関西大弾圧救援会 garekitaiho1113@gmail.com

「大阪駅前街宣」弾圧、がれき説明会弾圧、関電前弾圧、オキュパイ大飯弾圧などの救援について綴ります

最終意見は 感動ものでした

2013年10月12日 07時59分05秒 | 11.13がれき説明会弾圧
<がれき説明会弾圧 ぱぉんさん、韓さん、Uさん>
第4回公判を傍聴してくださった方から感想のメールをいただきましたので、
以下に掲載します。

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昨日(10月9日)「がれき説明会弾圧」裁判を傍聴しました。

論告求刑に対して、弁護士の最終弁論、本人意見陳述がありました。

検事は、ぼそぼそと「懲役1年2月」を求刑。許せないし、
これをゆくゆくは追認する(かもしれない)裁判官も許せませんが、
弁護士の1時間にわたる最終弁論には感動しました。

さらに、3人の被告のすばらしい三者三様の最終意見は感動ものでした。
何が最も感動したか。

▼「裁判所がどんな判決をくだそうとも、私たちの行為は正当です」一言だけ述べたUさん。

▼「裁かれているのは私たちじゃなく、行政に絶対させてはならないがれき焼却に反対している僕たちを逮捕、勾留し、がれきの焼却を許してしまったあなたたち裁判官こそ人民に裁かれるべきです」と、鋭く裁判官の良心を糾弾した 韓基大さん。

▼そして「そもそもの原発事故を引き起こした関係者らが不問にされている、信じられないこの世の中で、なぜ原発や、放射能汚染の拡散に反対した人だけが、逮捕・起訴されなくてはならないのでしょうか。私は、被害者を踏みにじる判断を下した裁判官も、裁かれなければならない立場だと思います。」と見事な追及をしたぱぉんさん。

裁判官は最初、拍手を制止していたが、最後は制止も忘れて聞き入っていた。
初めて裁判官としての自覚をもたらされたのではないか?
無罪判決あるのみです。

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次回、判決(3被告のうち、ぱぉんさん、Uさんのみ)
11月28日(木)13:30 
大阪地裁 201号(大法廷)

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