関西大弾圧救援会 garekitaiho1113@gmail.com

「大阪駅前街宣」弾圧、がれき説明会弾圧、関電前弾圧、オキュパイ大飯弾圧などの救援について綴ります

「Aさん保釈!歓迎会」映像

2013年05月31日 09時26分30秒 | 10.05関電前弾圧
★「Aさん保釈!歓迎会」映像 ★

警察の留置場で同房になった人から、「何でパクられた?」
と聞かれたので、逮捕時の状況を話すと、誰も信用してくれなかった。
「うそやろ、そんなことでパクられるわけないわ・・・・。」
Aさん(談)

さる5月26日に大阪市内でおこなわれた
Aさん保釈!歓迎会の様子(動画)です。


あと3人!!  ぱぉん

2013年05月31日 08時21分05秒 | 11.13がれき説明会弾圧
ぱぉんです。

※発信する文章は全て、信頼している私の弁護人を通じて書いています。
のぞき見している大阪腐警の公安三課さん、天満太郎さん、此花花子さんも、よかったらどうぞ最後までお読み下さい。

「Aさん保釈!ご支援ありがとうございます!!」

お礼が大変遅くなりました。
気にして下さっている皆様、報告とお礼が遅くなって本当にごめんなさい。

5月24日(金)19時過ぎ、10・5関電前弾圧のAさんが保釈されました。
既にブログで報告がある通りです。
昨年10月5日以降、実に7カ月以上ぶりに、アクリル板越しではなく、やっと本人に会えた時には、思わず涙が出てしまいました。

26(日)の「保釈!歓迎会」では、私のたっての希望で、かなりのリスクを伴いながら、おまけに少々ふらふらしながら(むっちゃ体調悪かった…)、司会をさせて頂くことができました。いつも私のワガママを聞いてくれる仲間の皆さんには、本当に、言葉では言い表せないほど感謝しています。
Aさんのことを知る・知らないに関わらず、同様に多くの方々が(それも全国から!)、ずっと支援して下さったこと、私は絶対に忘れません!!

Aさんは、私と同じで、あまり精神的に強い方ではありません。少しだけだけど、そうしたAさんの事を知っていた私は、彼の気持ちが手に取るようにわかった気でいました。
彼の"当たり前の生活"は、昨年10月5日でストップしていますから、堀の中でどんどんと仲間が逮捕されていく事を知ったのです。その辛さは、おそらくハンパではなかっただろうと思います。私の想像以上に彼は心を痛めていました。現に彼は出てきてからすぐ私に、「ごめん」と言って泣きました。ずっと「自分のせいで仲間が逮捕された」と思い込んでいたんですね。
繰り返し、「Aさんのせいじゃない!反原発を思う人全員への弾圧なんだから!こちらこそ、あなたにだけ辛い目に合わせてごめん!」と伝えていたのですが、それでも、心優しい彼はずっと罪の意識に苛まれ、今もそうした精神状態にあります。

このことだけを考えても、彼が逮捕されたこと、そして諸悪の根源=原発をどうしても維持したいヤツラのやることに、改めて怒りが込み上げます。

とにかく彼には、しばらく外でゆっくりして欲しいです。閉じ込められていた7カ月以上の時間を、ゆっくりと取り戻してもらいたいです。

Aさんからのメッセージが届きましたのでご紹介します。
※彼にも「保釈条件」による制限が加えられています。
彼の弁護人から届く形なので、なかなかスムーズに発表できなくてすみません。

==========
Aです。
みなさんのおかげで外へ出していただきました。
本当にありがとうございました。
231日間、中におりましたが、
心が折れることもなく出てこられたのは、
みなさんの力があったからだと思っております。

言いたい事はいっぱいありますが、
まだ出てばっかで、とっ散らかっているので、
みなさんに会えるところで
ちゃんとありがとうと、いっぱい伝えたいです。

あんなとこ、人が入る所じゃないと思いました。
みんなすごく心配してくれていたみたいだけど、
本人はいたって元気にしておりましたので、心配いらないです。
心配しなくても、Aはいたって元気にしておりますので、
制限が解けたら、自分のできることなら何でもやりますので。
Aは「プロの雑用係」だから、できることなら何でもやりますので、
これからもお願いします。

こんな目にあうのがワシだけならエエわ!と思っとったけど、
Aの知ってる人がどんどん持ってかれて(逮捕されて)、
ずっとワシのせいじゃと落ち込んどりました。
会いに来てくれたおばちゃんたちが、
ワシのせいじゃないって言ってくれたおかげで、
どうにか何ごともなく元気にしておれました。

二度と他の人をこんな目にあわせたくないです。
元気にしとるけど、本当はしんどかったです。
みんなをあんな目にしたら、いけん。
ワシ以外のだれかがあんな所に入るぐらいなら、
Aがもっと頑張ったるわ!と思っとりました。

