてきて
その指示に従って絵をつくるんですが
ネオンブライトは 裏表黒い紙に白字でYとかRとか字が書いてあるだけです
Yならイエロー Rなら赤をさしていきます。
ルミノドットは紙の表が黒、裏が反射用の特殊な薄い銀色をしています
セットすると穴から指定の色がカラーで見えるので まちがえずに差すことができます。
本来ならその見本の紙を入れてさしていくのですが
おいらは自分の好きな絵柄をつくりたいので A3サイズの真っ黒い紙を用意します。
この『真っ黒い紙』どうやって手にいれるかというと
プリンターで出力するのもいいのですが 全面黒く印刷するのってインクがもったいなくないでか?
そんな貧乏性のかんたろは コンビニにあるコピー機でA3サイズをセットし 蓋を開けてコピーボタンを押して作っちゃいます。
たったそれだけで真っ黒い紙が そりゃもうすぐ手に入る(笑)
お手軽&安上がりです。
お試しあれ。(笑)
ではためしにネオンブライトを差してみますね
えっと プスプスプスっとな・・・

約30分で簡単なお魚図柄を差してみました。
ドットが大柄なので簡単な絵柄でしか表現できません
なのであまり迷うことなく、さくさくつくれてしまいます。
一方ルミノドットはと・・・
えー プスプスプスプス・・・

・・・・ひー ひー
ドットが細かいのでかなり時間がかかってしまいました!
1時間半ぐらいかかったでしょうか
絵柄は回転木馬ですが
ドットが細かい事がこんなに大変なことだとはおもわなかった(笑)
広い面積にビスを差すのはすごく大変です。
ビスを差したアップ画像
『差したあとライトを灯す』これ最大の楽しみ~

ネオンブライトは丸っこい印象。ドットが大きくてかわいい
ただの60W電球が入ってるので 明るい部分と暗い部分の明暗がはっきりでます 電球のレトロな温かみがあります。
コンセントに差し込んでスイッチオンの簡単操作

ルミノドットはシャープなできばえ うーん大人向きだ。
面積に対して平均的な光量なのですが ちょっと暗いかな?とおもいます。
色も白すぎて温かみがありません。
コンセントから巨大アダプターをつけてスイッチオン
またモードを切り替えるとイルミネーションライト用に点滅したりしますよ。
いかがでしたか?
どちらも良い部分があるのでどちらも欲しくなった?
そうでしょう。 そうでしょう。
買ってください。 買っちゃってください。(笑)
バンダイ
www.luminodot.jp
ネオンブライトもルミノドットもステキで楽しいよ!
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おまけ:
おいらが今回ルミノドットでつくった回転木馬柄

ネオンブライトの外箱にかいてあるものを ルミノドットで作るとどうなるのかなとおもって試してみたものです。
分かる人には わかる。(笑)