植生Salon

植生Salonでは、植物や緑、自然の面白さを探究するとともに、それを多くの方々と分かち合ってゆきます。

エネルギーがまた1つ

2009-01-28 | 自然
今日,エネルギーの種をまた1ついただきました.

こちらの仲間から,エコツアーワークショップなるものがあると,教えてもらいました.

野外活動のリーダー養成のプログラムです.

飯島町の「エコツアー杜のなか」という団体の企画で,
環境教育の専門家が招かれています.

この団体,私は知りませんでした.
地元の企業が始めた新しいプロジェクトのようです.

プログラムは全5回で,実際地元の人里に出て資源探し,プログラム化など,魅力あるもの.

私ももくろむ自然保護思想を基盤とした,地域活性化のコンセプトにもぴったりのようです.
”インタープリター”養成の講座をまだ受けたことがないし,その辺も大分力不足なので,高めるいい機会です.

今日早速エントリーしました.
とても楽しみです.

地元伊那谷でこのような企画があるのはとてもありがたいし,今後の自分の身のふりも含めて心強いです.

詳細はこちら↓
http://www.morinonaka.net/news10.php?id=22

来年度の予定

2009-01-23 | 自然
伊那谷自然友の会の,来年度の予定を考えてます.
まずは植物関係で,講座・見学会のリクエスト,立候補はありませんか?

個人的には,見学会は,春のシオジ平,風越山登山もしくは南木曾岳登山,コケ観察会,なんて考えてます.

ご意見・ご提案をお待ちします.


信濃鶴最高!!

2009-01-22 | 
ど~~っほっほ!
ついにお酒の紹介をするときが来てしまいました

信濃鶴,あ信濃鶴.カチン! 駒ヶ根市出身,長生社部屋.カチン!

信濃鶴の生々,原酒が出てて,今日ナンバーワンの居酒屋で,味わっちゃいました!!
うまい!!!

本当はm駒ヶ根周辺限定らしいですが,飯田で味わっちゃいました.

これはうまいいいいいいいいい.

値段は高くないです.
そこがまた尊敬すべきところでありまして(泣).

一人でもたまには日本一の居酒屋行ってみるのってやっぱりいい.

私の中の伊那谷の日本一は5つっくらいありますね.





どろだんご

2009-01-19 | クラフト
この不思議な存在感を放つ「玉」たちは,
「どろだんご」の上に色を塗って磨いたものです.

和建築の,土壁塗りを応用したもののようです.

どろだんごは,土にワラをまぜたものが素材,
その表面には漆喰が塗ってあります.

その団子にさらに,顔料とツノマタという海草をもちいた塗料でつくられた色を塗ります.赤系・青系・緑系・茶系・紺系・などさまざな色が用意されています.

指でぬり,おちょこで磨く,これをひたすらくりかえし,自分がここまで,とおもたところで終了.仕上げはサラダ油で磨きます.

色の組み合わせ,塗り加減,磨くときの乾き加減,磨き加減で,できばえには無限の可能性があります.
一つの宇宙を感じさせる工芸品です.

写真の中のどれか二つは,私が色を塗って磨いたもの.
失敗というもののない,とても面白いものです.

これを磨きながらゆっくり会話を交わすのもなかなか贅沢な時間.
自分は今本当に贅沢な時間を過ごしています.

講師の陶芸家,小林あづささん,
道具を製作・かしてくださった工房わいまつの矮松真人さんありがとうございました.

このあと,小林家にて合鴨南蛮,水沢うどん,友人オリジナル山賊うどん,伊那谷おやき,シフォンケーキなどの会で盛り上がりました.
もちろんお酒も(今回は群馬の地酒水芭蕉純米).
う~ん,すばらしい贅沢.



本谷蜂屋柿

2009-01-18 | 
お世話になっている熊谷常和さん,光栄さん夫妻より,
本谷蜂屋柿(干し柿)をいただきました.

本谷は,阿智村智里園原の山中の地名です.
蜂屋柿という品種は、下伊那のここより暖かいところでは甘柿になってしまいますが,ここでは干し柿に適した渋柿になるということです.

素朴で深い甘さがおいしいです.

綺麗なできばえにするための硫黄燻蒸を1回のみにするなど,
こだわりの干し柿です.

一昨年は私も干し柿作り体験をさせていただきました.

手間をかけた干し柿は,和菓子作品のようです.

こちらのサイトで紹介・販売されています.↓
http://item.rakuten.co.jp/mzq/hachiyagaki_001/

常和さんには,野草の自生地を案内いただいたり,
渓流釣りを教えていただいたり,とてもお世話になっています.

この地に定着したい

2009-01-14 | ひとりごと
やりたいこと、やらねばならないこと、
考えたいこと、考えねばならないこと、
これらが今多すぎて頭の中てんやわんやだ。
でも新たなエネルギーに満ちている。
そのエネルギーともうまくつきあわないといけない。
ま、その辺は自信があるが。

こんな状態にしてくれたこの地に感謝。



講座「ハナノキ湿地調査レポート」

2009-01-14 | 自然
飯田市美術博物館の自然講座
「ハナノキ湿地調査レポート」が開かれます.

日時:1月17日(土)午後1時半~3時半
場所:美博科学工作室
受講料:100円

講師:はなのき友の会会員
内容:
身近な自然を知るには、ある場所に定期的に通い、観て調べて記録することが最も楽しく、近道になります。はなのき友の会では、昨年度より環境省モニタリングサイト1000プロジェクトに参加し、ハナノキ湿地の動植物調査を続けています。  この講座では、その調査結果や参加者独自の視点による観察記録を、和気あいあいとした中で数名に紹介してもらいます。

ハナノキのガイドブック発売

2009-01-12 | 自然
ガイドブック「ハナノキ湿地の自然史-赤き楓のかなでる交響楽-」
が,飯田市美術博物館にて発売されました.
昨年開催された企画展の内容を盛り込んだものです.

ハナノキは,下伊那の自然の象徴として輝く存在です.
まさにそれは象徴であり,そのほかに地味だけれども層の厚い動植物相に囲まれています.

象徴たるハナノキをきっかけとして,
豊かな自然の存在とその様々な恵みを享受していきたいです.

ガイドブックはB5判76ページフルカラー.定価800円(税込)
詳細はこちら↓
http://www.iida-museum.org/user/nature/pub/hanazuroku.htm

新春故郷の山4

2009-01-03 | ひとりごと
市街,桐生,太田方面です.
この中に小・中・高の母校が全て見えてます(写真ではわかりませんが).

遠くにカッコソウで有名な鳴神山などの桐生の山,
わかりにくいですがじつは遥か筑波山も見えてます.

新春故郷の山3

2009-01-03 | ひとりごと
こんどは高崎,下仁田方面を望みます.

右の凸凹の山が妙義山,
しつこいようですが上毛かるたでは「紅葉に映える妙義山」.

その左奥に信州の蓼科山,そしてテーブル状の山が荒船山,
その左奥が八ヶ岳,その左が御座山,御巣鷹山方面,最も左は赤久縄山など.

御巣鷹山といえば,日航機事故.
近々友人とクライマーズ・ハイを鑑賞する予定です.