本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
言いたいことはいっぱいあるんじゃけど、
「ありがとう」しか出てこんです。

5.24 A(名前)
==========

とりあえずは彼を取り返すことができました。
彼が書いている通り、本当に周りの仲間の皆さんのおかげです。
皆様、本当にありがとうございました!
まだ裁判は続きますし、Aさんの空白の時間を取り戻してもらわないといけませんし、残りの仲間も全員返してもらわないといけません。
引き続きのご支援を頂けると本当に心強いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

「あと3人!!」

ぱぉん、でした。
2013年5月27日(月)

「Aさん保釈!歓迎会」映像

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「オキュパイ大飯」裁判 最終弁論 Kさん意見陳述全文掲載

2013年05月28日 11時50分12秒 | 「オキュパイ大飯」弾圧(9.20逮捕)
5月24日、福井地裁でひらかれた公判での
Kさん意見陳述の全文を紹介します。

Kさん「検察側はその責任において証明するべき責任を放棄し、起訴内容を証明できないのは、被告人が黙秘権を行使することによって生まれたと責任転嫁の展開をおこなってきました・・・・」

以下、大飯弾圧救援ブログから
Kさんの意見陳述書(全文)


Aさん 第5回公判がひらかれました (5月27日)

2013年05月27日 23時49分19秒 | 10.05関電前弾圧
<第5回公判(5月27日)の様子>

13:30から始まった傍聴抽選券の配布場所(裁判所本館玄関前)には、大阪府警のみならず、約30人の裁判所職員が動員され、私たち支援者をまるで犯罪者のように監視するという異様な光景から始まりました。

さらに、Tシャツをめぐっても不当な介入がありました。前回公判時、「大飯再稼働反対」と小さく胸に書かれているTシャツを着ていた方が、入廷を阻止され、裁判所敷地からの退去を命じられるということがあり、その際、裁判所側は「反対」の2文字を消せばよいと言い、結局、「反対」の2文字の上に紙片をピンでとめて、入廷しました。

ところが、今回は、それも認めないなどと言いだし、「大飯再稼働反対」の全文字を消せと難癖をつけてきました。

毎回ころころ基準が変わるという、如何に恣意的な取扱いかが、うかがい知れます。
裁判所による不当な介入をはねのけて、今回も多数の支援者がかけつけました(55人)。

この公判から、いよいよ弁護側の反証です。
Aさんは、保釈後はじめての公判です。
元気よく出廷しました。


弁護側証人として、Wさん、Xさん、Yさんが証言しました。

上記3人の弁護側証人にたいして、弁護側から主尋問、検事が反対尋問をおこないました。

▼Wさんは、第1現場の目撃者です。
現場でAさんが警察官(城戸)にたいして、「おまえ、押したらあぶないやないか」と抗議したのを聞いています。
「Aさんと警察官(城戸)の横をタクシーが通過した際に、Aさんの背中がタクシーの後部にあたった」こと、「ころんだ2人は、Aさんが下で、警察官(城戸)が上側。警察官(城戸)がAさんに覆いかぶさるように倒れた」と証言しました。

▼Xさんは、第2現場にいた方です。
警察官・影山がAさんを自販機コーナーの奥に追い込み、強い口調で問い詰めているのを目撃しています。「人の波に押され、自販機コーナーから外へ押し出されようとした時、足が追い付かず転倒しました。その直後、左足に衝撃を受け、警察官・影山が、自分の左足につまずいたと思いました」と証言。
証言の後、そのシーンのビデオ(記録映像)が映し出されました。
転倒したXさんの上に、影山が後ろ向きに折り重なるようにのしかかってきて、Xさんの「痛い、痛い」という悲鳴が聞こえます。

▼Yさんは、第1現場の目撃者です。
第1現場でAさんと警察官(城戸)が一緒に倒れるのを目撃しています。
「警察官(城戸)がAさんを押しているように見えた」、「2人が倒れた時、Aさんが下で、警察官(城戸)が上」、「警察官(城戸)がAさんを押し倒したように見えた」と証言しました。

次回の裁判期日は

6月10日(月)14:00
※弁護側証人(Zさん)の証言と、被告人質問が、予定されています。


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5月26日、Aさん保釈歓迎会の様子

2013年05月26日 23時41分05秒 | 10.05関電前弾圧
<5月26日、Aさん保釈歓迎会の様子  速報>

7カ月半を超える勾留を経て、Aさんが元気な姿を見せてくれました。

スピーチでAさんは、多くの支援者を前に涙ぐむことも。
久しぶりに再会した支援者と思わず抱き合う場面もありました。



2月に保釈されたぱおんさんが司会をつとめ、わきあいあいと進行しました。
「青レンジャー」も駆けつけてくれました。

明日27日は、Aさんの公判がおこなわれます。

ご都合よろしければ、おいでください。

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